二日酔いか?私は??
朝から頭痛い!!目も痛い!!
やっぱ泣くわぁ
コトー先生(吉岡秀隆)の穏やかな優しさ。彩佳(柴咲コウ)の激しい優しさ。二人の調和が心地よい。
今の私は、なんなんだぁ。って、思っちゃいます。
エンディングの青い空、海。どこまでも続いていきそうな道を自転車で走るコトー先生を見ていると。
この心のモヤモヤは・・・このイライラするものは・・・なにもかも捨て去りたい気分は・・・
でも自然には太刀打ち出来ない。
ちっちゃな心しか持ってない自分に嫌気がさし、余計悲しくなる。
もっと広い心、持ちたい。
コトーは彩佳に、無断で癌検査の結果を送ってもらっていた。
「私に黙ってどうして、こんな事するんですか?」
「彩佳さんの体が心配だからです。島の人にとっても、僕にとっても彩佳さんは大切な人だから。医者として彩佳さんの力になりたいんです。僕に治療させて貰えませんか???」
「これだけは言っときたいんですが、彩佳さんの病気は絶対治るよ。大丈夫です。僕が治します。」
優しく説明するコトー。東京の病院で治療する決心が鈍る、彩佳だ。
そんな時“さちおじ”(石橋蓮司)の家が火事で全焼し、大やけどを負った“さちおじ”が診療所へ運ばれてくる。
頑固で意地っ張りな“さちおじ”は、なかなか皆の優しさを受け入れる事が出来ず、食事も取ろうとしない。
やっと“さちおじ”が食事を取るといい、診療所の皆は喜ぶのだが、その後“さちおじ”は死のうとする。
それを止めようと、彩佳は“さちおじ”をバッシ!!って、
「そんなに死にたいんだったら一人で勝手に死になさい。ここは診療所よ。病気を治す場所よ。死にたいって言うんだったら。今すぐここから出て行きなさい。“さちおじ”死ぬなんて言わないで、命のあることがどれだけ、有り難い事が考えて。」
彩佳は自分が癌であり、これから治療に、もしもの事を考えると。たまらなかったんだろうなぁ
命の大切を今一番、分かっているのは彩佳
そんな彩佳の心情を思うと泣けてくる 柴咲コウの演技がまた凄かった
この後、穏やかなコトー先生の優しさがしみる。
「死ぬなん!!最後まで左千夫さんの事を心配して亡くなった、奥さんへの一番の裏切りじゃないですか。生きて、いつまでも心配かけさせてあげましょう。」
彩佳は診療所での治療をあきらめる。強がりが言える内は言わせてください。東京で治療します。と、決意する。
彩佳が東京の学校に行くために島を出るからと、皆が見送りに来てくれる。頑張れ、彩佳
でも皆の心とは裏腹に彩佳は学校ではなく、癌治療で入院する為に島を出る。不安で一杯!!本当に島に戻ってこれるか心配。
そんな彩佳の心を表すかのように、小さな漁船に一人ぽつんと座り泣きながら、皆に手を振る彩佳を見るだけで全てが伝わる。もー号泣
さらに中島みゆきの歌が・・・
『あの蒼ざめた海の彼方で、今まさに誰かが傷んでいる。まだ飛べない雛たちみたいに僕は。この非力を嘆いている。急げ悲しみ・・・』
追い討ちをかけ涙
このドラマ見てると、
熱いものが胸に膨らんでゆくですよ
コトー先生の、しぼり出すセリフの
一言、一言、
聞き逃さないようにって感じ
かっぱどのに教えてもらったトラックバック
させてもらいまっす
ダメです。
吉岡君に柴咲コウにやられています
今回もやられました。
最後は号泣でした
それに中島みゆきの歌も最後にグッときますね
ちょっとしたエピでも、このドラマは
泣けてしまいますが(^^ゞ
>さらに中島みゆきの歌が・・・
パブロフ犬状態です
今回は、特にボタンにヤラレました。。
最後の中島みゆきの歌で涙、再びになる私です。
私もボタンのシーン、感動しました
エマと申します。
こちらのブログは、少し前から拝見させていただいてました。
私は「Dr.コトー診療所」が大好きで、これを見てると癒されますし、いろんなことを考えさせてくれるいい作品ですよね^^
実は、大変勝手ながら、こちらのリンクを、うちのブログに貼らせていただきました。
もしご都合が悪いようでしたら申しつけくださいませ。
ではでは今週のDr.コトーレビューも楽しみにしています。
乱文失礼致しました。
TB、コメント、リンク、ありがとうございました。
私もコトー先生には毎回、癒されています。
あの、優しさがたまりません
これからも、宜しくお願いします。