のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

んだんだ

2017年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 海の日ですって?この三連休、観光客が来てくれればありがたいのですが、イノシシの家族とサルの群れが来ています。ほとんど有難くありません。

 有難くない来客と言えば、たびたび日本の領海侵犯を繰り返しているニーハオの船が今度は津軽海峡に出没したようです。いざとなれば根性がないのだから余計なことして眠れる獅子を起こさなけらばよいのですが、まだなんたら学園問題で混乱させてるの?

 憲法改正の話が出てきてからしきりに土俵外でのヤジ合戦に持って行こうとするマスメディアと左巻き。マジで憲法改正急がなければならない事態が押し迫っているのだけど、いざ本番では知らんぷりになるのかな?

 夜、秋田の友人から電話があり、秋田方面もありがたくない客人がたびたび押し寄せているみたいです。最近も日本のEEZ付近で違法操業していた金ちゃん漁船が水産庁の監視船に向けて銃口を向ける時間がありましたが、秋田の沖ではたびたび金ちゃん漁船が鉄砲持ってやってくるのだそうです。

 今年の4月に秋田に行ったときは男鹿半島に白骨死体付きの金ちゃん漁船が漂着しましたが、最近、また金ちゃん漁船がもうちょっと北の青森県の海岸に漂着したようです。

 今の季節はイカ漁のシーズンですが、金ちゃん漁船は鉄砲でイカを撃つわけではありません。日本の漁船が操業しているところに押しかけて銃を向けて日本の漁船を追い払い魚をかっぱらっていく強盗に出向いてくるんですと。

 イカ漁と言えば闇夜に煌々と明かりをともしての漁で、日本の漁船は獲物がいる場所を魚群探知機で探して効率よく操業します。それよりもっと効率よく操業するのが金ちゃん漁船で、日本の漁師が見つけて明かりでおびき寄せた獲物を、銃で威嚇しながらかっぱらっていきます。魚群探知機も投光器もないけれど、遠くから操業している日本の漁船の灯りを見つけてかっぱらい来るんだそうです。

 日本側の漁船も「トドを撃つ!」と言う理由でライフルくらい持たせればいいのに。昔「トドを撃つな!」と言う歌を歌ったフォークシンガーがいたけど、友川かずきは秋田出身だったっけ。トドを撃て!

 パクリの精神は南北共通なんですね。

 サルやイノシシや大陸や半島や蓮舫なんか恥がないから叩かれても平気で出てくる。何とかは死ななきゃわからないじゃないけれど、そうなのかもしれない。

 本屋に注文しておいた本が先週末に到着したので、今日取りに行ってきました。

 マンガ仕立ての本ですが、秋田の街中で見かけるババヘラアイスクリームの成り立ちなどを紹介した本です。

 この3年ほど毎年秋田に行ってますが、高齢者活躍の場としてこれはいいアイデアだなと感心してました。もちろん天候によっては厳しい仕事になるかもしれませんが、今年はたまたまいい場面に出くわしました。

 多分息子の嫁さんだと思いますが、クルマでお婆さんを乗せてきて荷物をおろしてパラソル立てて、店を開く準備を手伝って立ち去って行きました。多分、夕方迎えに来るんだろうなと眺めながら、その日第一号の客になりました。

 働けると言うことに生きがいを見出す民族はそうはいないと思いますが、日本ではこの上ない美徳ですね。

 ロシアでも街道筋にヨーグルトや牛乳や野菜などを売る農民をよく見かけました。妙な懐かしさを感じたのはそのこともあるのでしょうが、路上で売っているのはおおかたバーバ(お婆ちゃん)でプラトークと呼ばれるスカーフをかぶって、パラソルはなかったな。

 本を読んでみて、ババヘラアイスクリームの味についての物語がわかりました。牛乳の量が少ない「氷菓」に分類されるアイスですが、牛乳が高価だった時代に何とか牛乳を使ったアイスクリームに近い味わいを出すために苦心して開発してきた話など、なるほどこの精神あってのババヘラアイスか。

 昔は我が家の街道筋でも焼トウモロコシを売る農家のお婆さんがいたものですが、高速道路が通って交通量が少なくなったり、トウモロコシ畑が野生動物格好のえさ場になることから作るのをやめてしまった農家も多くなりました。

 「ババヘラ伝説」の出版社は秋田市にある無明舎と言う小さな出版社ですが、昭和の終わり頃から秋田に行くたびに買ってきて300冊近いコレクションになりました。

 各地に出かけてはローカル出版社の本を探すのも楽しみです。

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