norinorimiffyの日記

きょう
だれかに ちょっと聞いて欲しいお話
お届けします  

憲法記念日に

2014年05月03日 | Weblog

ゴールデンウィーク 真っ只中

春らしい気候から 一気に初夏へとハンドルを切ったように お昼間は暑さを感じるようになりました

今日は 憲法記念日

5月3日は 1948年に「日本国憲法の施行を記念し 国の成長を期する日」と法律で定められました 国民の祝日の1つ

と 日本文化いろは事典に ありました

単純に 「今日は憲法について考え また 憲法を大切にする日」と 私などは思っているのですが

最近 憲法については ちょっと複雑ですね

最近のことで わたしが一番???と思ったのは

「土佐電気鉄道が 5月3日の憲法記念日に毎年走らせていた路面電車「平和憲法号」「憲法9条号」の運行を今年から中止することに決めた」

という 記事を読んだ時です

「市民団体の負担で車体に『守ろう9条・25条を!!』などのメッセージが描かれ護憲を訴えてきたが乗客から抗議を受けて中止を決めたという」

と ありました(土佐電気鉄道:消える路面電車「平和憲法号」抗議受けて 毎日新聞)

「憲法を守ろう」というのは 意見広告だ という抗議を受けて 今の時代 意見広告ととられるかも・・・ということで 運行を中止したらしいのですが

「憲法を守ろう」というのは 「約束を守ろう」と同じく ごく当たり前のメッセージだと わたしは思っているのですけれど

それが 意見広告と とられてしまう そして それを認めて 運行を中止してしまう

護憲 改憲 関係なく 憲法は本来 大切にするべきもの 守るべきもの ですよね

あたりまえのことが あたりまえではなくなる

時代の流れは 仕方がない といえば それまでですが

憲法記念日には ごく 普通に

「憲法を守ろうよ」と言える社会であってほしいと

わたしは 思います

 

 

 

 

 

 


「PTAは罰ゲームか」 の 記事に思う

2014年05月01日 | Weblog

久々の投稿です

皆さんのところにお伺いするのも 随分間遠になっていて

しかも たまにお伺いしても コメントも残さず失礼したり・・・

相変らずの マイペース・・・

でも こんな私のところにも 来てくださって

あたたかい御言葉をかけていただいていること

本当に 感謝 感謝です

五月に入りましたので 気持ちも新たに がんばろうと思います

よろしくお願いいたします

 

さて 昨日の毎日新聞夕刊の 特集ワイドに

「PTAは罰ゲームか」 という 記事が載っておりました

我が子達は 大きくなりましたので もうPTAという組織に在籍することはなくなりましたが

記事を読んで ちょっと思うこともありました

このブログは自分の記録でもありますので 少し書いてみたいと思います

 

わたしは 子どもを産んでから仕事をやめましたので いわゆる専業主婦です

なので PTAのお仕事は 本当にたくさんさせていただきました

PTAは罰ゲームみたいな 雰囲気は確かにどの場面でもよくありました

役を選ぶのに 公平にくじびきしましょ みたいなことも よくあったので

くじびきならば 外れるかも と思っていても 宝くじには外れても なぜかこういうことには当たりやすく

一番先に くじを引いても 当たりくじを引いてしまうという 徹底ぶりでした

「当たったらいやだな~」という空気の中で 仕事を引き受けるというのは ホント 何度経験してもあまり良い気持ちでは ありません

「絶対 わたしは無理です 仕事をしているからできません」 そう言い切る材料がない自分が何だか腹立たしい気持ちになったこともあります

でも PTAのお仕事って やってみると案外楽しいと 思った事も事実です

変な話 わたしには向いていたと言われればそれまでですが

制約される時間も そんなにあるわけでもなく 辛い仕事があるわけでもありませんでした

知らなかったことを 知ったり こんなことがなければ絶対親しくなることはなかっただろうと思う方々と 親しくなったり

もちろん 報酬がある仕事ではありませんので 金銭的には出ていく方が多いかもしれませんが

やってよかったな と 思うことも それなりにあったように思います

 

PTAという 組織自体が 必要なのかどうなのか と 問われれば

「必要だ」と 言い切る自信はありません

でも 役を引き受けることは損 という考え方だけは みんなの気持ちで なくしていくことはできると思うのです

子育てと 仕事 については 常に論議される 昨今です

待機児童を少なくして みんなが気持ちよく働ける社会 

仕事を子育てのために止めたわたし自身も そんな社会になることを望んでいます

でも その一方で 子どものために会社や仕事を休むことも 許される社会であってほしい

「今日はPTAの仕事があるので 休みます」

「それは いいことですね どうぞ」

そんなことは 無理かもしれませんが 子育てと仕事は対立するものではなく 共存して初めて両立といえるのではと 思います

 

久々の投稿というのに ダラダラ書いてしまいました

 

お花の写真を一枚  ムラサキカタバミです