日々の出来事、日々の思い

何でもかんでも思いのままに・・・

試し撮り

2008年10月28日 | 日記
ずーっと使っていたコンパクト・デジカメが壊れました。
以前から調子が悪かったのですが、もう本当に駄目なようです。

という訳で、ダンナのお古のコンパクト・デジカメで試し撮り。

昨日、一緒に散歩した唯ちゃんの笑顔。


今週に入ってから、公園内にジョウビタキの姿が増えました。
これは毎日、広場で出会う♂。


後ろの枝にピントが合ってますねー
まだ使い方が全然分からないので、フル・オートで撮ったのになー。

広場の木にはアトリの群れもいたんですが、これはあまり上手く撮れず。
急に冷え込んだのと同時に冬鳥達の姿も一気に増えて、季節は私の大好きな晩秋に突入したようです

大好きな季節だけに一眼レフのデジカメで気に入った風景も撮ってみたいけど、まいとの散歩に重くてかさばるカメラを持ち歩くのは気が進まないんですよね。
しばらくはこのコンパクト・カメラで遊んでみます。

まい連れでの競技会

2008年10月27日 | 日記
4日間に渡る大会が無事終了しました。
土曜日だけが雨となっていた週間天気予報は大外れ、木~日曜日の間、土曜日以外は全て雨でした。
もちろん、土曜日は強力晴れ女の私が出場したんです(笑)

私が出た種目のコースはこれまでになく、障害にボリュームがあったせいか、落馬する選手が続出、障害の落下も多くて、減点ゼロでゴールする人馬がほとんどいませんでした。
これは私とG君にとってはとても有利な状況。
減点ゼロが多いとタイム争いになって、ゆったりと大きなストライドで走るG君では不利なのですが、難易度が高い場合は自分が減点ゼロでゴールさえすれば、タイムが少々遅くても順位が上になるのです。
が、もちろん、それは自分がこのコースをクリア出来れば、の話(爆)
G君はとてもいい感じで走行してくれたのですが、第4障害に蹄を当ててしまい、ゴロンと1落下。むちゃむちゃ悔しい~!
それでも、私にとってはレベルの高いこの競技で、1落下でゴール出来たなんて、すごい事です。
撮ってもらったビデオの画像を見ると相変わらずの下手っぴいぶりに凹んでしまうけど、でも、やっぱり大きな自信を与えてもらいました
私の失敗をどれも見事にフォローしてくれたG君に感謝です

土日ともまいを連れて行ったので、割り当てられた仮厩舎の馬房前にまいのケージを置いていたのですが、まいは毎回、ケージの扉を開ければ、すっと入ってくれて、中でおとなしくお利口にしてくれていました。
まぁ、外へ出すと周囲の人たちにかわいがってもらって、大喜び。はしゃぎ過ぎないように冷や汗をかきましたけど

馬房前での光景。顔を出しているのはテンテンです。


テンテンはまいをとても気に入ったようで、尻尾で顔をバンバン叩かれながら、ずっと匂いをクンクン。さらには背中をペロペロ舐めてみたり。

ちょっとお邪魔しま~す。


まいの背中を舐めたくて仕方のない(?)テンテン。


テンテン(左)とG君(右)の間で丸ごとリンゴを盗み食いするまい。
ちょっとそれボクらのリンゴやねんけど・・・


いよいよ・・・

2008年10月24日 | 日記
今日は有給休暇を取って、昨日から始まっている競技会の応援&手伝いに行ってきました。

雨の降る暗闇の中、高速をひた走り、夜明けと共に会場に到着しました。
7時から始まる第一競技に出場した師匠はパートナーのリコちゃんと共に3位入賞
蒸し暑い雨の中、雨と汗と泥にまみれた3頭の馬達の手入れに私も汗だく。
「半日で帰るし、雨だし」と、お茶は750mlのボトルだけに入れて行きましたが、ちょうど飲みきってしまいました。
明日は晴れだし、1日中いるし、自分も競技に出るので、1.5リットル持っていくことにします。

今日は午後からの競技にはウチからは誰も出ないので、昼過ぎには帰る予定で、お留守番させて行きましたが、明日、明後日はまいを連れての出動です。
しかも連日、3時半起き~
でも、我が家は会場まで高速を走れば1時間足らずだし、ウチのクラブから会場までもやはり高速なら30分程度。
関東や四国、九州などからもたくさん遠征してきてらっしゃるのですが、そういったクラブの人や馬達が4日間、早朝から夜までの競技に加え、往復の途方もない移動をこなされるのを考えると私などはとても恵まれている方なんですよねー。

さて、明日、私の出走順はなんと最後。
この幸運を・・・残念ながら、特に活かせる術はないんですけど
まぁ、幸運に恵まれていると思って、頑張ろう(運頼みかよっ?!)

対照的な2頭

2008年10月23日 | 日記
両親が留守をしているので、一昨日と今日は散歩にまいと一緒に唯ちゃんを連れて行きました。

雨上がりの公園は落ち葉の匂いが漂って、人も少なくて、しっとりと落ち着いた静かな雰囲気。
が、昨日、雨で散歩に連れて行かなかった唯ちゃんのはじけっぷりがすごい
ゆったりと歩くまいと私の周囲をずっと猛烈なダッシュでぐるぐると周囲を走りながら、ついてきます。
最初から最後までほとんど走り続けでした・・・



今日は誰にも寄って来られずに済んだのですが、2頭連れて歩いていると、よく声をかけられます。
ほとんどは唯ちゃんを「かわいいねー」と撫でたがるのですが、残念ながら、唯ちゃんはとても警戒心が強くて、よその人を全く近づけません。吠えたりはしないけど、とにかく逃げ回ります。
逆に誰かが寄ってくるとすかさず割り込んでいくのがまい。
満面の笑顔で、ドドドッと迫り、「撫でてー!」とワンワン!
あなた、お呼びじゃないですから!デカイんだから、怖がられるんですから!
結果的にまいが他人を撃退して、唯ちゃんを守っているような・・・

お手製の赤い胴輪をつけるようになってから、まいは「きれいなワンちゃんですねー!」と言ってもらえる頻度が今まで以上に大幅に増えました。
あの派手な赤のせいで、白い体がよく映えるようです。
ただ、褒めてもらえるのは嬉しいけど、他人が構ってくれた時のまいの興奮ぶりを考えるときっと怖がらせてしまうだろうなと申し訳なくて・・・複雑な気持ちなんですけどね。
遠くから観賞して頂けると一番嬉しいです・・・

おヨダ騒動

2008年10月22日 | 日記
ここ数日、とてもバタバタと忙しくしていました。
以前から右目の下がピクピクと痙攣するのもかなりひどくなってるし。
ようやく届いた年金特別便もなかなか落ち着いて目を通せないし。
でも、やっぱり、まいとはちゃんと遊びたいからねー。

月曜日、まいと楽しく遊んで、家に帰った後、しばらくたってから、まいの口から大量にあふれ出すヨダレに気づきました。
ふと見ると床の上には大きなヨダレの水たまり。
「うわーっ、またか!今度こそ、毒キノコか?!」とパニック状態になり、大急ぎで車にケージを積み込み、まいを乗せて、病院へ走りました。
いつも行っている病院までは車で片道30分余り。今ならまだ20時までの診察時間に間に合う!
でも、遠い、あまりに遠い・・・
動きもいつも通りだし、目もしっかりしてるし、元気そのものなのですが、ものすごい量のヨダレだけがあふれ続けています。たぶん大丈夫だと思いつつ、今にも容態が急変して、痙攣を起こして死ぬんじゃないかと胸を締めつけられながら、ようやく病院に到着。
・・・駐車場が空っぽ。照明も暗い。まさか。
うわーっ!臨時休診?!そんな、よりによって・・・
家を出る時に電話してくるべきだったのにすっかり動転してしまって、年中無休の病院でもあるし、まさかこんな事態が起こりうるとは思いもしなかったんです。
へなへなとその場に萎えそうになるものの、車から降ろしたまいはとっても元気。体はベタベタになってしまっているけれど、辺りの匂いを熱心に嗅ぎまわり、もうヨダレも止まっているみたい。
いざとなれば、家から反対方向に20分程度の病院も22時からの夜間診療をやってるし、とりあえず帰って様子を見よう・・・
徒労感と不安に打ちのめされながら、ようやく帰宅。まいはもちろん元気そのもの、お口もすっきり。もうヨダレなんか全然出てませんでした。

我ながら、過剰反応だったとは思うけど、最近、知人2人のワンコが続いて、異物誤飲によって、生死の境を彷徨ったもので、とても怖いのです。
1頭はまいと同い年の黒ラブの男の子。胃洗浄をし、一時は危篤状態にまでなったものの、1週間の入院の後で何とか回復しましたが、それ以来めっきり弱ってしまったとのこと。原因は不明だけど、草を食べた後だったので、除草剤ではないかとの疑い。
もう1頭は体重5kgの小型犬。人間用の鎮痛剤6錠を一気食いして、フラフラになりました。胃洗浄は免れたものの、こちらも3日間の入院。
体重5kgのワンコにとっては、単純計算すると人間の大人(50kg)が鎮痛剤を60錠くらい一気飲みしたようなもんです。

そういや、馬に鎮痛剤(獣医さんの処方だけど、人間用と同じもの)を与える時に錠剤をバラバラっと20錠くらい容器に入れていたのを見て、人間の10倍の体重だもんなーとびっくりしたことがあったっけ。

幸い、まいはその後、全く異常はなく、「あれは一体何だったんだー?!」と嘆くだけで済みましたが、とにかくいつ何を食べてしまうか分からないので、心配の種はつきません。

早く冬になって、キノコ達が全部しぼんで欲しい・・・
キノコのせいかどうかは分かんないけど。

まぁ、こんなもんで。

2008年10月19日 | 日記
サラブレッドとは思えないくらいモコモコに冬毛が伸びてきていたG君。
昨日、ようやく毛刈りを半分だけ(!)されていて、全身モコモコとツルツルのパッチワーク状態
で、半刈のG君は真新しい馬着を着せてもらってるんですが、これが脚以外の全身を覆う真っ白い服なんです。
顔も首も全部被われて、目と口の部分だけ穴が空いてるんですが、まるで、
中世ヨーロッパの騎士の幽霊がまたがっている幽霊の馬みたい・・・
今日はカメラを持っていなかったのが残念です。

大きな競技の前の練習ではガタガタに調子を崩していくのが私の通例だったのですが、今回はなかなかいいんじゃないのー?ってな感じで終わることが出来ました。
昨日はG君が急回転し過ぎて戸惑ったけど、それにも少しは慣れて対応出来たし。
1回目、90cmくらいのコースを走り、2回目にはいつも110cmくらいに障害の高さを上げるのですが、今日はかなり高く見えました。
気のせいではなく、あれは絶対に高いぞ、120cmくらいありそうと思いつつ、
意識し過ぎるのはよそうとそれ以上は障害を見ずにスタートしたら、やっぱり高い!
空へ思い切り放り投げられるように飛び上がるし、滞空時間がめちゃ長いー。
片方のアブミが脱げかけた状態で巨大なトリプル障害を跳ぶ羽目になりましたが、何とかクリア
走行後にいくつかの障害の目盛りを見てみたら、うわー、やっぱり、あれもこれも120cmやん!
いやぁ、私も進歩したもんです。こんな急回転の続く120cmのコースを回れるようになったとは。
来週の競技は110cm。きっと難しいコースデザインだろうけど、少しは度胸がついたかも(笑)。

公園に一緒に出かけたダンナ。
せっかく望遠レンズまで持っていったのに一眼レフのメディアを忘れた・・・と
で、予備のコンパクトカメラの方で撮ってくれました。

連写したら、4コマともほぼ同じポーズ
どうやら、シャッターが切れるタイミングとまいの疾走のストライドが一致しているようです。


アベリアの花の蜜を吸うスズメガだけど・・・撮るのが難しいんですよねー。
ハチドリのようにものすごい高速で羽ばたいて、ホバリングしながら、次々に花を移っていくんです。
ちなみに先日、まいがお持ち帰りしようとした巨大芋虫はこの類の幼虫です。

静寂に包まれて

2008年10月18日 | 日記
どの馬に対しても先入観や思い込みは持たないようにしているのですが、G君にはなまじ慣れているだけにやはり強い思い込みを持ってしまっていたようです。
曲がりにくい、特に左回転ではなかなか曲がらずにいつも大きく外へ膨らんでいってしまっていました。
なのに今日は曲がりすぎる!
切れ込むように内側へ切れ込んでしまい、あまりの急回転で転ぶんじゃないかと思うほど。来週の競技の馬場はもっとグリップが効くので、心配いらないのですが。
師匠曰く「いつもオレが乗ってる時のGの感覚に近い」。
うーむ。私が今まで知っていたG君とはまるで正反対・・・本当に驚きです。

全然進歩がないとしか思えない長い時間があったけど、
こうして、新しい感覚に出会えるのも、あの時の積み重ねのおかげなんでしょう。
そして、最近は基本中の基本を改めて知ることがとても多いです。
重要なことは分かってみれば、どれも本当にシンプルなこと。

日に日に私の大好きな秋の気配が深まっていきます。
ひんやりとした風、マツムシの声、柔らかい光、落ち葉の香り。


激しい『動』が『静』の世界の中に。


『動』の小休止。


圧倒的な静寂の中に包み込まれていきます。

地図

2008年10月16日 | 日記
地図を見るのが好きです。

道路地図や登山用の山岳地図を見ているとあっという間に時間がたってしまいます。
こんなところに大きな池があるんだーとか、この道がここへつながってるんだとか。
きつきつに等高線が詰まっている場所を垂直に通じている険しそうな道を想像して、「ひゃーっ、これはキツイ」と思ったり、等高線沿いのなだらかな尾根道があるとそこに広がっているであろう風景や森や鳥の声を想像したり。
想像の世界に入り込んで、かなり楽しめます。

ちなみにカーナビには全く興味がありません。
我が家の車にはついてませんし、今後もつく予定は一切なし。
仕事で毎日色々な場所を走り回るのなら必要だろうなと思うけど、私の生活では知らない場所へ行くことなんて、滅多にないし、道路標識だってあるんだし、後は地図だけで十分。
地図の方が広域で位置関係を一目で見てとれるので、代替ルートもすぐに浮かぶし、私にとっては便利なんです。

で、こんなに地図好きなのに、そして、毎年、春と秋に出かけているのに未だに持っていなかった長野県の道路地図をようやく買いました。
登るアテもない標高2000m以上のあの辺りの山岳地図は2種類も持っているのに(爆)
新しい地図を眺めていると行きたい場所がいっぱい。
我が家の旅は1カ所に何時間もいるので、1日にほぼ1カ所しか行けない上に気に入った場所には何度も行ってしまうので、毎回、蓼科方面にばかり行っていても、未だに訪れていない場所がたくさんあります。
同じ山でも、良さそうな小道を見つけてしまうとそこも歩いてみたくなるし。
同じ場所、同じ道でも違う季節にはまた行ってみたくなるし。

旅そのものも楽しいけれど、旅の前にこうして地図を見て、あれこれ想像するのも楽しいものです



まい、はじける(再)

2008年10月13日 | 日記
ずっと苦手だった回転。
やっと成功のイメージをつかんだー!・・・ような気がします。
たぶんね(笑)

でも、まだ自分のものにはなってません。
しっかりと感覚は掴んだけど、確実に体が覚えるまでにはまだまだかかりそう。
せめて、このイメージだけでも忘れないようにしないと。

G君と一体になる時、そして、逆に彼の微妙な反応の一つ一つを感じる時。
最近はこの正反対な感覚が相反することなく同時に存在しています。
今までとはまた違うレベルに入ってきたのかな?

まいは今日も昨日も同じようにはじけてますが、これはちゃんと今日撮った写真です。
まぁ、混ざっちゃったら、私にも見分けはつきませんけど。
見分ける必要もないんだけど(爆)




今日の空も本当にきれい。

静かな広場で

2008年10月12日 | 日記
今月末に出場する大会のタイムテーブルをもらいました。
4日間の出場馬匹の数、なんと約240頭!うひゃー。
第一競技開始は連日7時。師匠は第一競技から出るし、出場の順番が早ければ、6時過ぎには馬装を始めなきゃなんないってことですやん。
私の競技は昼過ぎだからいいけどさー。
全国からトップクラスの人馬が集結する大会なので、一流選手のすごい走行が見られるのは嬉しいんですが。
あー、もうすでに心臓バクバクです・・・

でも、昨日、今日のG君との走行はまぁまぁいい感じ。
今回は絶対にジャンプオフまで進みたいなー
落馬失権して、涙した春のこの大会以来、半年間でかなり進歩したと思えるし、今までとは全然違う走行が出来る自信はあるんだけど。
まぁ、競技の結果はまた別だから、とにかく今の自分の実力を出したいものです。

銀色に輝く一面の鱗雲。


静かな広場。まいと過ごす幸せなひととき。


そして、今日もはじける!


標的はもちろんお気に入りの豚皮ボール