一昨日のフットボールチャリティー親善試合のJリーグ選抜VS現日本代表。遠藤選手のFK。2点目の本田選手アシストによる岡崎選手の技ありシュート。ワールドカップやアジア選手権を彷彿の試合内容でした。ソシテ.......三浦知良選手。44歳にしてあの華麗なる得点。素晴らしい!カズダンスが地震で被災した東日本の方々に元気と勇気を与えてくれたことは間違いなし。J2から唯一ということですが、スーパースターのオーラは未だ輝いていました。スポーツって素晴らしいですね。
震災以降、頻繁掲載の宿泊施設広告。浅虫温泉旅館経営者記事、震災後は相次ぐキャンセルが営業を脅かすまで発展。秋田大仙市の唐松山荘廃業も赤字経営脱却ならずもやはり震災によるキャンセルが響く。個人的に協和スキーイング後の唐松温泉・・・がパターンで、非常に残念。引継で大仙市や3セクや大手企業が入る復活に期待。今現在はスキーもとい温泉でのんびり...ということが不謹慎に感じる...ということも温泉宿泊施設経営ひっ迫の危機に拍車をかけている。経済救済活動が職種により差別されてはいけない。震災さえなければ...起こったことは受け止め前へ進むしかありません。建築業も同様に。被災された方のために小さなことは実践していますが、職能でお役に立てることと目の前にある会社経営状況改善を常に模索しているような状況。根底にあるのは並々ならぬ先行き不透明による焦燥感。はっきり見えるようでいてじつは漠然で厄介。不景気+震災影響。朝の来ない夜はない事を信じて目の前の業務をコツコツこなすしかありません。
気象庁。余震、場合によっては震度6もあり得ると。今朝も携帯の緊急速報メールが。秋田市内では震度3...よりも体感では強い揺れ。またか...という感じ。スマトラでは一年ほど余震が続いたので、同様に覚悟がいるかも。緊急速報メール受信音が鳴ってからの数秒~数十秒の時間が非常に気持ち悪い。メールには「強い揺れ」のみで、具体的な震度数値は記述されませんので。予知が消火や避難にとても有効。助かります。
昨日も余震が。事前に緊急地震速報のメール音が鳴り身構え...るだけ(汗。軟弱地層の手形自邸はダイレクトに揺れが体感として解り、震度がだいたい推測できる。一昨日の余震は震度4。太平和岱は第三紀層と言われる岩盤ですので、正直、揺れが解らず。大震災以降は地盤の種類(岩盤、砂質、粘土質等)、許容応力度、地耐力と支持力、沈下量...以前より、より吟味しての土地選択なされるクライアントが増えるでしょう。軟弱でも杭や表層改良などで対応も、もともとの地盤の性質を把握することが重要。秋田市内では3ヶ所が信頼できる地盤と言われます。住宅の耐震を充実させることは前提で、より条件の良い地盤選定がこれからのトレンドとなるのか?あとは大きな決定要素「利便性」がネックとなるわけです。