nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

宮城・山形県共同浴場の旅 NO.2 ~蔵王温泉~ 

2007-06-24 | 国内旅行(東日本)

2007年 5月3日

遠刈田温泉から蔵王温泉までは、宮城県と山形県を結ぶ山岳道路、蔵王エコーラインを通って行きました。


GWといってもこの辺りはまだ雪が残っていて、5mくらいの高さがある雪の壁を走行しました。
かなり見ごたえあり

エコーラインの途中には観光スポットがいくつかあったので、車を降りて観光しました。


まずは滝見台。
日本の滝百選に選定されている『三階滝(落差181メートル)』と『不動滝(落差53.5メートル)』が眺望できる人気スポットです。

 (展望台周辺の遊歩道)
そして駒草平。駐車場から1分くらい歩くと展望台があって、不帰の滝を見ることが出来ます。
しかし滝を望む展望台までの道は突風が吹き荒れていて、むちゃくちゃ寒いっ 
遊歩道の周りの風景もなんだか寒々としていて怖い感じだし・・・・
 (展望台から見た熊野岳)
展望台は更に突風が吹いていて滝なんぞ見てる状況では無く、早々車に退散・・・


この寒さにも懲りず、蔵王ハイライン(有料 往復520円)を通り、お釜を見学しに行きました。さずがにこの道は渋滞が出来ていて駐車場に停めるのも一苦労。

駐車場からお釜までは歩いて3分くらいで着きますが・・・・。ここも突風がすごかった
駒草平の何倍もの突風が吹き荒れていて、前に進むことなんて出来ないっ
寒いっ 寒すぎる~~~ しかもお釜凍ってるし・・・・。意味無いじゃ~~ん

(お釜は、五色岳に囲まれた火口湖で、エメラルドグリーンの湖水が刻々と変化する神秘的な湖です。)
もう少し暖かくなったら蔵王周辺は高山植物が咲いてとても綺麗なので、その時期にハイキングがしたいなと思います。GWはまだ寂しい感じでした。

 (蔵王 駐車場付近)
早々とお釜を出発して、蔵王温泉に昼過ぎに到着。
でも、睡魔が襲ってきちゃいました。朝、お豆腐を食べてから何も食べていなくお腹はめちゃめちゃ空いているのですが眠気には勝てず、駐車場に車を停めて仮眠。
15時、お腹の音で目を覚まし、ふらふらの状態で食事をしに温泉街を散策。


山の茶屋 葵 というお蕎麦屋に入りました。


そばの上に大根と山芋の千切りがのる、冷たいぶっかけそばの妙見寺そば(650円)を注文しました。
千切りの大根と山芋の食感がとっても良かったです ボリュームもあって、大盛りにした主人は食べ切れなかったくらいです。
ただ、おそばの味が普通だったのが残念・・・。 


食事の後、お風呂に入りに行きました。
蔵王温泉の共同浴場は、上湯、下湯、川原湯の3つあります。3つともそれぞれ味のある感じの共同浴場でした。どこに入ろうか迷いましたが下湯にしました。
番頭さんとかはいなく、入り口にある料金箱にお金を入れて入るシステムです。


中には誰もいなかったです。体を洗うところは無かった気がします。大きめの湯船があるのみでした。
お湯は入れないくらい熱かった水を入れて湯加減を調節して入りました。でも気持ち良かった 
蔵王温泉は美人の湯でも有名で美肌効果もあるので、顔がすべすべになりますようにと何回も顔を洗っちゃいました 綺麗になったかな~~ 

****蔵王温泉 下湯****
山形県山形市蔵王温泉 TEL. 023-694-9328
入浴料 200円  24時間営業(冬期は6:00~22:00) 無休
駐車場 無し
男女別(内湯1) シャンプー、石鹸 無し
泉質 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫黄塩・塩化物温泉  硫黄と酸性が強い
効果 慢性皮膚病・慢性婦人病・ 筋肉痛など・・・




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