公共事業

今日で４月もお終い。

そうか新一年生も早いもんで学校に通い始めて一ヶ月たったのね。

そうか、新入社員もね。

今日はまるで明日から５月とは思えないような肌寒い一日でした。

月末なので銀行、郵便局巡り、途中渡る橋は「うまやばし」です。

国道１７号にかかる由緒ある橋です。

去年から何時通っても川岸の整備工事をしてました。

そして今日通りましたら、ご覧の通り綺麗に遊歩道が完成してました。

昔の絵葉書を見ると大違いですね。

昔は川岸から落ちて流された人が随分いたらしいですから。

これならお年寄りも安心してお散歩できますよね。

母にも陽気が良くなったら一緒に行こうと誘ってみよう。



でもねえ、私ちょっと気に食わないんだ、このデザイン。

幼稚っぽくないですか？

花壇に石を並べるなんざ今やるかい？

安あがりなんでしょうが、何か嫌だ。

前橋公園しかり、敷島公園のバラ園しかり・・・情緒がなくなくなっちゃたのよ。

前橋駅も中央駅そうだよね。

モダンにしたらしいんですが、どうも市民受けしてないみたい。

と、言っても文句言ってるのは私の周りの人達だから、あれを気にいってる方もいたらごめんなさい。


公共工事は必要なものはジャンジャンやっていただきたい。

それで潤う業界がサイフの口がゆるんで、贅沢してくれればデフレもバイバイできるでしょうし。

しかし銀座通りの魚が泳ぐモザイクタイルをほっくり返して、ガス工事だか、排水工事だかしらないが元に戻さないのは困る。

所々黒いアスファルトで虫歯を塞いだ後みたいで、イッコ５０００円もするタイルを元通りにして欲しいわね。

この青いタイルは１９８８年に電線の地中化に伴い国と市と商店街で費用を分けあって一個一個敷いたものです。

あの時は商店街も店が揃ってて、オープニングにはＴＢＳラジオの生放送を呼んで毒マムシ三太夫がリポートしたのよ。

あれから３７年・・・今や祭日だと見渡すとスズランデパートまで人っこ一人歩いてない死の街に化けてしまいました。

恐ろしいよ～。

皆良くやってる・・・辞めないで。

家は家族経営で家賃も地代もいらないし、食っていければいいから、歯食いしばって頑張ってますけど・・・

ほんと、どうしたもんでしょうね。

もうヤダね。

中心商店街のオ名返上したい。

イヴェントを一日だけやって、ドンちゃん騒ぎすりゃいいってもんんじゃすまないよ、この寂れ方・・・

街の活性化はバカもん、よそもん、若もんがするって今日、どこかのテレビで言ってたな。

あ～神様、そうゆう救世主を我が街「前橋」に与えたまえ。頼む。