魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

ようやく、後少しになった畑の除雪

2013-03-21 15:38:47 | 米作り(コシヒカリBL米)
三月になり、あまり雪も降りません。
畑に引き入れている川の水も凍らない日が続いています。
氷点下になると、朝氷が張ります。
今日は雪マークでその後また寒さがぶり返すようで、朝はまた氷点下になるようです。
そうなると、雪がガチガチに凍ってしまい、除雪が困難になります。
ここ一週間ほどは、水が朝凍っていないので、雪も柔らかく、除雪作業も進みました。



寒くなる前にとここ数日雪片付けに頑張っていました。
固い雪をスコップで割ったりするのですが、それが腕に負担になったようです。
左腕から指先にしびれと痛みが出ました。
それでも、午前中は、何とか雪片付けを終わらせたいと頑張りました。



午後に腰の治療に通っている治療院で診てもらって、「神経痛」とのことでした。
しばらくは、安静にし、冷やさないように言われました。
ちょっと、頑張りすぎだったようです。
そんなことで、今日は、雪も降るし、家の中でのんびりしています。

東京では、もう桜が満開になりそうです。
今年の春は、寒暖の差が激しすぎるようです。
冬になったり、夏になったり。
桜も狂ってしまいますよね。
こちらは、まだ160センチぐらいの雪です。
除雪車が飛ばした雪山の排雪作業がシャベルカーとトラックで行われています。
これが雪国の春の恒例作業です。

午後になり、ようやく雪も止み晴れました。

2013,2,23 今泉 結の灯り

2013-03-06 09:36:36 | 家族、行事
この前の寒波では、北海道で沢山の犠牲者が出て、衝撃を受けました。
もう、三月なのに、猛烈な吹雪で亡くなられ方々、雪の恐ろしさを改めて思い知らされました。
高い山での遭難でなく、自宅の近くで、亡くなられています。
これから、温暖化で冬や夏が過酷になっていくのではと案じられます。

昨年は参加しなかった、結の灯りに今年は参加しました。
例年の如く、豚汁作りでした。
この時期は、例年寒波がやってきて、会場作りに男性方は苦労されます。
今年もやっぱり、朝から雪と風に悩まされながら、寒さに震えながらの設営だったようです。

旦那さまも内心、「いやだなあ」と思いながらの参加だったのではと思います。
朝8時から、一日がかりです。

私もしぶしぶ、PM4時から公民館に出かけました。
「こんな悪天候では、あまり人も来ないのではないか?」
「沢山作っても、以前のように、豚汁がいっぱい残るのではないか」

などと心配しながら作りました。
でも、私の心配は、杞憂でした。

今年のテーマは尾瀬
魚沼市からは、奥只見湖から尾瀬沼に行くコースがあります。
私も一度だけ行ったことがありますが、尾瀬沼の美しさ、水の透明さ、魚が人を恐がらずに悠々と泳いでいるのには感激しました。
尾瀬ヶ原と尾瀬の山々、水芭蕉などを作ったようです。
雪がぼそぼそと降るので大変だったようです。
豚汁配りの合間に見て廻ったのですが、せっかくのロウソクが消えているところもありました。

新しいカメラの力でしょうか、結構良い写真が取れました。

きっと雰囲気が伝わると思います。







暗いので、よく判らないと思いますが、青いシートで尾瀬沼の水を表現しています。


開会前から、沢山の人たちが参加してくださり、豚汁も大鍋に二つも作ったのですが、残りませんでした。
以前と違って、こんなに天候が悪くても、来てくれるのだな~と感激!
しぶしぶの参加でしたが、参加してよかったと思いました
開会式で、
「続けることが大事だ」
と言われていましたが、本当にそうだな~と思いました。

今年は、中学生たちも雪像作りに参加したようで、中学校の校長先生も出席されていました。
今までは、40~70代の男性ばかりが雪像作りをされていました。
もっと若い人たちも参加して欲しいと思っていました。
来年は、保育所や小学校の子供たちや親たちも参加して、それぞれが雪像作りを楽しめば、さらに広がりをみせるのではと期待します。

中越地震の翌年から始めて、もう八年にもなるのですね。
早いものです。
東北地震かた、まだ二年、早く復興されることを願います。

春遠い雛祭り

2013-03-03 14:44:43 | 家族、行事
二月の末は、雪が降らない日が三日続きました。
降らないと、畑の除雪もどんどん進みました。
でも、また寒波が来て、昨日は吹雪でした。
風が強い時は、あまり雪が積もりません。
20センチぐらいでしょうか?
今日もまだ、積もらないけれど、雪がチラついています。

北海道や東北は大変な雪嵐でした。
もう三月なので、いい加減、雪も止んで欲しいものです。
こんなことで、桃の節句と言われても、春と言う感じがしません。

愛媛では、4月3日だったので、桜の節句でした。
桜の下でお花見弁当を食べるのが、子供心にうれしかったのもです。
何かの行事には、大抵散らし寿司を作っていましたが、節句には、稲荷寿しや押し寿しを作って、重箱に詰めてくれました。
二段目には、じゃこ天、カマボコ、タルト、羊羹などを詰めてくれました。

こちらでは、まだまだ雪深く、お花見弁当などは無理です。
三日は、大抵散らし寿しを作ってお雛様にお供えします。

今年も二月の中旬の大安の日に飾りました。



子供たちもいないし、飾るのも、ちょっと面倒だな~と思いましたが、
でも、やっぱり子供たちの健康と将来良い伴侶に恵まれますようにと思って飾りました。
昨年、終うときに、小道具を別にしないで、そのまま終いました。
今年は、その分早く飾ることが出来ました。
刀や烏帽子など今年も付けたまましまいたいと思ってます。
飾ってしまえば、やっぱり、華やかになりました。

幼い時の子供たちそれぞれに似た市松人形を見て懐かしく思ったり・・・。