鳥取方面で大きな地震があったようです。テレビないのでどうなっているのかよくわかりませんが、今のところ。けが人は出ているようですが亡くなられた方はいないみたいで幸いです。
昨夜はこちらでも震度3程度の地震があり、震源地は北関東だったようです。ちょうどお江戸の知人と電話していた最中で、八王子方面では全然揺れていないと言ってました。こちらではけっこう長く揺れていました。出雲の神様会議でナマズ様が暴れているのでしょうか?
つい先月20万キロに達した軽トラのマフラーが腐って抜け落ちてしまった。冬の融雪剤の影響で下回りが錆びだらけになって車を廃車と言うのがこのあたりの決まり事で、そろそろ限界かな?と思っていると突然週末がやってきます。前回の車検の時もマフラーの破れた部分を溶接して何とかもたせていました。いよいよあきらめのブルースかな?と思ったら近所で「軽トラ買い替えたから古いのやるよ。」と今世紀製造のスズキキャリィの軽トラをもらってきました。
ドアをあけるとホイルハウスに錆びた穴が開いていて、テープでふさいだら風も入り込まなくなりました。サイドブレーキのワイヤーが錆びて効かなくなっているので交換すれば何とかなりそうです。4WDでもスズキの軽トラは後ろが軽いので荷物を積むにはよいのですが、空身の時は尻を振りやすい傾向があるので、雪道を走る時には砂袋などを荷台の後ろに固定して使う人が多いです。
雪道で重要なのはいかに走るかではなくいかに止まるかで、急な坂道が多い山間地ではブレーキを踏んでまっすぐ停まることが重要です。4WDなら勢いさえあれば結構な雪道でも走ってしまうものですが、ブレーキを踏んだらタイヤの性能とバランスが勝負です。
雪の季節は国交省が無駄に国道に融雪剤を撒くので上品な車なんぞ乗れません。それよりも問題は融雪剤を撒くようになってから野生動物が不自然に増えてしまったことで、通常ならミネラル不足で冬に淘汰される鹿などが、融雪剤の浸みこんだ土や草からナトリウムなどのミネラルを採るようになって個体数が増えすぎて山林を荒らすようになってしまいました。
こちらの人々は4WDのクルマにスタッドレスタイヤで武装していますが、融雪剤を撒いて国道の雪を解かすことで、都会から来た車がノーマルタイヤのまま部分的に凍った道路で滑って事故を起こすので、逆に事故を増やすことにつながっていないか疑いたくなります。相手は「自然」なので過度なメンテナンスはバランスを崩すだけだと思います。それより人間側が判断して自粛すればいいのだけれど、道路に雪があるから事故を起こしたんだと己の不手際棚に上げて騒ぐ馬鹿が多いから困りものです。
昨日、山登りしながら見た景色。40年前に初めてきた時と同じ景色です。木の大きさも変わっていません。
最近、イヌワシの調査とか言ってこの笹の中に入っていく人たちがいるみたいですが、自分たちが自然の破壊者だという認識は皆目ないみたいです。
こうした人たちが来ると野生動物も姿を見せなくなるので面白いものです。
採石場内の移動車(もちろんナンバーなし!)で遊んでいて
バックで、おもいっきり、後部をぶつけ…
マフラーをつぶしてしまい…
しょうがないので、マフラーを切断!
そうしたら…
アクセルには絶好調で反応するが
ぜんぜん坂を登らない車になってしまった。
仕方がないので
廃車屋さんから「ちょっと長めのやつ」を買ってきて取り付ける。
後日
車の持ち主の石屋から
「なんか…燃費が良くなった!」の報告を受ける。
…
マフラーって、不思議~!
赤い手拭いをマフラーにした神田川はとても影響が大きかった。でも、早稲田に関根恵子のような美人はいなかった。
昔2stのバイクはマフラーで簡単に出力特性を変えられた。オイルを一緒に燃やす2stはオイル混ざりの排気ガスが出るのでマフラーが腐ることはなかったけど、4stのバイクはマフラーが錆びてダメになったことがあった。
軽トラのマフラーは抜け落ちた先に触媒がついていたので、めっちゃ値段が高くなりそうなのであきらめました。マフラーが抜けてからアイドリングでエンジンがストップするようになり、「これが今はやりのアイドリングストップ機能か!なんてエコな車になったんだ!」と喜んでいたのですが。