ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

30%減

2018-01-03 05:29:47 | Weblog

 箱根駅伝のスタートする大手町の読売新聞社の隣のビルで若い頃働いて居たことがある。当時のビルは最大で9階建てまで,それ以上高くすると皇居が見えてしまうとかで高さ制限があった。それがなくなり,元いた会社のビルも21階建てかにした。読売も同じような高さのビルにしたが,読売は更に立替し、かなりの高さになっている。たまたま上空から撮ったスタート時の瞬間に元いた会社のビルは一番低くなっていて、周りの高層ビルに囲まれてしまって居た。大手町も超高層ビルばかりになっている。

 正月二日目で朝酒は止めた。朝一杯やると午前中の身動きが取れないし、呑んでも面白くない。また、スキーをするユアン君を送っていくためと午後に仕事が入ったのだ。送りに行った帰りに踏切を通ろうとしたら電車の通過待ち。ニセコに来て電車の通過待ちをするのはこれで5回目か。正月早々ラッキーな出来事だ。

 俺もスキーを滑るチャンスはあったが,コンディションがイマイチ,こんな状態では滑る気にもなれない。二日間の雨で大分積雪もダウンしたのか。今朝は除雪車が入ったが4日間雪が降らず雨が降る最悪の事態だ。クリスマス、正月とパウダーを期待してやってきた観光客は雨でガッカリだろう。

 ユアン君を送りに行った際にあるペンションに寄った。パンパンに人が入っているのかと思いきや「今日まで一杯だが明日から空室が出る。」、「過去5年間は好調だったが今年は30%減」という。人気のペンションがこれなら外は大丈夫か。外国人観光客がどっかに流れているのか。ニセコ人気も陰りだしてきたのか、どうなのか。

 ノンビリしたいところだが午後に土地を見たいという方を案内する。悪天候で周りの景色が見えないので止めたいと思ったが2,3箇所案内する。幹線道路は問題無いが支線は積もった雪の上に雨が降った関係でグジャグジャ、普通車では身動き取れない道路になっていた。ランクルでも危なそうだったので案内出来ないところもあった。

 正月早々仕事なんてと思ったが,夜ユアン君と一杯飲んでいる時にも仕事の電話。「いつだと思ってんの,何時だと思ってんの。一杯飲んでんだから切るよ」だ。

 

1月3日朝。今朝も屋根の雪は数センチの積雪か。ものたんねぃ。

 

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