元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「四十九日法要」を終えブログ再開

2022年12月11日 | Weblog

昨日 母親の「四十九日法要」と「納骨式」を終えました。

葬儀後およそ一か月半、慌ただしさも一段落です。

 

緊急入院、そして2週間の闘病後、永眠しました。

死因は老衰、数え歳100歳で天寿全う。

大正・昭和・平成・令和を生き抜いた母。

田舎に育ちながら、好奇心と「視野の広さ」は、驚くばかり。

 

国鉄(今のJR)入社で、電話交換手と駅長のお世話を経験。

若いころの写真には、潮干狩りやピクニックが。80年前にしては活動的。

国鉄の無料パスを使っての、国内の「着物」や「反物」を求める旅。

 

晩年は「青春十八切符」で、気ままなプチツアー。

電車好きで、転勤族の私の赴任地を必ず訪問してくれました。

樺太(今のサハリン)、台湾、ハワイなど海外へも。ローマ字のサインも覚えたとか。

 

宅配便で、子供や孫たちへ野菜やお菓子を届けた数は図抜けた多さ。年数十便。

私の娘たちは、「おばあちゃんの玉手箱」と呼んでいた宅配の中身。

新聞紙にくるんだ数多くのお菓子や珍品は、子供をワクワクさせたのでしょう。

クリスマスには、ツリー用の大きなモミの木もどきも。宅配会社も配送に困ったのでは?

 

国政選挙から市議選まで選挙が大好きだった母親。

交友範囲が広いため、各陣営から「票集め」を依頼されたらしい。

選挙期間中の電話の回数と時間は相当なもの。固定電話で2~3万円使っていたのだから。

 

一番驚いたのは、県南の大学の学長との交流。

ラジオの放送で学長の話に感動し、電話でアポを取り会いに行ったのです。

電話で学長が「何年生まれですか?」と尋ねると、「12年生まれです。」と母親。

 

「てっきり昭和12年と思っていたが、まさか大正12年とは・・」と後の学長談。

秘書に案内され、学長室に現れたのが、90歳が近い「婆さん」だったので驚いたらしい。

物おじしない母親は、勉強嫌いでも「社会偏差値」は高かったのでしょう。

 

農業経験のない母親が、兼業農家に嫁いだため、苦労も。

慣れない農作業で膝を痛め、晩年は整形に通う母親。

花が好きで山野草を集め、庭に移植。中でも「海老根」が大好きでした。

 

若くして父親が交通事故で亡くなり、30年間独り暮らし。

私には「帰ってこい」とは言わないのに、周囲には「息子が帰る」と期待も。

私の帰省後、旧い家を解体、新築中に脳内出血で倒れた母親。

 

施設にお世話になりながら、認知にはなりませんでした。

春の白いフジの花の開花時期だけ我が家に帰ってきた母親。

新築の隠居部屋から見る庭の花が楽しみだったようです。

 

位牌は父親と母親の夫婦位牌にしました。

100歳の人生を終え、あの世で父親と会話しているでしょう。

 

画像   就実大学の学長の色紙

      色紙や本や就実の「せんべい」をいただきました

      

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「新しいパソコン」がやって来た!

2020年09月05日 | Weblog

今日 新しいパソコンが届きました。

我が家まで届けてくれた知人の「専門家」。

併せてメール他諸設定も完了。

かみさんのパソコンの不具合も「治療」で完治。

 

以前のパソコンは、ハードディスクの駆動メカが故障。

しかし データが何とか取り出せたのはラッキー。

ドキュメントや画像が失われたかと心配。

特に住所録の再入力を考えると気が滅入る日々でした。

 

新しいパソコンは、サクサク動きます。

詳しいことは知りませんが、HDⅮが電子記憶のSSDに変わったらしい。

パソコンの進化は、1年で昔の5年に相当するとか。

ネックだった価格がこなれてきたのが普及の要素と聞きました。

 

これでブログのアップ、特に画像処理ができることが嬉しい。

しかし パソコンの故障中に不思議なことがありました。

画像なしで、文書も短い数回の投稿のほうがアクセスが増えたこと。

 

「オオサンショウウオ」の捕獲、放流のトピックスが珍しかったのかも。

また高級ブドウの「シャインマスカット」と「瀬戸ジャイアンツ」の比較文が人気に。

季節の果物への関心が高いこともわかりました。

 

         

 

東京に住む4人の娘たちに、父親の近況を知らせることがブログ投稿の目的。

何を考え、どんな行動をしているかを知ってほしいから。

家族LINEは、できるだけ簡略にと思っていても、時に娘から「苦言」も。

「お父さんのLINEは、漢字が多すぎて読めない!!」

 

一方通行のためか、心おきなく書けるブログ。

記事も1000本を超えたことについては、娘の評価も。

「お父さんのように何か、継続してやり続けたい。」と嬉しい言葉も。

 

逆に「ブログネタにしないで!。誰が読んでいるかわからないから。

私のブログから個人を特定され、不愉快な体験もした娘も。

その経験から、娘については詳細な情報は避けるようになりました。

 

家族向けブログと言っても、読者が増えることには嬉しさも。

ただ 文章力とか、写真の撮り方にも、気を遣うようになりました。

 

記憶力がもっと落ち、体力の限界を感じたら、ブログ継続は・・。

好奇心持続が認知予防の方法と思いつつ、投稿します。

 

         

 

画像   新しいパソコン

     昨年注文のブドウ    娘や近隣・知人に配りました

     オオサンショウウオ   教育委員会の撮影

 

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修理不能

2020年08月24日 | Weblog

パソコン  やっぱり修理が不可能。

新製品購入に決定。

ここ数年で大きく トレンド・スペックが進化?

高齢者はついていけません。

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やむを得ず 投稿延期

2020年08月21日 | Weblog

パソコンが故障。

ただいま 専門家に修理依頼中。

よって しばらくの間 ブログのアップを中止。

修理できなければ、新しい機種に変更?

痛い出費ですが・・・。

 

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4569日+700日

2019年05月08日 | Weblog

4569日は、gooブログ開始からの日数。

700日は、goo以前に投稿していたSNSの日数、詳しいことは忘れましたが。

通算15年の長きにわたり書いた記事本数はおよそ1000本。

 

ブログの「フレーム作り」は、当時小学生だった四女。

パソコンを触りまくっていた娘が、理論的裏付けなく、手ほどきしてくれたもの。

ブログ開設の理由は、当時の仕事に起因?

 

出張が多く、家族との団欒が少なかった私が、家族あてに送った父親の「メッセージ」。

親父の見方・考え方や行動を知ってほしくて、始めたと言うのが建前。

本当は、誰でもいいから聞いてほしい気持ちと「見栄」や「自尊心」の発露だったかも。

 

おかげで好奇心が再燃し、「観察眼」やカメラを常備するようになった毎日。

でも家族のブログへの反応は、無関心派と肯定派に二分。

「なんでもブログネタにする」と、反対意見の娘も。

 

ハンドルネームで書いているのに、私個人が特定されることも。

アップが遅れると、催促を受けたことで、幅広い人が読んでくれていることも判明。

又 記事内容から、娘の職場の上司が気付き、それとなく娘に話したこともあったとか。

 

気を付けているのは、職場の仕事内容に関すること。

民間時代はともかく、ハローワークや市の相談員としての、個人情報の漏洩。

ただ 嬉しいことやトピックスは伝えたいもの。

 

しかし どうしても書けなかった時もありました。

東日本大震災勃発直後、ブログ更新をストップ。

記事を書いたり、写真を掲載することに罪悪感を感じたのです。

しばらくは、パソコンに向かうことも避けました。

 

   

 

娘たちからはLINEやインスタグラムで、近況や孫の成長を送ってくれます。

孫たちとの、テレビ電話も楽しい。いい時代になったもの。

ただ スマホはいまだに苦手な私。数多くのアプリは使いこなせません。

 

しかし 写真では表現できないことも。

文章でないと、「機微」が伝わりません。(文章力はありませんが)

文章と写真のセットが、私にはちょうどいいのです。

 

生涯現役とは、仕事以外にもブログ更新のこと。

認知症を患わないためにも、継続したいものです。

 

画像   四女のデザインへの道を開いてくれた岡山市内の画材店

     四人の娘からの両親へのメッセージカードホルダー(四女が製作)

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「ブログ開設 1500日」

2010年12月10日 | Weblog
あと2日でブログ開設1500日。書いた原稿(日誌)600本超。
飽きっぽい私がよく続いていると自分に感心。

当初 「音楽合宿村」開設準備で同志を募る目的から始めたのです。
併せてUターンする岡山県新見市に発信をし、情報収集をしたかったから。
そして 離れ離れに住む家族への近況報告も兼ねて・・・。

発信場所も変わりました。
静岡県浜松市→東京都西新宿→岡山県新見市。
地方の中都市→日本の中枢→過疎地 環境の激変です。
「不夜城」のまっただ中から、夜8時には真っ暗になる田舎に。

パート気分で始めたセカンド就職が、月20日のフルタイム勤務。結構忙しい毎日。
人口減少の新見市に、一人でも多くの就職をしてほしいと始めた再就職支援員の仕事。
前職の経験が活きるカウンセリングの仕事は、まるで「天職」。やりがいがあります。
過疎地に「感動の拠点作り」の「音楽村」設立は、しばし足踏み状態。



ブログを書き始めて変わった自分。
好奇心がますます強くなり、デジカメも必ず持ち歩く毎日。
コンサートや会合に積極的に出かけます。
知人と疎遠にならず、「まるで近所に住んでいる」かのようと言わしめるほど。

逆に疎まれることも。
家族をブログネタにするため、娘たちから「私たちにもプライバシーがある」とブーイング。
書き言葉をついついしゃべる私の口調に辟易している周囲。

地元への就職を薦める私の娘が、4人とも東京に住むという皮肉な結果に。
新見に住んだことのないかみさんや娘たち。赴任先に必ず帯同しました。
「私たちにはふるさとがない」と公言してはばからない娘4人。親元に帰ってこないかも。
そのためか、築120年の実家の新築・改装の決断がつきません。

60歳を過ぎても教育費用のかかる晩婚だった私。
経済的にもまだまだ働く必要があります。
「音楽村」開村は私の夢。着手は今の仕事を辞してからと決断。
家の改装か新築かは早急に決めたいもの。設備の古さはもう限界。

これからも多分ブログは書き続けるでしょう。
多くの人に読んでもらえ、友達が増える間は。 

画像   雪の実家(1月撮影、今シーズン初雪はまだ降りません)
      朝霧(通勤途上の景色、好きな風景)
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「ブログ再開」

2010年10月29日 | Weblog
ようやくパソコンがきました。
修理でなく、新製品購入での決着。

「キュウ」という「鳴き声」とともにダウンしたノートパソコン。
原因は電源部の故障、ハードディスクは生きていました。
おかげでデータが残り、吸い上げることができたのです。
数千枚の写真や神社関係の書類が助かってほっと一安心。

この作業をしてくれたのが、珈琲屋「あるれ」で知り合った知人。
かつて破損したデジカメの画像を復元してくれたのもこの人。
面倒くさいチェックと復元作業。

量販店でも、専門店でもないこの人に新しいパソコンを手配してもらいました。
かつての恩義に報い、メンテ能力に期待したから。
購入したのはメモリー4GB、ハードディスク640GBのアメリカ製ノートです。

自宅で10日間もパソコンを触らなかったのは久しぶり。
おかげで読書三昧の秋を満喫。面白い本にも遭遇。
でもなぜか世の中と隔絶した隠遁生活のような感覚でした。

休止中のブログにも拘わらず、毎日多くのアクセスがあり、再開を焦ったことも事実。
いただいたコメントに返事も書かなくては・・・。

どうもパソコンが体の一部になっているようです。
所詮道具であるはずなのに。

ブログが書けるありがたさを感じています。
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「ブログ更新 一時休止のご連絡」

2010年10月19日 | Weblog

昨晩 パソコンが「キュウ」というネズミの声のような音とともにダウン。
そのあと電源も入らず、ウンともスンとも言いません。
ハードディスクがいかれた可能性大です。

修理するまで、もしくは新品と交換まで、更新しばらく休止します。
いつもお読みいただいている皆様には申し訳なく思います。
復旧次第 再度 アップの予定です。

いただきましたコメントの返信も遅れますのでご了承ください。

(追伸)
ご心配をおかけしましたが、転落による負傷ではありません。
昨日 友人のクリニックでレントゲン検査の結果、骨に異常なしとの診断です。
ただ 背中の痛さは多少残っています。
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「ブログ解析」結果の誤解(2)

2009年11月26日 | Weblog
ブログ解析を始めて20日。
アクセス数・IP数の時間別訪問数値で勘違いをしていました。

朝6時台、9時台の数値が大きいため、読者のイメージを勝手に想像。
6時台は早起きのシニア層、9時台はサラリーマン層がアクセスと推測していました。

しかし 先日2回ほど、夜10時に記事をアップした翌日のこと。
解析によると、その10時台のアクセス数・IP数が急増しました。

結論からすると、定時に読むというより、最新記事アップ直後に読む人が
圧倒的に多いという事実だったのです。
たまたま、朝6時にアップすることが多かったため、その時間が多かったのです。

私のブログに関心を持って、チェックしていただいている嬉しい「証拠」です。

入力直後以外の「ピーク」もばらついています。
「深夜族(早朝族?)」が多いことも、この世界では「さもありなん」でしょう。

毎日1000を超えるアクセスだと訪問時間も決まってくるのかも?
まだ平均アクセス数がそこまで行かない私の場合、早急な決めつけ
は、できないと反省。

最新記事以外にも前回、前々回の記事が読まれています。
1年以上前の同じジャンルの記事も。
一人が二回平均読んでいただいている勘定。

     

友人からのメール。
「久しく会っていないのに、ブログを読んでいるためご無沙汰感がありません」 と。

四カ所に離れて住む家族や四人の娘たちに「生存報告」を目的で始めたブログ。
いなか暮らしを始めて、5割増したアクセス。(逆にコメントは減りましたが)

増える読者の存在は、「多くの家族・親せき」が居るような気持ちです。

画像  新高梨(岡山美咲町の友人から贈られたもの、その大きさと香りみずみずしさは最高)
     豆腐屋(サバ寿司も製造、高校時代の友人が営業責任者、おぼろ豆腐は絶品)
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私のブログ読者は?(ブログ解析)

2009年11月13日 | Weblog
数日前から有料の「ブログ解析」を導入。(と言っても月200円の簡単なもの)

以前から、「誰が・どんな時間に・どの記事を・検索キーワードは?」など
知りたいと思っていました。

解析結果は驚きです。
アクセス数・IP数はある時間に集中しています。
午前6時台、9時台です。次に1時台。
全体の三分の二が午前中だったのです。

6時台の人は、朝起きて、歯を磨くようにブログアクセスを日課にしている人?
9時台は、多分会社勤めの人が始業後にアクセス?
私は、夜から深夜が多いと思っていましたから、見当違いでした。

読んでもらっている記事は、最新記事が圧倒的ですが、古いものも結構あります。
その記事を書いていたころからの読者かも知れませんが。

検索のキーワードは、「元ベース・元ベース弾き・廃校・音楽村・八墓村」などなど。
中には、「年金前倒し」や「日残りて昏るるに・・・」などの言葉も。

     

察するに、読者の多くは、朝早く目が覚め、時間の余裕のある人。
つまり、シニアの人が多いのかも知れません。
同じような世代の人が、読み続けていただいているのかも。
何せ団塊世代の「頑固者」の私が書く文章ですから。

「読者の存在が更新を続けるエネルギー源」です。

「好奇心とデジカメ」を持っての毎日。
ブログを書き始めて1100日(3年)を超えました。(mixiは1200日)

画像  パソコン&コーヒー
     デジカメ(いつも一緒の「相棒」)
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「初めまして」ブログで知り合った友人(仙台編)

2008年07月21日 | Weblog

先週末の仙台で嬉しい出会いがありました。

仙台で会社の打ち合わせと仲間に退職前の最後の挨拶。
そのあと会いたい人がいました。

ブログで知り合った人です。

その人の日記のユニークな絵が私を惹きつけていました。
東北の田舎の原風景が、里心をかきたて、ほのぼのした気持にさせます。
世代が同じせいか、価値観も近いと感じていました。
若いころ聴いた曲もよく似ています。

お互いに顔を知らないため、会う場所はわかりやすい所が必要です。
県庁一階のロビーで待ち合わせの連絡をいただきました。
乙女の象の前で初対面のごあいさつ。一時間ほどの出会いです。

お茶を飲みながら自己紹介。
私と違い緻密な建築系の技術屋さん。でも「守備範囲の広いゼネラリスト」でもありました。
誠実な話し方と物腰は、印象的です。

初めてお会いした方に、無理なお願いをしてしまいました。
私に得意な絵を描いて欲しいと。
改装後の岡山の実家に飾りたかったのです。

気持よく引き受けていただきました。
来年春先の実家の完成時に絵も完成です。楽しみです。

素晴らしい人と知り合えた幸せを感じています。
これもブログのおかげです。

その方のハンドルネームは、杜しまさんです。
画像はお土産にいただいた、スケッチ集とはがきです。宝ものです。
アドレスは http://0313.cocolog-nifty.com/blog/
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「ブログ解析」それって何のこと?

2008年06月25日 | Weblog

ブログは、家族への近況報告です。
そして故郷に繋がることです。
親戚や田舎の近所の人も見てくれているらしい。

パソコンを扱えない母親に、近所の人や親戚が私の近況を知っていて報告してくれます。
母親にはよく電話しますが、伝えきれないことを、画像は的確に表現します。

驚くことがけっこうあります。
先日メロンを取りにきた三女が言いました。

「お父さんプライベートをばらさないでね!」
「何のこと」と私。
「私の周りにもお父さんのブログを読んでいる人がいるのだから」
「何でおまえの父親のブログとわかったの?」私。
「学校の演奏会のことを書いたとき、検索でヒットしたらしいよ」娘。
友人だけでなく、三女の声楽の先生とも知らず交流。

アクセス数とIP数(人数)が増えるのは嬉しいことです。
「音楽村」はじめNPOに関心を持ってもらえるからです。

5月から急激に見ていただく人(IP数)が増えました。
ブログ紹介コーナーに載ったのと、リンクにより過分な紹介いただいています。

http://www.lisme.jp/dir/blogs/27098/  ブログ紹介コーナー
http://book.geocities.jp/nebu_s_a_n/  nebuさんのweb版文芸誌「文芸寄稿」

     

会社のホームページ担当者が教えてくれます。

検索エンジンに載せるのは、お金が要る。
検索キーワードの埋め込みなど裏技がある。
更新時は当然アクセス数あがる。時間では、21時~1時がピーク。
訪問前のURLや検索のキーワードはもちろん、滞在ページや滞在時間がわかる。

お金を使わずに検索エンジンに登録されたり、上位にランクされるのは動きのある
ブログだそうです。コメントやリンクです。「ロボット?」が探すそうです。

このブログは営業のホームページと異なり、私的なものです。
アクセス数やIP数を意図的に増やすことはしません。
でも多くの人に読んでもらえることは嬉しいものです。

画像  私のパソコン(昨夏購入)とコーヒーポット
     最近買ったデジカメ(ほとんどブログ専用)
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ヤフー、グーグルのトップページ掲載の謎

2007年07月27日 | Weblog
私のこのブログが、ヤフーとグーグルのトップページに掲載されています。
「元ベース弾き」で検索すればの話ですが。

アクセス数が多いわけでもなく、リンクを張っているわけでもないのですが。
不思議でしたが、その理由がやっとわかりました。

ハンドルネームの命名に「種」があったのです。
私は、検索エンジンの「空きスペース」を知らないうちに見つけていたのです。

「元」と「ベース弾き」の組み合わせが他に無かったため「元ベース弾き」を検索すると、私のブログがトップに来るのです。
「元」や「ベース弾き」だけでも数百万~数十万の検索数です。

多くの人が色々な名前でブログを書いていますが、検索のことを考えてネームを決める人はいないでしょう。

より多くの人に読んでもらうためには、トップページに掲載されることが重要です。
まして 商品名などでは、このことは大きな意味があります。
しかし 検索されるためには、あまりに固有すぎる名前は意味が無いのです。検索行為そのものがありえないからです。

一般的でありながら、組み合わせで数少ないものがトップに掲載される可能性が高いのです。言葉の候補を検索して、数が少ないものを選ぶ方法でタイトルを決める作家がいます。

このことがわかったのは、新潮社の新書「ウェブ人間論」を偶然読んだからです。
梅田望夫さんと平野啓一郎さんの対談をまとめたものです。
久しぶりに面白いと思いました。

ブログを書くことは「人間の成長」に繋がる話とか、ブログのタイプ別人間像が表現されています。
しかし この本で二人が言いたいことはウェブによって、人間や社会がどう変化するのかということです。この本の内容を全て肯定するわけではありませんが、発想が新鮮でおもしろいのです。

グーグルの社員は、映画「スターウォーズ」を必ず全員見るそうです。発想や構築力が宇宙的なのだそうです。「ダークサイドに堕ちる」などの言葉の使い方には感心しながら読みました。

もっと本屋に行かなくてはと思わせる「新書」発見でした。
コメント (6)
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