紅葉で有名な「松島の円通院」・・・伊達政宗公の嫡孫、光宗公の菩提寺です。
光宗公は仙台藩二代藩主忠宗公と徳川家二代将軍秀忠公の娘、振姫との間に生まれた家康公と政宗公の孫になります。
(光宗公は江戸城内において19才という若さで亡くなり、その死因に関して毒殺説病気説が伝えられています)
庭園としてもとても有名なお寺で(江戸時代の作庭家小堀遠州の作と言われています)
さらに紅葉がとてもきれいなお寺としてライトアップもされるほどの観光地となっています。
国宝の瑞巌寺の隣にあることから見に来る人もとても多いお寺です。
ライトアップ終了まで今年はあと2日・・・だいぶ葉も落ち最高に綺麗な時期を逃してしまったので
ライトアップは来年見るとしても、まだ残る紅葉をみたいという思いで夕方から円通院に行ってみました。
着いてみるとすでに日が落ちかけていて日光の日差しを感じるのは難しい状況でしたが
まずは撮れるだけ撮ってみようと入場券300円を払い入ってみました。
今回は感度ISO800から1600での撮影です。
門をくぐるとまずは枯山水で松島を表現した庭が出迎えてくれます。
まだまだ紅葉が綺麗です。見事なお庭です。
目を下に向けると・・・苔と落ち葉・・・なんともいえない季節感です。
いい感じ・・・緑、黄、赤・・・モミジはいいですね。
しばし、今年最後の紅葉をご覧下さい。
生きてるモミジと落葉したモミジ・・・
赤い和傘はやはり和風の庭園風景に合いますね
結構お気に入りです。
どこを見ても綺麗な円通院です。
毎日17:30から この白い蝋燭立てに日が灯され幻想的な雰囲気を演出しているとのことです。
緑と黄の競演が合ったり・・・
真っ赤なモミジが合ったり・・・本当に綺麗なお寺ですね。
どこをみても絵になるお寺でした。
次回も円通院をお伝えいたします。
NowFieldy
Canon EOS 20D & SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
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