のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

外タレ?

2013年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 ポール・マッカートニーの日本公演にUSA大使がキャロライン・ケネディー。外タレで日本がにぎわっていますね。
 ビートルズ世代ではないのでポール・マッカートニーが来たと言っても”はぁ、そうですか。”ですが、キャロライン・ケネディーってどんな歌を歌ってたんだろう?ボク、若いからさっぱりわからないや!
 と、ボケをかましつつ、ホント、若い人たちには何を騒いでいるのか?皆目わからないだろうけど、「こいつはめでたい!」と、お祭りには便乗しちゃうんでしょうね。そんなことで騒ぐ前に、もっと真摯に考えねばならぬ事がぎょうさんおますやろ!秘密保持に関する法律のこととか、国防のこととか。聞いてはりまっか?そこのオバハン!

 

 ポール・マッカートニー来日で気がついたんですが、奥さんが違う!リンダどないしたんや?離婚したんか?と調べたら、ガンでなくなってしまったんですね。
 そういえば、96年だったっけかな?テキサスにいたときですが、現地の新聞にリンダ・マッカートニーが末期ガンと言うニュースが載っていたことを思い出しました。

 
 私が中学生の頃、ポールとリンダは一緒に音楽活動していて、その後、ポール・マッカートニーとスティービー・ワンダーが「エボニー アンド アイボリー」と言う人種の融合を意味するような歌を歌っていました。ポール・マッカートニーとリンダのグループ名は忘れましたが、ビートルズ時代にトレンドマークだったカールヘフナーのバイオリン型ベースから、リッケンバッカーのベースに持ち替えたのがこの時代だったと思います。このベースとサウスポー仕様のマーチンD28(アコースティックギターだよ)が当時のポール・マッカートニーのイメージです。

 

 この機会だから久しぶりにビートルズのCD聞いてみましたが、元々のメロディーがしっかりできているからビートルズ以外が歌うと名曲が多い。
 よくよく聞いてみると、ビートルズの演奏ってコード(和音)やベースラインが微妙に曲の流れと異なっていたりします。理論整然と音符から拾い出した和音ではなく、少しずれた和音になっています。それで妙に不安定に感じてしまうのでしょうが、これってなかなか頭でやろうとしてもできないもので、その場の雰囲気か何かでコード決めちゃったのかな?って感じがします。

 
 「ヘルプ」や「シー ラブズ ユー」のように、イントロなしでいきなり歌が飛び出す手法も独特だったのかも知れません。ジョージ・ハリスンがエリック・クラプトンと作った「マイギター ジェントリー ウィープス」がビートルズらしく感じられなかったのも、泣きのイントロが入っていたかも知れませんが、リアルタイムで私が唯一買ったレコードはB面にこの曲が入っていた「オブラディ オブラダ」のシングルだけです。

 

 さて、なんだっけ?キャロライン・ケネディーだっけ?ぜんぜん知らないし興味ない。
 キャロライン・洋子ってタレントが昔いて、私より一歳年下だったけかな?かわいかったんですよ。あの時代では画期的なバイリンガルで、そりゃもう、キュートな子役でしたが、高校生になる頃にはほとんどテレビで見かけなくなっていましたね。
 上智大学に進学した同級生が、「キャロライン洋子が入学してきた」と教えてくれましたが、何処かに留学しちゃったみたいですね。
 そんでもって、キャロライン・ケネディーだっけ?誰?それ。

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