のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

なんか憑いてる?

2017年07月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 台風一過で熱い一日でした。

 10時のお茶うけにスーパーでグリコのアイスクリームを買ってきました。大きさが手ごろで食べきるのによい大きさだったことが選んだ理由でした。

 グリコって大阪の会社だったよなぁ。と、何気なく製造販売元を見ると、販売元の江崎グリコは大阪市西淀川区でした。

 製造元は松永牛乳と言う福島県の会社。それも菅直人の原発被害にあった南相馬市。

 いまだに福島と言うだけで風評被害が残っているのに、大企業のグリコがよく英断したと感心しました。グリコええ仕事してはんなぁ。

 多分「南相馬」の文字を見て「原発被災地やないか!」と難癖つけてくる馬鹿がいると思うのですが、製造元をしっかりだして販売するグリコは大したもんです。

 なんかその気持ちが嬉しくてまた買ってきてしまいました。

 この夏は微力ながら南相馬の応援ができそうです。

 お昼時、近所の農家に上がらせてもらってきゅうりの漬物とカブのお味噌汁いただきながら弁当を食べました。

 昨日の金ちゃんミサイルのことを解説しているのかな?とテレビを見させてもらったら、ちょっと目つきがイッちゃったお婆さんがカメラに向かって何やら身の上話をしているような映像が流れていました。

 時々ワイドショーの解説が「松居一代さん」と言ってたので、言われて見ればそんな面影が感じられなくもない。認知症?何があったの?「なんかネットがどうのこうのとか、文春がどうのこうのとか?言ってることがわかんねえけんど、なんか言いてえみてえだ。」

 とりあえず薄気味悪いのでテレビを消しました。

 11PMの大阪の日だから火曜か木曜だったと思うけどカバーガールとして出ていたのが松居一代さんで、夫の火災調査官の紅蓮二郎が私より1歳くらい上で、姉さん女房だから60歳前後?

 いやいや、とてもそんな年齢には見えなかったぞ。70過ぎのクレーマーおばあさんのような映像だった。あの容姿は何があったんだ?

 こんなわけのわからない不気味な報道より、金ちゃん問題や憲法問題の方がはるかに重要だと思うけれど、当たり障りがないから松居一代なんかを出しているですね。

 平凡な天才より非凡な狂人を好むのはロシア人ですが、それにしても、このところ当たり障りのあるキャラが多くありませんか?平凡な狂人。

 昔なら何かが憑いたと言われたもんです。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする