仙台パルコの5階で『顔面遊園地 ナンシー関・消しゴムの鬼』というちょっと変わった展示会が開かれています。(5月2日から17日まで)
「ナンシー関」さんは,13年前に亡くなっている方ですが,世界初の消しゴム版画家で,消しゴムを使って著名人の版画を作ったり,コラムを書いたそうです。
当時は,独特の観察眼による“テレビ批評”とその挿絵に入れた著名人の“似顔絵”(消しゴム版画)で社会そのものを批評していて,その文章は古びることがないと評されていたようです。
「ナンシー関」さんの版画を見てもすぐに思い出さなかったのですが,会場に入ってすぐに「MUSIC MAGAZINE」の本の表紙を見て,見たことがあると思い出したのは,この音楽雑誌をよく買っていたからです。
まさか,この表紙も消しゴム版画で描かれていたとは想像出来ませんでしたが,版画制作に使っていたのが,私が今も使っている製図用具(ステッドラー)やNTカッターなどなので,ちょっと身近に感じました。
『顔面遊園地 ナンシー関・消しゴムの鬼』のポスター
ジャイアント馬場さんの版画
「私は誰でしょう?」のコーナーは写真OKでした
「私は誰でしょう?」のコーナー(その2)
「私は誰でしょう?」のコーナー(その3)
「MUSIC MAGAZINE」の表紙
「ナンシー関」さんは,13年前に亡くなっている方ですが,世界初の消しゴム版画家で,消しゴムを使って著名人の版画を作ったり,コラムを書いたそうです。
当時は,独特の観察眼による“テレビ批評”とその挿絵に入れた著名人の“似顔絵”(消しゴム版画)で社会そのものを批評していて,その文章は古びることがないと評されていたようです。
「ナンシー関」さんの版画を見てもすぐに思い出さなかったのですが,会場に入ってすぐに「MUSIC MAGAZINE」の本の表紙を見て,見たことがあると思い出したのは,この音楽雑誌をよく買っていたからです。
まさか,この表紙も消しゴム版画で描かれていたとは想像出来ませんでしたが,版画制作に使っていたのが,私が今も使っている製図用具(ステッドラー)やNTカッターなどなので,ちょっと身近に感じました。
『顔面遊園地 ナンシー関・消しゴムの鬼』のポスター
ジャイアント馬場さんの版画
「私は誰でしょう?」のコーナーは写真OKでした
「私は誰でしょう?」のコーナー(その2)
「私は誰でしょう?」のコーナー(その3)
「MUSIC MAGAZINE」の表紙