この連休に施設入所中の母親が一時帰宅。
満開の白い藤の花と山野草の「海老根」を見るためです。
藤の花が満開の日に帰ってきました。
天気も晴れで、穏やか日。暑すぎず快適な気候。
いつもの介護タクシーで車椅子ごとの送迎。
運転手をしてくれたのは私の高校生時代の同級生。
弟と妹もアテンドしてくれます。
今回は、直接 家に上がるのでなく、わが家の下の畑の前からスタート。
夏野菜の苗を植えた直後の畑を見て懐かしそう。
家の周囲の傾斜に咲く、つつじやシャガも満開で歓迎ムード。
5年前に脳内出血で倒れました。
直後は昏睡状態。その後 リハビリセンターで会話可能な状態まで回復。
しかし半身のマヒは取れず、要介護5の寝たきり状態。
昨年から特別養護老人ホームに入所。
この施設と相性が良かったのか、今では胃瘻の栄養摂取だけでなく口からも食事。
4年間食べてなかった94歳の母親が、今では味わうほどに。
施設の栄養士さんが母親のために、昼食の特別メニューを。
何を食べたいかのヒアリングをもとに好物を調理。
量は少しですが、さかな・野菜・果物など幅広い食材。
次の日は何かと心待ちのため、室内のカレンダーにメニューを1週間分を記入。
認知状態にもならず、相互の会話が成り立ちます。
ただ 発語が一部不明瞭なことはやむを得ないかも。
会話できることから、近隣や親せき、友人が度々訪問。
そのことも楽しみらしく、会話の内容を私にも教えてくれます。
施設の個室には、花が好きな母親のために、花瓶が4つも生花で埋まるほど。
家の周囲の野に咲く花や、珍しい洋花も交代で持ち込みいつも花畑状態。
花の香りが部屋に立ち込め、看護師さんや介護の人たちも驚くほど。
家には母親用の部屋を新築時に作りました。
元気だったため、調理をするためのキッチンも併設。
しかし完成前に倒れたため、一度もこの部屋で生活していません。
帰宅して、この部屋に横になって庭を眺めると、藤の花が見えます。
「きれいじゃなー」と感動する母親に私も嬉しくなります。
短い滞在ですが、本人は満足そう。
しかし 実際は元気に帰って生活したいはず。それを我慢して言わない母親。
一時帰宅を知った近隣の人が一目会いたいと来てくれます。
又 仲の良かった母親の友人からは、寿司や揚げ物、漬物の差し入れも。
こんなにみんなに可愛がってもらえる母親は幸せでしょう。
満開の白い藤の花と山野草の「海老根」を見るためです。
藤の花が満開の日に帰ってきました。
天気も晴れで、穏やか日。暑すぎず快適な気候。
いつもの介護タクシーで車椅子ごとの送迎。
運転手をしてくれたのは私の高校生時代の同級生。
弟と妹もアテンドしてくれます。
今回は、直接 家に上がるのでなく、わが家の下の畑の前からスタート。
夏野菜の苗を植えた直後の畑を見て懐かしそう。
家の周囲の傾斜に咲く、つつじやシャガも満開で歓迎ムード。
5年前に脳内出血で倒れました。
直後は昏睡状態。その後 リハビリセンターで会話可能な状態まで回復。
しかし半身のマヒは取れず、要介護5の寝たきり状態。
昨年から特別養護老人ホームに入所。
この施設と相性が良かったのか、今では胃瘻の栄養摂取だけでなく口からも食事。
4年間食べてなかった94歳の母親が、今では味わうほどに。
施設の栄養士さんが母親のために、昼食の特別メニューを。
何を食べたいかのヒアリングをもとに好物を調理。
量は少しですが、さかな・野菜・果物など幅広い食材。
次の日は何かと心待ちのため、室内のカレンダーにメニューを1週間分を記入。
認知状態にもならず、相互の会話が成り立ちます。
ただ 発語が一部不明瞭なことはやむを得ないかも。
会話できることから、近隣や親せき、友人が度々訪問。
そのことも楽しみらしく、会話の内容を私にも教えてくれます。
施設の個室には、花が好きな母親のために、花瓶が4つも生花で埋まるほど。
家の周囲の野に咲く花や、珍しい洋花も交代で持ち込みいつも花畑状態。
花の香りが部屋に立ち込め、看護師さんや介護の人たちも驚くほど。
家には母親用の部屋を新築時に作りました。
元気だったため、調理をするためのキッチンも併設。
しかし完成前に倒れたため、一度もこの部屋で生活していません。
帰宅して、この部屋に横になって庭を眺めると、藤の花が見えます。
「きれいじゃなー」と感動する母親に私も嬉しくなります。
短い滞在ですが、本人は満足そう。
しかし 実際は元気に帰って生活したいはず。それを我慢して言わない母親。
一時帰宅を知った近隣の人が一目会いたいと来てくれます。
又 仲の良かった母親の友人からは、寿司や揚げ物、漬物の差し入れも。
こんなにみんなに可愛がってもらえる母親は幸せでしょう。
何て温かいご家族でしょう。がんばって下さい(^・^)
返事が遅くなりました。
94才の母ですが、認知にもならず、理解力はあり。
68才の私はいくつになっても、子供扱い。
別れの時の口癖「車に気をつけ、ゆっくりなとな!」
でも食べる量は減りました。