小松東京便の空路には冨士が左手に見える。少し空港へ
早めに行って、後の左窓側を予約する。
24日は生憎の雲が多すぎて、アルプスの山々は見えなか
った。冨士は流石である。雲の上に頭を出しているではない
か。日本一高い山なのを認識する。
こうした楽しみがある小松－羽田線である。
今朝、高岡市の雨晴海岸へ行って来た。
ここは二回目だったが、ほぼ１年ぶりの撮影だった。
流石に人気スポットだけ有って５０人くらいのカメ
ラマンで賑わっていた。
今回はいつものEos1DmarkⅡの他にCONTAX６４５
携帯、コンデジのCONTAX TVS-Dを持って行った。
驚いたのは、携帯カメラで撮った物が結構風景でも見
れる事だ、ネットに掲載するのに縮小するとほとんど、
色合いの違いだけだ。
CONTAX TVS-Dはコッテリとした色合い、携帯のは
サラッとした色合いとでも言うか、好みが分かれそうだ、
CONTAXはテジカメでも色はやっぱり濃厚で有るが、IXY
に近い色合いかも知れない携帯のカメラ・・・・これからもあ
などれないと思った今日だった。
神戸モロゾフ洋菓子店が1936年2月12日に、国内
英字雑誌に「バレンタインチョコレート」の広告を出し
たのがはじまりだとのことだ。
日本のチョコの売りあげの１／３以上がバレンタイン
１日で売れるとの話もある。
私も今宵はいくつかのチョコをいただいた。男の私でも
やはり美味い物は美味い。
いただき物も多彩である。
いただいた皆さん、ありがとう。ホワイトデイにはお返し
しますよ。
くにんかい、と言います。
近所の同級生が数え年４２歳の時に皆で厄払いをした
のが始まりで、今年で１４年ぐらい経った長続きしている
会です。
毎年２月に、年に一度の懇親会を続けている。
発足当時は９人でスタートしたのであて字で久仁会と
命名した。
９人全員が幹事を交替でやり、一回りしたときに１人が
抜けて８人になったのだが、今も続いている。
今年は去年と同じく和倉温泉の「海望」で行った。
思ったより安く上がったので、会費がかなり貯まっている
そうだ。「秋に奥さんを連れて旅行でも・・・・」との発案が
有って。皆で「紅葉でも見に行くか」で意見が一致した。
秋が楽しみである。
「博士の愛した数式」を映画で見た。小説を読んでいた
ので、見たいと思っていた。
素数、完全数、友愛数、無理数、階乗・・・・etc数学の用語が
沢山出て来るが、良く解るので、日本数学協会などが推薦している。
博士役の寺尾聡とヘルパー役の深津絵理が好演していた。
８０分間しか記憶を留めない老数学者と家政婦さんの心温まる話。
咋今は理数系を厭がる子供たちが多いと聞くが、この映画
を見て欲しいと思った。後味も良い映画だった。
寺尾聡氏がユーミンとの対談で、自分の俳優人生で３本に入る映画
だと言っていた。本当に良い感じの演技だと思う。
