のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

稲荷様

2018年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 民家近くの藪を刈り払ったらお稲荷様の祠を発見しました。

 このところ御本家伏見稲荷大社も外国人に占拠されてキツネさんも居心地が悪かろう。

 油揚げを買ってきてお供えしておいたら、キツネさんに成り代わってネコがくわえて持って行ってしまいました。ネコ、なかなかあざといニッチなビジネスしています。

 福岡県の小郡市立図書館ではネコの図書館司書が誕生したようです。私の弟の嫁さんも図書館司書をやっていますが、同業者にネコ参入。いよいよこの分野も競争社会に突入するんですね。

 さて、話は戻って「稲荷」というくらいですから、稲の豊作祈願を担う神様なんでしょうが、私が子供の頃は何処の家にも稲荷様の祠が合ったり神棚に飾ってあったものです。この界隈では茨城の笠間稲荷にバスを仕立ててお参りに行く旅行などもありました。

 昔は私の家にも稲荷様の祠がありましたが、祖父が愛知県の豊川稲荷で買ってきた祠だそうで今は叔母の家に鎮座しています。豊川稲荷って妙厳寺と言う曹洞宗のお寺なんですね。

 伏見稲荷が外人さんに大人気になるのとは逆に、民間のお稲荷様はなんか最近影が薄いなぁと感じてなりません。

 まぁ、とりあえず事故もなく無事なのでご利益をたまわっているのかな?

 女子スケートの団体追い抜きで日本チームが金メダルになったようです。

 こうしたチームワークを要求される競技で、絶妙な技術で圧倒的なパワーに対抗するのはお家芸ですが、欧米勢も力任せに頼っていると、やがてもっとプリミティブなアフリカが伸びてきて陸上競技のようになってしまうかもしれません。

 早々に敗退したニダの国では敗因をチームの仲間に押し付けたとかで、出場資格はく奪だなどと世論が騒いでいるようですが、その前にお前さんたち国ぐるみで出場資格があってよいものか?そこんとこ、しっかり認識すべきじゃないのかな?

 テレビ全然見ていないのでよくわかりませんが、また怪しい判定が行われているんでしょうな。

 ところで、このところ音沙汰がない金ちゃん美女軍団ってどうしたのだろう?北に帰っちゃったのかな?

 所詮あだ花です。

コメント
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