乗ロウ-GARAGE Blog

Audi A5Sportback2.0TFSIquattro + LOUISGARNEAU LGS-MV2PRO な生活

ツヅル-BMW 330i(05モデル)

2005年05月29日 | ツヅル
良い天気だった週末、OKA氏のMINIにナビ取付作業待ちの間、
時間つぶしとして、新型3シリーズを試乗してみる。(笑)

完全に冷やかしです。>ディーラー様
お昼時に有り難うございました。(笑)


まぁ、A4と同クラスですから、気にはなってましたよ。
ただ、ちょっとお世辞にも先代3シリーズより格好悪いので、
「こりゃ見にいかにゃならん!」という衝動に駆られず・・・。

駆けぬける歓び

だそうだけど、パッと見はあまり所有する歓び感なし。

銀330i(試乗車)、白325i、薄青320i、紺320i(試乗車)の4台が
ディーラーに鎮座していたけど、一番キレイだったのは、薄青色。

着座して・・・低い!?っていうか、フロア面と着座位置がスゲー近い!
目に入る視界の高さは、黒四号と変わらない感じだけど、
シートポジション?っていうか、上手く表現出来ないのだけど、
足を前に降ろすという感じじゃなくて、投げ出す感じ。
OKA氏とそろって、「低いっ!」と叫んでみました。(笑)
展示してあった325iは、布シート。座り心地は柔らかい。まぁ、黒四号の
スポーツシートが硬すぎるというのもあるのでしょうがね。
それよりも、後部座席の足下が非常に広大だったのが、印象的。
それよりも、トランクスペースが非常に広大だったのが、驚き。
それよりも、325iが525万円と525iと非常に近い価格というのが、不思議。
間違いなく、525iを選ぶぞ・・・。

さてと・・・。
320iと330iの2台が試乗車だったのだけど、「6気筒」のエキゾーストノートに
感動して、330iを試乗。実は、BMWの試乗は意外と少なく、これで3台目。
先代325i、X3の2.5と選んできたので、今回も325iが良かったのだけど・・・。

試乗コース:ディーラー→野々市町堀内→野々市町中林(明和養護学校)→
      157号清金→国道8号乾→国道8号田中→ディーラー

感想:さすが3リッターだけあって、アクセルペダルを軽く踏んだだけで
   「どうだ!」と言わんばかりに、前に進む!・・・んだけど、
   前の週に試乗したディスカバリーと比べても、何故か鼻先が重い。
   スタッフも言っていたけど、ランフラットタイアによる乗り心地の
   ドタバタ感も、なれるまではツライ。フル装備で700万円を超える
   クルマとは思えない、中途半端な感じ。
   あ゛~、そうそう、試乗前に「パワーシートの使い方」をご教授して頂いた。(爆)
   使い方は・・・、黒四号と全く一緒でした。(笑)
   ついでに、この試乗車はサンルーフ付。背もたれをかなり起こし気味にした
   ドライビングポジションを取るボクとしては、頭が天井につかえて・・・。
   その上、フロントガラスの傾斜がきつく、なおかつ助手席の窓も近いので、
   窓上にあるグリップが頭に当たる・・・から、きちんとした姿勢で運転出来ず。
   尚かつ、このシートが小振りときたもんだから・・・。


「駆けぬける歓び」

なんざ、これっぽっちも感じず。完全に先週試乗したディスカバリー3の圧勝。
これで、9月のレクサスISや年末のアルファ159が登場した日にゃ、
相当苦戦するんじゃないの?と思った次第。

新規の顧客が新型3シリーズの購入層の殆どで、先代からの乗り換え組は、ほぼいない模様。
確かに、先代3シリーズのほうが魅力的に感じるというのが、ディーラーをあとにした
素人2人の共通した感想。


ツヅル-PEUGEOT 407

2005年05月26日 | ツヅル
いや、プジョーが売れてますな?売れてるのか?なんで?
今のプジョー、なぁにが売れる要因なのか全くわかりません。
あ~、正直306、406、606までは良い印象があります。
しかぁ~しっ!社内デザインに変わった、206以降に関しては、
個人的に、全くうけつけないのですわ・・・。

で、そんな折、プジョー407が登場したのですが・・・、
これがまた・・・、

正直格好悪い。

どうしようもないくらいに。(個人的にね)




 こ
  ろ
   が
    、

何故か、各自動車ポータルサイトでは、ウケが良い・・・。
自動車デザインのサイトアンケートでも、新型A4や新型3シリーズよりも
評判がよい・・・。

済みません。誰か、何処がデザインとして魅力的なのか教えてください。


ちなみにですね、新型3シリーズが「全幅が大きすぎる!」とケチがついた
コメントを各媒体で沢山見かけたのですが、この407については・・・、

全く見かけない!!!

なに?何?一体何が起こっているの?そんなに407って素晴らしいの?
見に行った方が良いの?ボクが間違ってるの?
もしかして、年末のイヤーカーに選ばれちゃうの?

ありえねぇ・・・・・・。



今年はゴルフGTiで決まりだよ。すでに。


参考程度に、最近発売されたDセグメントセダンのキャッチコピーとサイズを。

さぁ、クルマについて話そう。
美しいスタイルと磨かれた走り。
PEUGEOT 407
全長 4,685mm  1番
全幅 1,840mm  1番
全高 1,460mm  1番

駆けぬける歓び
BMW 3Series
全長 4,525mm  4番
全幅 1,815mm  3番
全高 1,425mm  3番

技術による先進
見過ごせない、違い。
新しい価値の創造。
Audi A4
全長 4,585mm  3番
全幅 1,770mm  4番
全高 1,430mm  2番

Alfa Romeo 159
全長 4,660mm  2番
全幅 1,828mm  2番
全高 1,417mm  4番


407が全てにおいて、一番恰幅が良いじゃん!
誰かツッコめよ!「日本の道路事情云々」って。
このプジョー贔屓は何なんだろう?



ちなみに、コードネームが「B7」になった新型A4、
型式は「8E」と、黒四号の「B6」と変わらず。
やっぱり、「モデルチェンジ」っちゅうのには無理があるんじゃない?
Audi AGさん。

ツヅル-MAZDA DEMIO

2005年05月25日 | ツヅル
4月中旬に、マツダ デミオがフェイスリフトされた。
フロントデザインの変更とグレード・ボディカラーの見直し。

個人的に、
ミスティブルー・スーパーコージー・キャンバストップ・HIDライト
がベストな仕様だったのだけど、

設定が無くなりました・・・。


いや、そういうことを書きたかったのではなくて、
見事に

「不細工な顔」

になったなぁと、非常に残念なのです。
「ターゲットカスタマーとなる20~30代の女性から、
 もう少し親しみのあるデザインを求められることが多く・・・」
とのことだが、

じゃぁ、今までのデミオは女性ウケしていなかったのか?
ユニセックスな感じが好評だったような気がするんだけどね。
CanCanあたりの「カッコカワイイ」系でいくべきだと
思った次第。

顔つきがさぁ、ベリーサと被ってんじゃん。
っていうか、ベリーサもなんか中途半端だし。
プレミアムスモールコンパクトを目指すなら、
もっと徹底的に質感にこだわって欲しいね。
ランチアイプシロンあたりまでこだわらないと。

それで、200万円なら誰もが納得するだろう。
ウケるぞ!マツダ!! 検討するぞ!マツダ!!


・・・それでもイプシロンを買うだろうけど。(笑)
ユーノスが復活すれば考え直すかも・・・。(笑)




ツヅル-LANDROVER DISCOVERY3 S

2005年05月22日 | ツヅル
エスクードが3代目にモデルチェンジしたが、こちらも、3代目にモデルチェンジして日本国内で発売された、
ランドローバー ディスカバリー3。モデル名に「3」て入れるところが憎たらしい!(笑)



外観は都会的で格好いい!「何となくホンダににてないか?」なんて陰口も聞こえたりするが、
いやいや、端正なフォルムがボディの大きさを全く感じさせない。
端正なフォルムという点ではVWトゥアレグも同じなんだけど、見た目デカイ!って思うけど、
全幅が1,900mmを超えている、ディスカバリー3はそれを感じさせなかった。
そういや、日産のムラーノもデカイ!しかも長い!って感じがするね。

びっくりしたのが、価格。旧型末期に登場した限定車が500万円を下回る価格だったのだが、
今回は最廉価モデルでも500万円後半から。トゥアレグの廉価版が500万円前半で、
オプションのエアサス装着すると同額近くになる・・・。BMWのX3は高すぎだな。
対応していただいたスタッフの方もチラリと言っていたが、
「一般的に500万円というのが購入する上での一線となってる。」
お客が多いそうで総額650万円近くにもなると、ちょっと手が届きにくくなったかな。
(冷静に考えれ・・・・>自分。普通に考えれば、ちょっとどころじゃないだろう?)

展示車は、最上級グレードのHSEだったので、そりゃもう、至れり尽くせり。
価格は700万円の後半ということで、Audiオールロードと近い価格。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ~・・・迷うわぁ。(冷静になれ>自分 買えないだろ。)
試乗車は、最廉価使用のS。ちょこっと(試乗できるように)見せてもらうことに。(笑)
さすがに、装備の差も目立ってくるのは致し方ないところだけども、まぁ、必要十分かな。
個人的にはもう少しオマケ装備があってもイイかなぁと思ったりするのだけど、それなら
SEを買えっちゅうことなんだろうね。
隣に並んでいた旧型ディスカバリーが内外装共に非常に古くさく(田舎臭く)感じたのが、印象的。
悪路走破に関する考えは一貫して変わっていないのだろうけど、イメージコンセプトは180度
方向転換してるように思う。ボクは断然3代目のデザインが好きですが。(笑)
購入の意志がほとんどないことを、担当者も十分に承知しているようで、
「折角なので、体感だけでもしていきませんか?」という、優しい言葉に甘えることに。(笑)

試乗車:DISCOVERY3 S(6AT)
試乗コース:前半-隣接駐車場縁石(爆)→入江→新神田(担当者による機能説明デモ運転)
      後半-新神田→古府→高畠→玉鉾→入江→新神田

感想:もう、いきなり縁石の乗り越えからですから!びっくり!それだけで感動しちゃった。(笑)
   前半は助手席だったのだけど、かなりクルマが軽快な感じ。4リッターの排気量と
   エアサスのおかげで、ホント、贅沢な乗り心地。
   運転席に座った後半、トゥアレグでかなり気を使ったボディサイズも特に気になることはなく、
   結構リラックスしてドライブができた。国産車のような左サイドパネルにある小型補助ミラー
   なんて無くても、全然問題なし。ホント、あのミラーの必要性が全く感じられない・・・。
   助手席で感じられた軽快感は、運転していても変わることは無し。だけど、薄っぺらかというと
   そんなことは当然なく、価格に見合ったドライブフィールは十分に感じられた。
   試乗車のボディカラーはちょっとくすんだ紺色で、ベージュの内装色とのコンビは抜群!

正直、価格・性能・品質の面から、トゥアレグのベストバイは変わることないだろうと思っていたが、
完全にディスカバリー3に惚れちゃった。一時見直したX3は、「パンッ!」という音とともに
消えていきましたとさ。
トゥアレグにある、ドイツ車独特のビジネスライクな感じはなく、かといってアメリカンSUVのような
大らかさとも違う、独特のまったりかんに吸い込まれていきそう・・・。

エスクード2台分ですか・・・。っちゅうか、エスクードの印象が全く消え去ってしまって・・・。
3代目対決は、ディスカバリーの貫禄勝ちというか、圧勝ですな。どうあがいても、エスクードが
つけいるスキなんて、全く無し!!