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インプラントオーバーデンチャーの勧め、しかし、まずは義歯の基礎の修得を!

2012年02月22日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

こんにちは、インプラントの支持による総義歯治療の議論で、大先輩から叱られてしまっている、即時荷重の鬼、マツゲンことゲンちゃん先生です。

今日は休みで時間があるので、詳しく説明を致したい、と思います。

インプラントオーバーデンチャー、インプラント支持にによる総義歯とか部分義歯への活用、機能回復、引いては高齢者の人生のQOL、ADL、最期の最後まで咀嚼、嚥下を維持し、人生を楽しんでいただきたい、その為にはと言うお話です。

昨日の介護食のニュースで、私は残念な現実を見せ付けられ、歯科業界の現時点での教育レベル、実際に提供されている臨床レベルに愕然たる思いでした。

歯茎で咀嚼出来る、と言う加工食品のニュースです。

 

写真は、以前にも出した私の総義歯治療レベルの開示、ここまで出来る歯科医は何%居るんだろうか?

私の推測では0.01%居れば良い程だろう、と言う感じです。

 

非常に生意気な事を書きますが、私はこの腕に到達するのに30歳前、歯科医になって4年弱で到達しました。

厳しい師匠の元、鍛錬と呼ぶに相応しい修行を積み重ね、幸いにして指導がとても良かった為、免許皆伝を授けられ、このような治療レベルに30歳前に開眼しました。

その上で、武者修行として外に出て、特老ホームにも足掛け8年関わり、更なる腕を磨き、現時点では自身の発案によるウィングデンチャーと言うものを提唱し応用して、写真のような成果を普通に、当たり前のレベルとして出しております。

ですから、誰よりも高齢者医療の現場、悲しい現実も知り抜いています、いや、つもりと言った方が謙虚で良いですね。

 

チョット横道にずれますが、30歳前にしてこのレベルに到達した後、現実の現場、他の診療所とかの中身、レベルを改めて知らされる状況になり、正直頭が痛くなりました。

ハッキリ書きます。

総義歯治療を為されているとは、とても言えないレベル、年齢、経験をそれなりに積まれているであろう先生方の感覚、諦観を見せ付けられ、なんじゃこりゃ、と思ったのでした。

素直な感想です。

それ位、平成の始まる頃、まだバブルの残っていた時代の一般的開業医、失礼ながら大学病院も含めて、患者さんにとって受け入れ難い総義歯が蔓延し、それで仕方がないんだ、こんなものなんだ、と言う風潮だったと個人的に責任を持って発言します。

 

私は、偶々運が良くて師匠に恵まれ、正しい道を示されて、若輩者で超1流のレベルに到達してしまいました。

正直にやはり書きますが、そうなると風当たりも相当に強かったです。

今でもそうですが、生意気だ、出来るからと言って偉そうにしている、上から目線だと影でだいぶ叩かれ続けて来ました。

私が総義歯系の勉強会、スタディグループに所属せず、一匹狼なのはその理由があります。

又、その当時総義歯取得しながらインプラントしている、となるとあいつ総義歯に自信があると言いながらインプラントしてやがる、とか陰口を言われ、蝙蝠だ、と非難されていた、と言うものあります。

他にも理由がありますが、それは書きませんし、書けません。

結論から言うと、若輩者で凄いレベルに到達すると、逆に色々と大変なんだ、と言うのは事実なんです。

特に私みたいに、偉い先生のバックなしで目立つと。

 

これは、日本の悪習ですね。

出る為には上の引き、偉い先生のバックがないと叩かれる。

しかも、失礼ながら逆立ちしても敵わない実力を証拠を出して見せ付けられると、尚色々と言われます。

因みに、海外は違いますね。

私みたいに何のバックもない、何処の馬の骨とも知れない一開業医が100倍以上の競争率に勝って2004年、2007年とボストンのPRDポスターで発表させていただけるんですから、実力、実績があれば、幾つになのかとかに関わらずチャンスをくれます。

裏話ですが、まあそれでもPRDのポスターも、私以外のは偉い先生方の名前が最後にちゃんと入っているものばかりでしたけど。

 

横道にそれましたので、元に戻します。

簡単に言えば、総義歯修得の道は、一般的歯科医にとってはかなりのハードルが高い、出来るように成れれば1流の歯科医に見られる、ステータスである、と言う厳然たる事実があるのです。

総義歯の世界は峻烈です。

患者さんは直ぐに評価出来ますから。

誰とは言いませんが、理論、理屈は素晴らしくても、患者さんに受け入れられない、使っていただけないものでは全く駄目なんです。

でも、そう言う方が結構高いセミナーしてたりしていた事実が、個人的責任で発言しますがあったんです。

本当に生意気で申し訳ないのですが、私には言えるだけの証拠、実績、写真のような実力がありますので、言えるんです。

敢えて、こう言う馬鹿が1人位いないと、と考えて啓蒙活動の一環として書いているんです。

私の出している証拠写真レベルのものと同レベルの証拠写真を出せる方は、私に知る限り総義歯の神、横浜の加藤武彦先生位ではないでしょうか。

このレベルになるには、印象、咬合全てに精通し、ハイレベルで体得出来ていないと出来ません。

一言アドバイスすると、一番の要は触診です。

指先の感覚を磨く事、これに尽きます。

この感覚が鈍るのが嫌なので、私はゴルフもしませんし、手を使うものは一切避けています。

本気で修得したいならゴルフ行く時間止めて、それを勉強に使いましょう。

私はそう信じます。

又、生意気でしたね。

 

それでなのですが、修得するのに非常に時間が掛かる、師匠にも恵まれないといけない、となると現実の目の前の患者さん達を救うのに間に合わない、と言う焦りが私にはあるんです。

このままでは、更なる先に来る、我々の世代が社会の重荷になる超高齢化社会の時に、日本は潰れてしまう、と言う危機感がひしひしと感じられて仕方がないんです。

高齢化社会と繰り返し言われますが、本当の問題は我々が65歳以上になる2025年がピークである事は本当の事であり、実は今のご老人達の問題ではないんです。

勿論、今のご老人達の現実の問題を解決していかなければ成らない事は論を待ちませんが、それよりももっと大きな問題が眼前に控えているんです。

しかも、その時に我々こそが社会のお荷物になりかねない。

これは由々しき問題だ、と私は思います。

 

私は、自分の子供、孫達の世代に、未来を明るくしてあげたい。

借金を積み重ねて、次の世代にお荷物を先送りにする、そんな世の中を我らの世代で解決の先鞭をキチンと付けたい、と願っています。

我らはそう言う世代だと、私は信じます。

 

ハッキリ言いますが、未来予測が出来ていながら対応しなかった上の世代、特に団塊世代への失望感、決別、新しい時代へ踏み出すのが我らの世代の責任であろう、と思うのです。

団塊世代に対しては、非常に腹立たしいと感じて仕方が無いです。

今の世の中、最も財力があり経済活動、消費活動して良い筈なのに、使う所は海外旅行とかばっかりです。

彼らが、その経済力を国内で発揮してくれたら、その10分の1でも使ってくれたら、相当に日本全体の経済活動は良好に転換するでしょう。

でも、今のデフレの時代、抱え込んで様子見をしているんです彼ら。

そんな事している間に、金銭価値そのものが下がり、目減りするんだ、そうなると日本の復活がもっともっと大変に成るんだ、引いては自分達が高齢者になった時に凄い大変なんだ、と知って欲しいものです。

2025年なんて目の前です。

今2012年ですよ、後干支で一回りしたら来てしまうんです。

直ぐです。

2025年私も65歳、団塊世代は77歳前後。

その時が、超高齢化社会のピークです。

由々しき事態目前です。

 

ですから、今社会の中心になっている我らの世代で復活の狼煙を立ち上げよう。

それには、高齢者のQOL、ADLを維持し、高め、日本全体での医療費負担を減らそう、次の世代の負担を少しでも減らそう、と思うのです。

その時に、義歯治療の世界、レベルを見ると、これは大変だ、と私は背筋が寒くなります。

一般的レベルの方が、それなりに修得するとしたら、これから何年掛かるのでしょう。

空恐ろしい感じがします。

 

現時点では、良い器材、材料が揃っていますから、それなりの形、総義歯特に下顎の形を得る事は可能になっています。

後は、咬合支持、維持、ですが、これは中々難しい課題です。

そう考えると、インプラントオーバーデンチャーの存在は、私には希望の一灯に思えるのです。

 

勿論、いい加減な治療したら、インプラントが揺れてしまい大変な事態を招く、それはそれなりに修得すべき課題がある、のは百も承知しています。

しかし、印象はそれなりに取れるけれど、と言う方がとても多い、と私は感じます。

その解決に、インプラントは有り難い存在だ、義歯を動かないように出来、それにより義歯の痛みから患者さんを解放し、咬合、咀嚼の回復、引いてはQOL、ADLの回復、生きてて良かった、と言う状態に復活させて上げられる道なのではないか、と思うのです。

 

私は蝙蝠です。(自分では孤高の一匹狼を自称しています。)

ですから、総義歯の道に真面目に取り組み、高齢者医療にお詳しい大先輩から発言を読まれたら、叱られても仕方がないと思われます。

かつても、総義歯、インプラント、再生歯周病と取り組み、それなりの成果を出して来たので、どの世界でも蝙蝠と非難されてしまいました。

だから、私は今尚一匹狼です。

 

でも、私は何時でも現実の社会を見詰め続け、金科玉条なんて役に立たない、と言い続けますし、今後も言います。

現実をまず解決しなければいけない、それは私が恩師達から授けられた黄金の教えです。

だから、インプラントが入ったら綺麗な仮歯が欲しいと言う患者さん達に直面し、審美的即時荷重を2000年から始めましたし、手術の痛いの嫌だ、腫れたり辛いのは嫌だ、と言う患者さんの要望に応える為に低侵襲手術に全面的に2003年から改め、今に至っています。

どの道の時にも、そんな事出来る筈がない、無茶苦茶だ、エビデンスはどうなっているんだ、と批判され続けて来ました。

しかし、現実の社会の変化は如何でしょうか。

私の指し示した方向、考え方にシフトして来ているのが現実、ではないでしょうか。

 

私は常に先駆者のお役目を課されているようで、しかも、人徳がないのか批判され、偉い先生にはなっていませんし、担がれてもいません。

何時までも一匹狼です。

つるむのが苦手なので、それで良いと思っています。

 

そんな中で、インプラントオーバーデンチャーの今後の可能性、本当の意味での役に立つ、国民医療に貢献出来るのではないか、と言うことは、ちゃんと発信せずにはいられません。

勿論、総義歯のことを学ぶのは当然ですし、色々と高齢者医療のこと、咀嚼、嚥下、機能回復のことを勉強していただきたいと強く願っています。

 

しかし、その前に眼前にいる、まだ診療所に通える元気がある高齢者を救おう。

その為に、インプラントの応用は有りだ、と思いますし、確信しています。

そこから勉強の入り口に入り、修得していただければ良いと思うのです。

 

最後に、その為のコツを一言書きますが、調整を半端じゃない位に詰めて欲しい。

これ位で良いや、で済ませないで欲しい。

それだけで随分と違ってくると思います。

その時に武器になるのは、触診です。

そうすれば、私の出している写真位に出来る、と思います。

 

私が保証します。

 

次代の有志達、頑張って下さい。

我らの世代、頑張りましょう。

 

日本復活!!!

 

心の底から念じます。

 

ジャンル:
健康づくり
キーワード
インプラント 高齢化社会 エビデンス スタディグループ
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