ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

トラブル

2017-07-25 04:28:30 | Weblog

 この年代になってもソフトボールを楽しんでいるが、守備はキャッチャー、今回初めて本格的に投手デビューしたが改めてキャッチャーというのは疲れるポジションだなと思った。投手をしてただ単にストライクを取りに行く投法なので全然疲れなかった。審判1試合、試合2試合投げたが何処も痛くはないし疲れも感じない。これが捕手だと座ったり立ったり、投手からのボールを受け、そしてボールを投手に投げる、結構重労働なポジションだなと。しかも、投手のコントロールが悪かったら左右前後に動かなくてはならない。でも、考えてみればキャッチャーをやっていたからスタミナがついたのかも知れないな。それならキャッチャーに感謝だ。

 今回のソフト、東部地区は2チーム出すか1チームかで毎年悩む。無理して2チームにすると選手がギリギリ、1チームだと余る。そんなことから練習した誰もが試合に出られよう2チームにしている。それでも試合の成り行きでは試合に出られない選手も出てくる。今回、試合に出られないなら帰ると言って首脳陣に注意された若者がいる。懇親会でちょっと揉めたが注意した先輩は流石だ。途中、冷静に話し合って下さい等と若者から注意を受けたがその先輩は「すまなかった」と誤った後に再度話し合いを持っていた。凄いことだ。

 俺も今回若い人達の中に入ってプレイしたがあまりにもスポーツやる格好から離れた服装で参加した若者もいた。「何だ、その格好は」とか「出直して来い」とか昔なら言って至ろう。今回は我慢ができたというより注意する勇気がなかった。ただ、バッターボックスに入る一人に「どうにかならないのかその格好」と言ったところ若者は意地でもその格好でバッターボックスに入った。帽子を被り、その上にシャツに付いたフードをつけて、更にヘルメットを被ってヘルメットが中々入らなかったのだ。「怒っているのか」と思ったがその後フードはつけずボックスに入った。さらに急に話しかけてきたり、懇親会では気を遣ってくれていた。

 注意するにも勇気がいる。ものの言い方もあるだろう。ストレートに怒りを表す俺なんか特にものの言い方は注意しなければならない。チームを引っ張ってきた先輩は「俺、来年はやめるかな」とか言っていたが注意し、反発を喰らうともう辞めたくなるのだろう。今回初めてちょっとしたトラブルになった。オッサン達の出る幕はなくなるのか。出なくてもいいのかな。出ない方がいいのかも。

 

7月25日朝。昨日は85.

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