写真、コミュニケーション、英語、外国のこと…
ナチュラルにふぉとする
モノクロフィルム現像

ようやく涼しくなってきましたね。
気温が下がり、水温もやっと30度以下になりました。
フィルム現像にはそれでも、まだ少し高いのですが
えいやーで14本、現像しました。
リールにフィルムをまくところからはじまり、
すべての工程が手仕事。
現像するときに、最終のプリントのことをあらかじめ考えて、
温度や時間を決めます。
このコンビネーションで、質感や諧調が決まるので、本来は繊細な作業です。
今回は、4度下げることで妥協です。
デジとはちがって、こうしたマニュアル作業には、
自分で少しずつ作り上げていく感覚があり、結構楽しい時間です。
もちろん、思い通りにはなかなかいきませんが。
ハプニングもまた、いいかなと。
撮影日やサブジェクトを記入して、整理するのがちょっと面倒くさいけど
ドキュメントとして扱うときには、それがないと。
写真俳句

作った俳句と写真を合わせてみました。
メモがわりに作りましたが、それだけではちょっとおしい。
ということで、
写真のクラスで作品サンプルとして使いました。
今教えているのはアメリカ人の大人のグループ。
日本語のレベルもほとんどが中級から上級なので、ことばをミックスした作品の一例としてよいかなと。
このクラスでは、3回で作品をつくります。
カメラを手に、いろいろな体験や観察したことを写真で記録あるいは表現しながら、日本文化について学ぶのがねらいです。
作品のテーマもスタイルも自由。
まずは、自分のテーマを見つけることからはじまります。
次は作品のスタイル。これによって、自分のコンセプトをどうまとめて、表現するかが決まります。コラージュ、ドキュメント、立体、ブックなどなど、なんでもありですが、テーマをうまく展開できるもの。
写真を撮るだけでなく、編集やレイアウトをやりながら、各自のアイディアを写真でどう構成するかが、このクラスの最大のポイントです。
撮りっぱなしにせず、編集までやると、自分の考えや心がはっきりと意識できるからです。
クラスでは、いつもいろいろな作品を紹介し、様々な個性をもつ学生たちに刺激を与えられるように努力してます。
休憩時間に図書館でさっそく、俳句の本をかりてきた学生がひとり。
このサンプル、ちょっとは役に立ったかな?
今回の俳句
浴衣着し だれといかふか あらためて
真綿色 やさしさ浮かぶ 鉄線花
梅雨晴間 氷室饅頭 並び買う
あじさい通り


今日小雨降るなか、ご近所スーパーへ、めずらしく歩いていった。
そうしたらあるお宅にあるビビッドなあじさいにはじめて気付く。
ここを通ること?年。おもわぬ発見に、ちょっとウキウキ。
お買い物を終えて帰ってから、カメラをもって
いつも足を踏み入れることのないエリアをぶらり。
(実はすごくご近所だけど、本当に行ったことがない。)
驚きです。
一軒おきぐらいの間隔で、あじさいが…!
塀から出ているものをカシャ、カシャ。
変な女が…。と思われてないか、ちょっと不安だった。
こんな身近なところで、あじさい観賞とは。
これもカメラのおかげ。
思いがけない出会いを与えてくるのが、写真の楽しみですね。
勝手に「あじさい通り」と呼ぶことにしちゃいました。
む〜として、気が沈むような一日だけど
水のしたたるあじさいから、元気いただきました。
花の気のおすそわけです!
花トンネル

よく通る自転車道。
いろんな花が楽しめる。
最近までは、アカシカのあま〜い香りがほのかに鼻をくすぐった。
犬のお散歩道でもある。
大抵の犬は無言ですれちがうが
やたらと吠えまくるワンちゃんに出会った。
「何撮ってんだよ、ワン!」
「花、撮るのおもしろい?ワン!」
「ねえ、よくここ来るの?ワン!」
「会ったの、初めてだな、ワン!」
いや〜、おしゃべりな犬だ。
アカシアの白い花が木にもこもこして、ワイルドに美しい。
ワンちゃんが通りすぎてからも、花の写真を撮り続けた。
なんか、背後から視線を感じて、振り向くと、
ワンちゃんは何度も何度も振り返って私の方を見ていた。
「また会おうね」
「ワン、ワン!」
実は、私は犬好きではない。
でもどうしてか、このワンちゃんとはおしゃべりしてる気になった。
あたしのことば、聞こえたのかな?

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