わたしの過去

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ありがとう

地震

2011-03-21 12:52:47 | 日記
地震・・・能登半島地震・・・まだ、記憶に新しい。

お休みの日だった。
ゆっくり朝風呂に入って、裸でいたら、グラグラとゆれた。

急いで、そのままコタツにもぐりこんだ。

幸いなことに、家は特に被害も無く、部活に行っていた子供は先生が送ってきてくれた。

サンライフではその後、ピアノの発表会が何事もなかったかのように行われ、

七尾市は、まだ被害が少なかったほうだと思う。

それでも、町中のいたるところでは、道路がひび割れていたり、会社のキャビネットも倒れ、
ガラスが割れていたっけ。


地震後、、、車で走ると、震源地に近い輪島市門前町では、ブルーシートのかぶせられた家がたくさんだった。

二時間ドラマのクライマックスにはかかせない志賀町のヤセの断崖は、崩落した。

死者が一名。




そんな地震を経験したが、

今回の東北地方での地震は、それをはるかに上回るもので、、、

被災者の方々の心労はいかばかりかと思う。

雪や雨、水や食料や毛布、足りないものばかりだろう。
たくさんの物資は運ばれていても、非難所へ行ける道路が通じていなかったり、車のガソリンが足りなかったり、なんとか、、なんとか、、、耐え抜いていただきたい。

がんばってくれといくら言っても、もうすでにがんばっている
ギリギリだと思う。

なにもできない自分がもどかしく、申し訳なく思う。

節電、節水、募金、できることがとても少なく、、、、情けない。


周りを見回せば、色々なものに囲まれている自分は、とても恵まれていると思う。


今、この家に来てくれたなら、何人もの人たちがゆっくり眠ることが出来るのにと思うだけだ。


絶対に絶対に復興できるから。


阪神淡路だって、長岡中越地震だって、、、、みんな力を合わせて、復興している。

 
がんばろう。

日本人は、強い。

津波で流された人もいる。


生かされたいのち。

大事にして、生きていこう。









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