今年は なんだか更新がとぎれとぎれの 年になってしまいましたが
なんとか 今年最後の記事をアップしようと
何を書こうかも 決めていないのに とりあえず PCに向かっている私です
今年も あと10時間を切りました
いろんなことがあった年
でも やっぱり一番先に思い出すのは 東日本大震災
夫の故郷が 宮城県にある我が家では 今年一年 そのことが話題に上らない日はありません
年賀状を書こうと今年いただいたハガキを見るにつけても
住所が変わっているのはもちろんのこと もう 二度と年賀状のやり取りのできない方々もいて
いつもは いただいた年賀状を見ると 懐かしく思い出すことも多々あって楽しいひと時なのですが
今年は 胸が痛みました・・・
次に思い出すのは お隣の府で あった 知事と市長のダブル選挙でしょうか
東北の復興を 急がなければ・・・
地方の 日本の 経済をなんとかしなければ・・・
そんな 今 とにかく急を要することが多くて
市長さんになった方も 口を酸っぱくして
「無駄を省きましょう」 「物事が早く決まって動くように トップダウンがスムーズにいくようにしましょう」とおっしゃっているように思います
関わっている人を減らし トップの言うことに逆らう人がいなくなれば 確かに 無駄は省かれ 物事はスムーズに進むように思います
でも この方のおっしゃることは いつも 切って捨てること 省くことのような 気がするのは 私の思い過ごしでしょうか・・・
公務員の身分保障をなくす 無駄な施設は省く
人を切ること それは それは確かに必要ならばしなければならないことは わたしにもわかります
でも 無駄な人 って 本当にいるのでしょうか
無駄だといって 切り捨てる時 どこかに心の痛み どこかにその人の行く先を考える気持ちがほしいと わたしは思います
甘い そんなことを言っている場合ではない と 言われればそれまでですが・・・
今年の終わりに 心に残った二つのことを 書き留めました
来年は どんな年になるのか わたしは どんな年にしていきたいのか
正直 混沌として よくわからないのですが
希望をもって 行きましょう
いつも あたたかく見守って下さった方々 あたたかいコメントをくださった方々
ブログをはじめて 本当に人のあたたかさを 感じます
どうか よいお年を お迎えください
そして
来年も どうぞよろしく お願いいたします
花
工藤直子
わたしは
わたしの人生から
出ていくことはできない
ならば ここに
花を植えよう