のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

備えあればうれしいな

2017年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 今週もやってきた金ちゃんの日曜日。お盆休みの日本人でにぎわうグアムに向けてなけなしの4発のミサイル発射か?と懸念していましたが、金ちゃんもお盆休みみたいですね。

 日本の迎撃態勢もPAC3の配備はできたようですが、もっと台数がないのかな?なんなら私の村の山の上にお江戸防衛のための備え付けの迎撃システム設置してもらってもなんも困まんないんだけど。施設周辺の草刈りや藪の手入れなど高価請負可能ですし、反対派観光客が来てくれればクマやイノシシよけに役に立ちます。生産者直売の農産物が売れればあんなもんでも役に立つ。

 PAC3の配備に国会議員が反対していると言うのがおかしな話で、国民の命をどう考えているのだろうか?

 8月13日と言えば御巣鷹山の日航機墜落事故があった日ですが、あれから32年間、日本の航空会社が死亡事故を起こしておりません。これって特筆すべきことだと思いますが、安全がいかに作られているか?なんてことは「あたりまえ」だと着目できないのだろうか?そうではなく「有難い」ことなんですけど。日本の航空会社の努力と研究は大いに誇るべきだと思います。

 御巣鷹山の日航機事故が起きる2-3年前だと思うのですが、漫才の内海桂子師匠がラジオのトークで「お盆付近になると飛行機が落ちるんだよねぇ。」確か、作家の向田邦子さんが台湾の飛行機事故で亡くなった話題からそんなことを話していたと記憶してますが、日本以外でもこの季節の飛行機事故は多かった気がしています。

 残念ながら内海桂子師匠が言ってたことが後に現実の大きな事故を予見していたのですが、あの事故が起きる32年前ならまだ旅客機に乗ることなど夢だった時代。そしてそののちの32年、命を奪う事故が起きていない。事故と言う偶発的な出来事にさえ、防衛しているからなんですね。

 山の稜線で古道の整備作業をしていると、下の畑で「パーン、パーン」と煙火と呼ばれる害獣を脅すための花火を鳴らす音が聞こえました。

 大いに結構な事で、音だけなんてケチなことを言わないで実弾ぶっ放してやれ!と作業を続けていると、こちらに向かってなんだか黒い丸っこいものが登ってくる。

 毛深いアラブ人かしら?否、プロの熊じゃねぇの?

 尾根の下からこちらを見上げてうなっている。畑のおっさんに爆竹鳴らされたからで、それをこちらに謝罪と賠償を要求されても筋が通りませんが、こちらも「勝負は一撃だぞ!」とチェーンソーと狩り払い機のエンジンをかけて臨戦態勢です。

 畑のおっさんの言い分は山で作業しているからクマが下りて来るで、こちらの言い分は畑で爆竹鳴らすからクマが山に登ってくる。こうして国連安保理は機能しないところに、無責任な人権委員会のようなナチュラリストが「クマだって森の仲間です。」とわけのわからないことを言いだすから話はややこしくなる。

 にらみ合いしながらザックからサンバホイッスルを取り出して、八神純子!って感じで勢いよく吹いたら緊迫情勢が一気に崩れクマは尾根の下に向きを変えたので、今が勝鬨!

 冬に閉じ込められないように占領していたモスクワから撤退するナポレオン軍に背後から攻撃して「勝ったぁ!」と大はしゃぎした帝政ロシアの如く、サンバホイッスル鳴らしてエンジンぶん回し、大声上げて気分はブラジル!サウダーデ(哀愁って意味なんだけどね)!だぜ。ってなもんで、秘匿軍事電子郵便〇四一五。我クマ軍撃退セリ、コレヨリ帰還ス。山村ノ興廃ココニアリ。

 空もゴロゴロなりだし雨雲も出てきたので急いで車に戻って逃げ帰ってきました。

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2 コメント

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のんびりゆく? (プールの人)
2017-08-14 11:41:50
子供の頃
北海道〇〇市に住んでいて
小学校の社会科副読本に
「のんびりゆく〇〇市」というのが配られた。

よく見たら
「のびゆく〇〇市」だった。

そんな、わいも、おとなになり、、、
「憂いなしなら、備えなし!」の愚かさが分かるようになった。

にゃん!
雨で山に入れない (田んぼで草取りしてた人)
2017-08-14 15:02:58
 そっかぁ~逆説も成り立つんだな。

 憂いのないこの界隈は「のびゆく」どころか、廃村への秒読みが始まっているような状態で、町長なんか子供の教育のために前橋から電車通勤しているようなありさま。

 こんなざまだからそのうちニーハオ資本が土地を買いあさり、東京の水源地にニーハオ族の政令指定都市ができるぞ!と警告しているのですが、危機感のかけらもありゃしない。

 「のびゆく〇〇」と声を高らかにできた時代は良かった。
 「沈みゆく〇〇」を眺めながら死んでいくのだろうか?

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