noriba-ba's garden

自然に囲まれたログハウスとナチュラルガーデン&趣味のある豊かな暮らし

それでも花は咲く…

2017-08-30 10:07:19 | ガーデニング

夏の間、ほとんど放ったらかしにしていたガーデン。

樹木の枝は生い茂り、花は枯れたまま、雑草は伸び放題で

まさにジャングルといった酷い有り様だ。

とても人様にはお見せできない。(笑)

でも…いつまでもこれではいけないと一念発起!

やおら重い腰をあげて草取りを始めた。

すると、思いがけず

ジャングルの中に咲いている花を発見。

宿根草のルリマツリ(プルンバーコ)だ。

この暑さの中で涼しげな水色の花を咲かせていた。

何と健気なことよ…と思わず嬉しくなった。

そうして見回してみると、他にも…

猛暑にもめげずに咲いている花があった。

しかし、この花は何だったかな?

おそらく春頃に園芸店で買った苗だと思うが…。

あまり見かけない花なのでわからない。

あと、この季節になると必ず咲くカクトラノオ。

キレイな薄紫色の背の高い花だ。

そのままだとあまりにも広がり過ぎるので

昨秋、かなりの株を抜いてしまったが

こうしてよく見ると、結構美しい。

もう少し残しておけばよかった…と少し後悔する。

それから、濃い紫色のミソハギ。

これも勢いが良すぎるので遠慮なく抜いて

少数精鋭で咲かせることにしているが

花の少ないこの時期には貴重な存在かもしれない。

晩夏になって咲くこの白いユリは自生のユリ。

カサブランカのように派手ではないが

清楚を絵にかいたようなユリ本来の美しさを感じる。

そして、夏の花と言えばムクゲ。

これは八重咲きの濃いブルーのムクゲ。

夏の暑い日差しに寒色系の花色は涼しく感じる。

一重のブルーのムクゲも毎日入れ代わり立ち代わり

新しい花がまだまだ咲き続けている。

何とも息の長い花である。

そして、バラの花。

アンティークタッチの紫色のバラ 、ノヴァーリスの

切り戻した枝先に2輪の花が咲いていた。

暑いのに大丈夫か…と心配になる。

純白のアイスバーグも可憐な花を咲かせていた。

ジャングルの中で目立たずひっそりと…。

 

こうして見ると、猛暑の中でも

結構咲いている花があることに気づく。

草取りをしようと思わなければ気づかなかったかも知れない。

暑さと多忙のせいにして

見て見ぬふりをしていた自分が恥ずかしい。

 

酷暑だろうが、大雨が降ろうが、台風が来ようが

それでも花は咲く…のだ。

アレコレ理由をつけて怠けているのは人間だけ。

自然界の動植物はひたすら一生懸命に自分の命を生きている。

 

さあ、明後日からは9月。

夏休みは終わり、いよいよ新学期が始まる。

今までサボってきた分

私も気持ちを新たに頑張らないと…!

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ブラティスラヴァ世界絵本原画展

2017-08-26 07:24:41 | 絵本

神奈川県平塚市美術館で開催されている

ブラティスラヴァ世界絵本原画展に行ってきた。

 

スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年ごとに開催され

芸術性の高い作品や実験的でユニークな作品が集まることで知られる

世界最大規模の絵本原画コンクールの日本巡回展である。

第1部は「日本の絵本の歴史50年」と題して

日本からの歴代参加作品や受賞作品の原画展示を通して

日本の絵本文化の変遷を振り返り

第2部は「絵本の今とこれから」と題して

2015年受賞作品および日本からのノミネート作品の紹介である。

 

私のお目当ては第1部で展示されている絵本原画。

1967年の第1回展でグランプリに輝いた

瀬川康雄の「ふしぎなたけのこ」を始め

田島征三の「ちからたろう」

赤羽末吉の「スーホの白い馬」

丸木位里、太田大八、梶山俊夫、安野光雅、長新太

谷内こうた、田島征彦、片山健、中辻悦子、荒井良二など

そうそうたる顔ぶれの絵本作家の原画が一堂に会した

絵本好きにはたまらない展覧会である。

 

おそらくこれだけの原画が揃うことはまず無いだろう。

これは是非観ておかないと後悔する。

そう思って遠い所まで出かけて行ったのだが

私の期待を上回る感動と喜びを与えてくれた。

猛暑で焼けつくような日差しの中

わざわざ遠い所まで出かけた甲斐があったというものだ。

 

会期が27日までということで

平日に急に思い立って出かけたわけだが

現役だとこうはいかない。

退職して自由な身になったからこそできることである。

 

それにしても何やかやと忙しく

このブログも1か月ぶりの更新だし

山のガーデンは草ぼうぼうのジャングル状態!

昨日は久し振りに庭仕事に汗を流したが…

いったい何でこんなに忙しいのか。

不思議である。

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人生フルーツ!

2017-07-24 11:56:37 | 日記

先日、娘に誘われて映画を観に行った。

その映画とは”人生フルーツ”

津端修一さん90歳、英子さん87歳

風と雑木林と建築家夫婦の物語である。

この日が上映初日とあってか

上映時間の30分も前に行ったにもかかわらず

映画館前には開場を待つ人々がすでに40人も並んでいて

この映画の人気のほどにまず驚いた。

1960年代に夫の修一さんが自ら手がけた春日井市のニュータウン。

その一角に自分の土地を購入して家を建て

妻の英子さんと共に一本一本苗木を植えて雑木林や果樹を育て

荒れた土を耕してキッチンガーデンを造り

手作りと工夫に満ち溢れた

自分たちの理想とする丁寧な暮らしを

50年かけてコツコツと紡いできた津端さんご夫妻。

そんなふたりの来し方と暮らしぶりを

地元のテレビ局が撮ったドキュメンタリーである。

 

ちなみにこの作品はH27年度放送文化基金賞の

テレビエンターテインメント番組部門で最優秀賞を受賞している。

 

映画はご夫妻の日常のありのままの姿を

ひたすら静かに淡々とカメラを回して追いかけるだけ…。

雑木林に囲まれたステキな家や

70種の野菜、50種の果実に彩られた食卓。

暮らしを豊かにする手仕事や趣味。

そして、美しく年を重ねる老夫婦の生き生きとした姿。

 

目の前の映像に映し出された世界は

誰もが「いいなあ~」と憧れる

まさに今流行りのスローライフそのものであり

そこに作り手の作為は微塵も感じられない。

 

ただ、ところどころに挟まれる過去の時代背景や

ふたりの生い立ち、育ち、出会い、結婚

そして、ここに到るまでの経緯が事実として語られていく中で

私たちは少しずつ気づかされていく。

ただ単に憧れるだけの”人生の楽園”ではないことに…。

目に見える映像の奥にある人生の真実に…。

 

撮影期間の途中で夫の修一さんが突然亡くなった。

その安らかな死に顔をカメラは凝視する。

違和感を覚えるほどの長時間。

そこには明らかに作り手の意思が働いているのを感じた。

見る者の気持ちをざわつかせる意図を…。

でも不思議と自然な光景に思えた。

秋に枯れ葉が自然に落ちていくのと同じように

人もまた自然に命を閉じていくのだ。

 

”風が吹けば枯れ葉が落ちる。

枯れ葉が落ちれば土が肥える。

土が肥えれば果実が実る。

こつこつ、ゆっくり、人生、フルーツ。”

樹木希林さんの力強いナレーションの声が

今も私の耳に印象的に残っている。

 

素晴らしい生き方をしてきた人や

今している人に出会うたびに

私もそんな人生を生きてみたいものだと思う。

このご夫妻から見習いたいのは

こつこつ、丁寧な暮らしである。

 

私の山暮らしもガーデニングも

趣味の陶芸もステンドグラスも児童文学も

まだファッションの域を出ていない。

見せかけのスローライフに過ぎない。

 

”人生は だんだん美しくなる”

そんなふうに生きたい。

まだまだ手の届かぬ世界であるが

いつか必ず少しでも近づきたいと思った。 

そんな思いを抱かせてくれた

久し振りに観た素晴らしい映画だった。

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梅雨が明けたら夏の花の出番!

2017-07-21 12:28:44 | ガーデニング

中国地方はついに梅雨が明けたようだ。

そして連日の猛暑である。

週のうち、火~金曜日は市内の自宅なので

この暑さは堪りましぇ~ん!(笑)

その点、山荘は涼しくて…

まさに別天地!なのである。

やはり400mの標高と自然の森のお陰なのだろう。

特に私の居場所であるミニログとアトリエは

敷地の北東側に位置しているので

母屋のログハウスに比べてもずいぶん涼しく感じる。

本格的な夏を迎えたガーデンで

今キレイに咲いているのがムクゲの花。

中でもこの涼しげなブルーの色合いのものが

私のいちばんのお気に入りだ。

一つひとつの花の寿命が短いのが残念だが

かえってダラダラ咲くよりも

一瞬にかける潔さのような心意気を感じる。

グラジオラスも夏とともに咲き出した。

情熱的な赤い花もいいけれど…

真っ白なグラジオラスも清楚でいい。

でもこの花は背が高くなるので

油断をしていると途中で折れてしまう。

気をつけなくちゃ!

このホリホック(タチアオイ)も夏の花。

向こうに見える黄色い姫ヒマワリも

毎年この季節になると咲き出す宿根草だ。

裏庭にはホスタ(ギボウシ)の花が

涼し気な顔をして咲いている。

相変わらずアジサイも咲き続けているが

このピンク色は例の挿し木で増やしたもので

もとはブルーだったのだけど

土壌の関係だろうかピンク色の花になった。

おもしろいよね~。


夏になるとぐ~んと花数が少なくなって

木々の葉の緑が濃くなり

セミの声もひときわ大きくなる。

それとともに雑草が勢いを増してくる。

年とともに体力が衰えてくるのと

この暑さによる熱中症を避ける意味もあって

ガーデン作業は午前中だけということにしているが

草取りに追われる夏がまたやって来た。

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キノコとカサブランカ、そしてアリ!

2017-07-19 06:06:09 | ガーデニング

海の日が過ぎてもまだ梅雨は明けず

ジャングル化したガーデンのあちらこちらには

何と、キノコが出没している。

特に日当たりの悪い場所には

キノコの群生が見られるほど密集している

中には、こんな鮮やかな色をしたキノコも生え

遠くから見ると花が咲いているのかと

思わず見間違えたほどだ。

 

いつも梅雨時期には生えていたのだろうか?

あんまり記憶にないのだが…。

これらのキノコが一体どんな種類で

有毒なのかどうかも知らないが

見た目からして余りいい感じはしない。

 

ともかくガーデンは今

キノコがニョキニョキ生えるほど

それほどジメジメしているということだ。

 

湿っぽい話はさておき…

花びらを虫に食べられたユリが多い中

虫食いの被害を免れた黄色いカサブランカが

見事な大輪の花を咲かせた。

朝見た時は3輪の花が開いていたが

午後になって見た時には

全てのつぼみが開花して

ユリ特有の強烈な香りをあたり一面に放ちながら

圧倒的な存在感を見せつけていた。

 

白のカサブランカも何とか無事に

虫やアリに花びらを食べられることもなく

開花までこぎつけたようだ。

 

アリと言えば…

今、巷ではヒアリが話題になっているが

うちの山荘やガーデンも今年はやけにアリが多い。

もちろんヒアリではないが

大小様々なアリがありとあらゆる場所で

行列を作って歩き回っている。

毎年こんなにたくさんのアリがいたっけ…

もしかして異常発生なのだろうか?

ヒアリのニュースのせいであらぬ妄想が膨らむ。

アリの逆襲…? 

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