元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「魯山人風すき焼き」を友人夫妻と

2024年02月11日 | 友人たち

昨晩は、楽しい時間を過ごしました。
友人夫妻が、岡山から新見に。
一緒に「魯山人風すき焼き」を楽しみました。

昨年 春に手術をし、快癒の友人の医師。
その友人を支えた奥様を慰労するための食事会です。
本来 岡山に出向くところを、ご足労いただきました。

集まったのは、この医師に親を診てもらった人ばかり。
先生の企画の食事会でいつもお世話になってきた我々。
今回は地元の面々でお世話したいと企画した「すき焼き」メニュー。

     

地元の食事処で、隠れ家的な「祥華」が食事会場。
A5レベルの千屋牛のスライスを、すき焼きのタレで「しゃぶ風」に。
北大路魯山人が考案したと言われている調理法。

食事中 飛び交う会話は、お互い遠慮のないもの。
先生の大声の「突込み」が、場を楽しいものに・・。
この明るさが、病気のもたらす「邪気」を追い払ったのかも。

ほんの一瞬 当時の苦しさを思い出した奥様の「沈黙」。
苦しい時の支えは、やはり家族。
孫が生まれ嬉しい時間もあった昨年。激動の1年だったのでしょう。

     

先生夫妻からいただいたお菓子の山とコーヒー豆。
デパ地下が好きな私の好みを察してのお土産です。
次回は夫婦で岡山ヘとお誘いを頂きました。

画像   祥華     食事処 我が家から車で5分
     すき焼き鍋
     お菓子    先生も私も好きなデパ地下 「おばさん」
  
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人生すごろく

2023年02月12日 | 友人たち

一昨日3人で食事会。

一人は近隣に住む友。

もう一人は、カナダと日本の「二極生活」の人。

 

近隣の友の誘いで、友の友と初会食。

同じふるさと出身ながら、なんと「華麗な」人生かと驚きが。

経歴の差の出発点は、やはり「学歴偏差値」?

 

県南の有名進学高校に「5%」入学、難関大学経由で基幹産業入社。

そして 技術力と「パーソナリティ」でカナダの企業に転職。

将来は、地元に還る気持ちだとか。

 

田舎出身で、定年後ふるさとにUターンした私とは、大きく異なる人生。

近隣の友は、地元に残り、外には出たことがないと多少の「嘆き」?

しかし ふるさとに帰るという「すごろく」があれば、一番で上がりの人生かも。

 

市内の老人クラブや町内会を定期的に巡回し、新任の会長を訪ねる日々。

Uターン者の情報収集をお願いするためです。

その時感じる「高齢」者の、満足感と孤独感。

 

出来のいい子供を高学歴と安定企業就職で「安堵」した若いころの親。

しかし 晩年 都市部への永住を決め、故郷に帰らない子供たちへの「あきらめ」。

田舎を離れ、子供の住む都市部への移住を決意するか、医療施設に入所するか?

夫婦二人が健康ならば、田舎住まいは最高。しかし 独り住まいは・・。

 

「親」と「ふるさと」という「転換点の笛」が「ピッ」と鳴った瞬間。

「ステータス」と「富」に一番近く、最先端を走る人たちが「最後尾」に位置するかも。

何に価値を「置くのか」によって、「笛」は「聞こえない」でしょうが。 

 

子供の「成功」や「幸せ」が親の「幸せ」と思えば、「笛」は鳴りません。

最晩年 数年の孤独感と不便さを「我慢」すればいいのだから・・。

 

     

 

私たち夫婦は、どちらも入院経験なし。

健康な体に生んでくれた親に感謝です。

しかし 年金のみの経済的不安定さと運転技術力降下が、「老い」を予感させます。

 

先週 久しぶりにウィンドアンサンブルの演奏会に。

企画ステージの「おばあちゃんの石」の「ありがとう」のテーマに感動。

演奏会の「空気感」が、リッチな気持ちにさせてくれます。

 

画像    新見市内の雪    市役所4階から

      ウィンド定演    アンコール時

 

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「ストレスチェック」&「楽しい仲間たち」

2023年01月08日 | 友人たち

職場で実施したストレスチェック。

その結果が、届きました。

私のストレスの状況は?

 

「あなたはストレスをあまり抱えておらず、ストレスの原因もあまりない」との結果。

対照的に、かみさんは「ストレスがやや高めの状態」。

夫婦でこんなに異なる結果が出ようとは、思いがけない報告です。

 

かみさんのストレスを高めているのは、仕事内容?

(そういえば、年末 片耳が突発性難聴を患って、今は回復傾向ですが・・)

ハードな仕事環境と、ひょっとしたら「私の存在」がストレスの原因?(笑)

私の方は、ストレスがないのではなく、それに気付かない鈍感さかも?

 

     

 

昨日、かみさんと広島に片道3時間のドライブ。

私は、昔の職場の仲間に10年ぶりの再会の食事会。

かみさんは、幼馴染のラーメン屋の店主に会いに。

 

40年前の広島での勤務時代の仲間たち。

勤務先は、楽器製造メーカーながら、数多くの事業を手掛けていた会社。

集まったほとんどの仲間は音楽関連事業での勤務。私だけが、音楽以外の事業部。

 

参加メンバーは、大半が70歳代後半。10名の食事会。

女性二人を除いて、74歳の私が一番若い年齢とは驚きです。

広島市以外の参加の私に、なんと交通費を支給してくれる厚遇。

「よく来てくれた」と全員が、ウェルカム状態。

 

事業部が異なるため、昔の仕事の話はほとんどなし。

集まったのは元気な人ばかり。(元気だから集まったのか?)

広島にアメリカのオバマ大統領を迎え、接遇・案内をした人。

音楽ホールを経営している人。ゴルフのエイジシュートを数回達成した人。

未だに音楽講師で、高齢者にピアノを教えている人。

 

音楽関連企業に就職しながら、一度も音楽の仕事経験はない私。

楽器特約店担当や、直販担当の人・音楽教室担当の人たちが、羨ましく妬ましかった時代。

自分の会社やブランドに、誇りと感謝を持っている人たちが多い食事会でした。

 

広島からの帰途の途中は、かみさん共々「ハッピーな」気分。

善意の人たちとの触れ合いが、自分を幸せにしてくれるのを実感しました。

持ち帰りラーメンの美味しさも、その気持ちを倍加してくれます。

 

画像   ストレスチェック報告書

     ラーメン屋「来頼亭」    かみさん友人経営

                   広島カープの若手御用達の老舗

 

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交流(地区・異業種)

2022年06月20日 | 友人たち

昨日は。集落の一斉清掃。

同じ集落ながら久しぶりに見る顔が多いのです。

空き家に移住の新参の若夫婦も初参加。

 

回覧板もポストに入れるために隣でも顔を見ないことも。

在宅の高齢者やリタイア―組が増えても、意外に少ない近隣同士での会話。

回覧板も情報が多すぎて、細部まで読み込むことが苦痛の歳に。

 

数時間の作業中の会話が私にとって、唯一の近隣情報収集の場。

キツイ作業のために、この日 県南に住む息子を呼び返す家も。

体力を使うのは、道路縁の水路の土砂や落ち葉の撤去。軽トラ数杯分。

 

もう一つの交流が、週初めの「異業種交流」。

隣町のさとう医院の院長主宰の焼肉食事会。

医療・福祉・教育に携わる人たちと、行政に勤務する私たち夫婦がメンバー。

 

こちらも新規メンバーとして、元大学の女性音楽教授。

以前 聴いたこの先生の感性豊かなピアノ演奏。はやり歌も得意です。

話題は、障がい者施設でのこの先生の出前演奏会の反響。

施設のメンバーの興奮を同席の施設運営の若夫婦が絶賛。

 

音楽のもたらす「心の開放」は音楽療法で実証済。

ピアノの音とシンクロした障がい者の気持ちが素晴らしい。

先生はこの席で、再度のコンサート(カラオケ大会)を快諾したようです。

 

     

 

今日は、市内15の寺の住職と護持会長の総会。

監査を拝命のため、会計監査報告を実施予定です。

勤務と農業に加え、行事の多い6月は肉体的にハード。

 

暑さに苦しみながらも、多くの人との交流は「エネルギー」です。

 

画像    野ばら     自宅の石垣の上に、年々増え「てんこ盛り」

      労作      かみさんが花つくりに目覚め、種から栽培や挿し木が

              田んぼの米作りには、全く関心なし。

 

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「50年に亘る友情」

2021年12月05日 | 友人たち

昨日届いた大量の「殻付き牡蠣」。

さっそく近隣に住む知人たちに「お裾分け」。

送ってくれたのは、九州博多に住む昔の仲間。

 

この知人は、かつての職場の後輩。

実家は、博多の老舗の問屋。昔 勤務した会社の得意先(代理店)。

公私ともに世話になった間柄です。

 

数日前の夜、突然 我が家に来客。お菓子を届けてくれました。

私の「かかりつけ医」であり、50年来の仲間。

学生時代のオーケストラのコンマスのヴァイオリン弾き。

 

それぞれ半世紀に亘る交友関係。

50年の間には、粗密の時間もあったものの、復活した関係です。

最近の話題は、自身の健康状態と家族の近況。時には「終活」の話題も。

 

     

 

今年も、年賀状作成の師走に。

「もう 年賀状を出すのを止めようかな」とつぶやくと、かみさんから反論。

「ダメだよ。元気で働いているうちは出さないと!」と叱咤です。

かみさんの出す年賀状の枚数は私よりはるかに少ない枚数。(自分は少ないのにと苦笑)

 

でも もう何年も会わない間柄でも、懐かしい人たちの近況を確認できるのが年賀状。

出すのが億劫でも、もらうと嬉しいのが年賀状。

パソコンの年賀状ソフトが普及する前は、かみさんが毛筆で手書きで応援してくれました。

12月に入ると、せっせと書いてくれたことには、感謝も。今の倍以上はあったから。

かみさんは憂鬱な師走だったと回想。私の友人の名前と住所を今でも覚えています。

 

     

 

昨日は、そのかみさんをねぎらう「感謝デー」。

昼に寿司で、夜は地元で焼肉。企業年金が入り、少しリッチな気分だったから。

馴染みの焼肉屋で、カルビ注文。肉は小さめにカットを依頼。

食べやすい大きさに揃えてあると、均一に焼け、肉のうまみが口に拡がり易いから。

同時にオーダーするのが「豆腐チゲ」。辛さが食欲を刺激します。

 

家に帰ると、ポストに「焼き芋」が。

電話があり、「留守だったけど、芋を入れておいたから・・」。

この電話の主も、高校時代の友人。いつも差し入れしてくれます。

 

長年の友達との交流は私の元気の「源」。

それ以上にかみさんは最高の「同志」。「孤独死」は避けられそうです。

 

画像  殻付き牡蠣  福岡 糸島の牡蠣小屋から直送してくれました

           生食用だが念のため、焼くか蒸して食べてくれとの電話

    パック入り牡蠣

    年賀状    今から文案とデザインを考えます

    カルビ    「小さめカットにして」と わがままオーダー

 

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「心遣い」をするなら徹底的に

2021年08月01日 | 友人たち

大分に住む知人から、二つのお中元。

「関サバ・関アジ」の干物とハーゲンダッツ。

地元名産の魚の干物とアイスクリームです。

送り主の発送ミスかと思い連絡すると、そこには「深い」意味が。

 

「干物」は、賞味期限を考えると沢山送れないものらしい。

美味しく食べられる量を見極め、送ったために少量になったのだとか。

代わりに、酷暑を乗り切るために、夫婦で食べて欲しいと高級アイスクリームも。

 

儀礼的に送る中元でなく、本当に相手のことを想っての贈り物。

私とかみさんの二人からお礼の電話を。

送り主の温かい心遣いを感じました。

 

この知人は昔の得意先の相談役。退職後10数年たっても交流が。

ガンを患い奇跡的に回復した人です。

「平穏な日常生活」に感謝し、その大切さを周囲に説いているとか。

 

昔 「営業の神様」的な人の下で働いていたことが。

その人曰く「接待をするなら徹底的に」「最後まで手を抜くな」の言葉。

「このくらいやれば・・」「もう いいかも」は、見透かされる と。 

 

   

 

営業マン時代、新宿で得意先の会社トップを接待した私へ、相手が「心遣い」を。

会食後、接待側の私を会社の役員専用の高級車で自宅まで送ってくれたのです。

「下請け」の一担当者への扱いに驚き、恐縮した記憶が。

 

現在 就職相談者への対応の「原点」は、昔の営業時代に養われました。

不安を感じる求職者に、気になる求人企業にアポを取り、同行を。

「仲人口」で応募者の良いところを相手責任者にPRし、印象付けます。

その後の応募で、落ち着いて面接でき、採用そして定着のプロセス。

 

   

 

昨日 我が家に4人の来客。その後みんなで焼肉屋に。

いつも食事に誘ってくれる同席の医院長。

医院長自らタッチパネルで注文し、自ら肉を焼き、みんなの取り皿に。

県南に帰るため、医院長はアルコールなし。

私たち夫婦にビールをすすめ、「接待役」を務めます。

医療業界には「珍しい?」医師。上から目線は一切ありません。

 

善意の人たちとの交流は、楽しいもの。

この人たちの心意気に触れられる幸せを感じます。

 

画像   中元二つ    関アジ・関サバの干物とハーゲンダッツ

     通勤路     西新宿の通勤路

     さとう医院   焼肉のスポンサー佐藤医院長の病院

             地元の高級肉「千屋牛」は高いのです

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「年賀状 事情 」

2021年01月06日 | 友人たち

今年も多くの年賀状をいただきました。

差し出す苦労を上回り、もらうと嬉しいのが年賀状。

古希を超すと、毎年徐々に減る年賀状。

 

民間企業勤務時代のピークの半分にまで減った年賀状。

営業時代は、「下心」もあり、得意先の責任者に出すのも「営業活動?」。

今は、昔の得意先とのやり取りは、十分の一程度。

でも利害を超えての、「連帯感」も感じます。

お互い退職のため、「会社人」でなく、個人の付き合いになっているからでしょう。

 

     

 

一緒に働いた仲間とのやり取りは、まだまだ多いもの。

北海道から九州まで、全国に亘っての友人・知人です。

悲しいのは、本人の死亡を告げる家族の喪中欠礼のはがき。

 

絶句し、しばし呆然。思い出すのは、なぜか笑顔の故人。

亡くなった人のデータを削除するときのを寂しさは深いのです。

逆に、知人・友人が亡くなっても、奥さんや子供さんとの年賀状交換も。

 

「今年で年賀状卒業」が加筆されているときは悩みます。

削除するか、住所録は残し、印刷のみ止めるか。

消息を訪ねられたら、応えられるようにするため残したいと。

 

     

 

今年 大多数の賀状に、記されている「コロナ」の文字。

当たり前の生活復帰願望、日常生活のありがたさが大半です。

国内・海外問わず旅行好きは、エネルギーの発散場所がないらしい。

又遠隔地の家族と会えず、結婚後 初めて独りで迎えた正月の人も。

何より、先の見えない閉塞感を嘆く賀状の多いこと。 

 

その中にあって、新しいことを始めた人も。

調理・農業・ボランティアなどなど。

この時期だから、何かを始めたいと考える人も増えました。

 

     

 

年賀状ソフトを使い始めたのが今から20数年前。

それまでは、当然手書き。あて名書きを、20年間かみさん任せ。

12月に入ると書き始めるかみさん。師走が憂鬱だったと言います。

悪筆の私は、筆を持つことすらしません。今思うと「関白」の極み。

 

私に来た年賀状を最近よく見ているかみさん。

名前・住所に記憶のある人が大半。それは、手書き継続で記憶にあるのです。

印刷された典型的な言葉より、メッセージがあると楽しく嬉しいのは私も同じ。

 

     

 

ハローワーク、地方行政は、虚礼?廃止。

お互い出し合うことも少ない職場。

でも 年賀状で近況確認は懐かしさと意外な発見も。「あの人が?」

 

「年賀状を出すのを止めるのは、いつかな?」と私。

「出し続けたら!」とかみさん。

少なくとも、働いている間は、出し続けるでしょう。

 

画像   私の年賀状 今年出した内容

     川崎の家  35年前に住んだ社宅、新百合、リッチなリロケーション物件 

           当時はまだ高嶺のシステムキッチン、オーディオルームも

     九州の家  25年前住んだ古賀、個室6部屋の広い戸建て

     浜松の家  20年前住んだ駅近くの便利な戸建て

     中野坂上  12年前住んだマンション、定年前 数か月の単身生活

           神田川横、前でよく映画のロケが

    ※ 庭でBBQが条件で、ほとんど戸建てを選びました

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朋 遠方より「カニ・タコ」と来る

2020年11月03日 | 友人たち

今日 夕方 「ピン・ポーン」と来客。

玄関に出ると、友人の産科医が。

手に発砲スチロールの箱を持っています。

 

お土産に持ってくれたのは、カニとタコ一匹。

四国からJRを乗り継ぎ我が家に。

四国で経営する医院の近くの漁師に頼んでいたものらしい。

 

一時間ほど世間話、忙しいのでと帰りました。

50年前一緒に学生オケで演奏した仲間。

彼はオーボエ、私はコントラバス。

音楽についても、明晰さも段違いの仲間です。

 

繊細で音楽理論も高度な人が多い?木管楽器パートのメンバー。

私は、音楽初心者でクラシックも初めての譜面も読めない学生。

「ひがみ」と「コンプレックス」から、「仰ぎ見た」人たちです。

 

10年前、ふるさとにUターンして40年ぶりに会った仲間。

「かかりつけ医院」として訪問したクリニックの「名誉医院長」でした。

週に一度四国から「通勤」。娘の「ふるさと出産」でもお世話に。

 

          

 

おかげで豪華な晩御飯。

「盆と正月が一緒に」の気分の夜です。

新鮮な魚介類は、高齢者にはありがたい土産。感謝です。

 

彼が、最初にわが町に赴任したのはおよそ20年近く前。

岡山県の「僻地」との想像から、見方が大きく変わったと言います。

豊かな自然と食べ物、人情が彼を虜にし、今でも遠い距離を厭わないとか。

飛騨の高山のように、観光や風土に可能性があると指摘。

県外の人の地元への応援団の存在は嬉しいものです。

 

彼が力を入れているのが、「おぎゃあ献金」コンサートの開催。

無事に子供を出産した親からの献金で運営するオーケストラを支援。

来年末か再来年に、産科医学会本部の支援で東京でコンサートを開催予定とか。

その指揮を保科洋先生に依頼し、快諾を得たらしい。

 

         

 

知り合って50年、出身地も、職業も異なる友。

彼の名前は藤田名誉医院長。庶民派の医師です。

仲間をつなぐ「音楽」の力を感じます。

 

画像    カニとタコ    友人のお土産

      クリニック    友人が名誉医院長、かかりつけ医院

      ミニコンサート  このクリニックの待合室で開催

 

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年齢40歳差の友情の証「胡蝶蘭」

2020年03月01日 | 友人たち

一昨日 帰宅直後、宅配便で届いた大きな梱包。

中身は豪華な「胡蝶蘭」。「花の中の花」、一般家庭には縁のない花です。

知人の医師が贈ってくれました。

 

宛先は私ではなく、施設入所中の母親。

「誕生日」おめでとうの札。3月1日が誕生日の97歳の母親へのプレゼントです。

厳重な梱包の中には、冷気に耐えられるようにカイロも。

 

7年前、母親は脳内出血で県南へ緊急入院。

搬送先で奇跡的に救命されたものの、マヒが残り市内の施設に入所。

幸いなことに、認知にもならず、会話も可能です。

 

早速 この医師にお礼の電話。

97歳の母親への、誕生日プレゼントとしては、高価な花。

「先生、なぜこんなに母親によくしてもらえるのですか?」と質問。

 

先生の言葉にびっくり。

「お母さんとは友達だから」。膝の痛みの治療でお世話になったのは母親の方。

医師は50歳代後半の年齢。年齢差はおよそ40歳です。

医師と患者の関係を超えての「友情」の存在を教えてもらいました。

 

この花を手配していただいたのは、先生の奥様。

馴染みの花屋さんに「いい花」が入ったら送って欲しいと頼んでいたとのこと。

医師夫妻の配慮にあらためて感謝です。

 

     

 

昨日 早速 母親の入所の施設に胡蝶蘭を運びます。

「花姿」が大きいため、車の中でかみさんが支えながらの運搬。

母親に花を見せ、医師の好意を伝えます。

 

「お母さんの誕生日のお祝いに、こんな立派な胡蝶蘭が届いたよ。」

「贈ってくれた先生が、お母さんは友達だから贈ったと言っていたよ!」

母親は涙を流しました。「友達だ」との言葉が響いたらしい。

胡蝶蘭の華やかさに、隣に活けたバラやカサブランカが地味に感じます。

 

    

 

年末 学生時代からの友人の開業医が、わが家に来た際、医療業界の話を。

開業医の苦労は、院内の労務管理、自己の健康管理だとか。

所得は、拘束時間の長さ、税負担を考えると頭抜けた高さではないとのこと。

一定収入が見込まれるなら、勤務医のほうがプレッシャーは少ないと。

 

     

 

胡蝶蘭を送ってくれた医師は、隣町の北房で、さとう医院を主宰する佐藤医院長。

大きな声で高齢者とのコミュニケーションをはかる「赤ひげ先生」スタイル。

障がい者施設への支援や異業種交流などで、地域振興にも注力。

自身は、フルマラソンで自己鍛錬をする「スーパーマン」。

 

この「スーパーマン」に高齢相談員の私が勝っているのは、娘の数。

先生には3人の娘、私には4人娘。ともに男の子がいません。

私とイーブンなのは「関白度指数」? 互いに「愛妻度」を誇示していますが・・。

 

たまたま帰省中の次女と孫娘が「胡蝶蘭」のすばらしさにびっくり。

胡蝶蘭が、母親や家族に「あたたかさ」を与えてくれました。

 

          

 

画像   胡蝶蘭          3本立、保温のカイロが梱包内に

     梱包           段ボール箱の大きさに驚く孫娘

     母親入所の施設      資本金10億弱、職員170名、全室個室

     先生とその仲間たち    右端が佐藤先生、数年前の二次会で

                  (本人たちに無断掲載 叱られるかも)

     施設に活けた花      胡蝶蘭、母親の好きなカサブランカ・バラなど

                         

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 クリスマス・キャロル 「ヒラメ物語」

2019年12月25日 | 友人たち

週末 夜9時を過ぎたころ、一本の電話。

「今から行ってもいいですか?渡したいものがあるので・・」

近くのクリニックに週1回勤務する四国の産科医からの電話です。

 

こんな遅い時間に、何だろうかと思いながら、コーヒーを準備。

しばらくして、現れた彼が持ってきたのは「大きな鮃(ヒラメ)」です。

「漁師に頼んでいたヒラメが入ったから届けに来た」と。

 

この友人は、学生時代のオーケストラの仲間で、オーボエ吹き。

クリニックの忘年会参加後、わが家に来たらしい。

トロ箱には、見たことのない大きさのヒラメ。高級魚です。

 

かみさんと思わず顔を見合わせます。

美味しい魚は食べたいけど、かみさんも私も魚が捌(さば)けないから。

 

夜中までこの友人と、近況報告と音楽談義。かみさんも興味津々。

四国からわざわざ、活きのいい魚を届けてくれた友人に驚き、感謝です。

 

          

 

 翌朝 近隣の器用な知人に、魚の調理を頼みました。

「普通の魚なら何とかするが、ヒラメは・・。知り合いの寿司屋に頼んでみるから」

結局 知人の寿司屋に持っていくことに。

 

この寿司屋に持っていき、待つこと15分。刺身とソテー用にパックが完了。

捌(さば)き賃を払うと言うと「とんでもない。頼まれた人に申し訳ないから。」

3人の友人・知人のお陰で、美味しいヒラメを味わえました。

 

この世の中、捨てたものではないと実感。

人情・善意が廃れたと言われるこの時代、この地域は素晴らしい人たちが住んでいます。

 

     

 

昨晩 届いた歳暮にもびっくり。

なんと 「とらふぐ」の刺身。木箱の中の皿に盛ってあります。

こんな贈り物をしてくれたのは、昔の得意先の相談役。

 

ガンに侵されながら、新薬に助けられ、奇跡的に回復したこの友人にお礼の電話。

「今年も正月を迎えられることに感謝している。」との返事。

 

頑張る友人・知人の存在は、私の「たからもの」です。

 

画像   地元新見駅前のイルミネーション  これを主宰しているのは豪雨で家が半壊の人

     松ぼっくり            母親に贈ってくれたのは、

                      倉敷真備で家を失い、移住の人

     とらふぐの刺身          ガンのステージ末期でも頑張る大分の友人

 

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我が家に来客「大人8人・こども5人」

2019年06月03日 | 友人たち

田植えも終わった昨日、多くの友人たちを招待。

自宅は、臨時「喫茶店?」状態。

天気も良く、庭の緑もきれい。アジサイが咲き初めました。

 

昨日 町内最大のイベント「すずらん祭り」開催の日。

この祭りに参加の職場の友人たちに、帰途 我が家に立ち寄っていただきました。

いつもは夫婦2人の静かな我が家も、この日は大混雑。

 

「メニュー」は、かみさんの得意分野の品々。

チーズケーキ(スフレ)は、ふっくら・しっとり。アプリコットジャムの酸味で仕上げ。

女性や子供たちに大人気の、ポップコーンキャラメル味。湿気対策と持ち帰りを想定し袋詰め。

果物のサイコロカットや果物ソースかけの、自家製ヨーグルト。ソースは様々、お好み6種類。

小腹を満たす小ぶりの「稲荷ずし」。

 

     

 

飲み物は、私の「担当」のコーヒー。

この日のために準備したブルーマウンテンとモカブレンド。

レアなブルマンより、少し酸味のあるモカのほうが好評でした。

カップも好きなカップを使ってもらい、セルフサービス。

 

BGMは、会話ができるように静かなピアノ曲を準備。

ところが、B’zファンが3人も集まり、リクエストを受け付け。

かみさんのCD「マジック」の音と映像に急遽変更。

 

10時「開店」~16時「閉店」のフル稼働の「喫茶店」でした。

趣味や食べ物、当然仕事の話も。大盛り上がり。

駐車スペースも満車状態、出し入れに苦労。この混雑は近所迷惑?でしょう。

 

     

 

昔 こどもの頃、我が家に来客が多く、子供心に「家族だけの静かな生活」願望が。

しかし「お客の多い家に幸せも訪れる」と もてなしていた両親。田舎の流儀です。

民間の会社退職後、県の出先機関や短期間ながら田舎の議員だった父親。

 

親と同じことをしている自分に気づきました。

もてなしは「家風」か「田舎の慣習」かわかりません。DNAの継承かも。

「ホスト」役に少し疲れましたが、喜んでもらえたことに満足の一日でした。

 

画像    庭のあじさい  次女が結婚式直後東京から苗木を送ってくれたもの 花言葉「感謝」

      チーズケーキ  かみさんの力作 作るケーキの中で味・食感とも水準以上と評価

                 リビングから和室方向を望む

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「ミエちゃん、マコちゃん、ケイちゃん etc」と花見

2019年04月07日 | 友人たち

汗ばむ昨日の陽気。花見には最高の日より。

 

幼な友達たちとの再会。みんな中学校時代の同級生。古希の面々。

60年前の呼び方、ミエちゃん・マコちゃん・ケイちゃん・ユウちゃん・ヤッちゃん などなど。

総勢 10数名。花見弁当のほかに手料理や酒を持ち込み、宴会です。

 

ほとんどが地元に残っている人たち、県南からも数名。

場所は、近くの集会所。向こうの川岸が桜の花というベストロケーション。

今年は、桜の見ごろ開催が的中。昨年は葉桜の花見でしたが。

 

話題は、やはり健康状態・友の安否確認・年金・過疎の嘆き。

健康保険が2割負担の前期高齢の中で、依然3割負担の高収入者も数名。羨ましい限り。

経営者、サラリーマンは数人。大半がリタイアー組。でも物忘れは共通らしい。

 

驚いたのは、市内で唯一の本屋が消えるとの情報。大手本屋の出先が撤退らしい。

4年制大学のある町で、本屋がなくなる不思議。活字離れがここまで進むとは・・。

そういえば、私自身 たまの図書館利用以外、読書の習慣がなくなったことに気づきました。

 

増えたのが、コンビニ。町内に新たなコンビニができるとの話題も。

先月も市内中央に、出店したばかりなのに。我が家のすぐ近くに別系列のコンビニが。

今や 移動販売と並び コンビニは高齢者のライフラインになりつつあります。

 

娘たち曰く「歩いて行ける距離にあるからコンビニ、車で行くのはコンビニじゃない。」

「近くに、コンビニができたからかえって来いよ。」と娘に伝えましょう。

人手不足で運営困難な時勢、果たして働く人が居るのか? この過疎地で売り上げは?

大手のコンビニだから、勝算はあるのでしょうが。

 

「〇〇ちゃん」と呼べる友達との会話は楽しいもの。本音で会話できるから。

じいさん・ばあさんがお互いを「ちゃん」で呼ぶ姿は、微笑ましい?異様?

お開き後、数人が我が家にきて、コーヒーで「延長戦」。

 

田舎で米や野菜を作り、健康でのんびり過ごせることの幸せを感じた一日でした。

 

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「胡蝶蘭」が届きました!

2019年02月23日 | 友人たち
昨晩 サプライズが!

仕事から帰ると玄関に、洗濯機くらいの大きさの段ボール箱が「鎮座」。
先に帰っていたかみさんに「何 あの箱は?」と私。
「お花らしい。佐藤先生からの。」とかみさん。
「こんな大きな箱の中の花って何なんだ」と私。

厳重な梱包で、なかなか開梱できません。
かみさんが、段ボールの箱と「格闘」して、ようやく「ご対面」。
出てきたのは、3本立ての立派な「胡蝶蘭」。
「胡蝶蘭」が贈られた意味が分からず、あて名を確認して納得。
母親あてでした。

早速 お礼の電話を。
先生曰く「お花の好きなお母さんの退院祝いです。それにもうすぐ誕生日でしょう。」
私のブログで、母親の入院と退院を知り、贈っていただいたらしい。
先生の奥さんの馴染みの、岡山の花屋に依頼したのだとか。

会社間での祝い事に贈ることがあっても、通常ではいただくことのない胡蝶蘭。
そんな珍しい花をいただいたことに、恐縮と感謝です。
早速 今日 施設入所の母親に届けます。3月1日は母親の誕生日、96歳。
驚き喜ぶ母親の様子を想像すると「ハッピーな気持ち」に。



花を送っていただいた佐藤先生は、隣町の北房呰部で開業している「さとう医院」の院長。
脳内出血で倒れる前まで、母親が通っていた、整形の先生。
通院しなくなってもう5年以上。でもいまだに母親のことを気遣っていただく人情派。

この先生の人気の秘密は「声の大きさ」。耳の遠い年寄りたちとのコミュニケーションが得意。
診察室の先生の大声は、待合室まで聞こえるため、「秘密の話」も筒抜け。
母親のアテンドで病院を訪ねて以来のお付き合いです。かみさんも一緒の年に数回の会食も。
先生と私のどちらが「愛妻家」を競う間がら。お互いに自分だと言い張りますが・・。(笑)

フルマラソンを年に数回こなす先生の、健康志向と努力にはかないません。
春の焼き肉屋での、再会を約束して、電話を切りました。感謝です。



今わが家で、凝っているのは自家製ヨーグルト。
ヨーグルトメーカーを購入し、9時間かけて作ります。
運動より、美味しいものを食べる健康管理法が私の持ち味。(運動不足の言い訳ですが・・)

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哲っちゃんの「凱旋」講演

2018年10月01日 | 友人たち
今月はスケジュールがめじろ押し。
菩提寺の慈眼寺の「晋山結制式」、女性就職会、同窓会、障がい者相談など。
中でも心待ちにしているのは、中学校の同窓会。

同窓会に先立ち、講演会開催を企画しました。

講師は三村哲重医師。現在 岡山済生会病院の特任参与。院長代理も経験。
テーマは「年をとっても明るく生きていくために」。
彼は、新見市の哲多町、つまりわが町出身の医師です。

彼は、中学校当時「哲っちゃん」と呼ばれる同級生。
県南の高校進学のためか、大学は同じでも、学部が異なるため会うことはなし。
数年前、彼の功績が認められ大きな賞をもらった時の祝賀会参加で再会。

50年ぶりの再会でした。でも面影も人柄も残っていました。
私が全国転勤族で地元にいない間、母親が検診でお世話に。
志願して、故郷の検診に来てくれていたのです。

自分を育ててくれた故郷への恩返しをしたいと講演を快諾。
過疎で高齢化の町民に「幸せな老後」を提案してくれるはず。

子供のころから、文武両道。成績もスポーツも頭抜けていた記憶が。
私とは、地位もスケールも桁違いの「哲っちゃん」。
あえて共通点を探すなら「地元のために役立ちたい」との想いかも。

地元のハローワーク勤務、その後市役所の相談員をしている私。
地元に一人でもUターンし、就職して欲しいための仕事です。
くしくも人間ドックは、彼の勤務する岡山済生会病院で受診10年。
もしもの時は、手術を彼に依頼したいもの。

古希を迎えた今年。体力・気力の衰えを感じる年齢です。
でも「哲っちゃん」の話を聴き、モチベーションを再度かき立てたいもの。

講演日時  平成30年10月20日(土)
      新見市哲多総合センター

画像    同窓会会場  祥華 我が家から車で5分 隠れ家的店
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「かくれんぼ&ボトルフラワー」

2018年09月02日 | 友人たち
 仕事で先日訪問したのはユニークなアトリエ 「カシュ・カシュ」。

幹線道路から少し入った林の中にポツンと立つしゃれた建物。
「知る人ぞ知る」という場所の店。ふらりと立ち寄ることのない店。
「カシュ・カシュ」とはフランス語で「かくれんぼ」の意味らしい。

20年前に、東京からご主人のふるさと新見に帰ってきた夫婦の営むアトリエ。
布と木を使った雑貨作りと販売を。特殊な木でなくありふれたものを利用。

ネットでなく「フェイス to フェイス」が信条とか。ほとんどオーダーメイド。
量産を要求されるネットでなく、一品づつを大切に手がけたいと明確なポリシー。
20年も続くには、それなりの理由があると確信。
センスとご主人の設計力で、市内の理美容店の内装の実績も。

立ち話のため、深い話は出来なかったものの、「子育て」に生き方を感じました。
やりたいことをやらせたいとの親心あり。3人の子育てにご苦労も。
迷いながら、経済的に困窮しながら、4人の娘に進路を任せた私に共通点が・・。

    

 隣町で開業の医師から「今から時間がありますか?」週初めの昼前に電話が。
ウィークデイのため、午後も診察があるのでは?と不審に思いながら、待ち合わせ。

理由は、市内南部にある施設に入所の母親の見舞いのためでした。
午前と午後の診察時間の合間を縫って、昼休みのトンボ帰り。往復1時間です。
お見舞いに頂いたのは、ガラスの器に生花を乾燥・封入したボトルフラワー。

生花が好きだと書いた 私のブログを忘れず、届けてもらった逸品。
昔 この病院に通院していた96歳の母親のための心遣い。
頂いた花も綺麗ですが、先生の気持ちに感激していた母親に私も嬉しさ一杯。

その医師は、隣の真庭市の北房・呰部で整形を得意とする「さとう医院」佐藤院長。
診察室から漏れる先生の大声は有名。耳の不自由な年寄りの患者には好評の病院です。
ファンは新見市に多く、1時間掛けて通院する人も多いらしい。
 
誰かのために一所懸命に尽くす人は、この時代珍しい人たち。
でも そのことを知っている人は必ずいるもの。捨てたものではないとも思う私。
古希にして、あらためて、仕事の大切さと人間関係のあたたかさに気づきました。

画像   アトリエ カシュ・カシュ
     頂いたボトルフラワー
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