魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

今年の初収穫物

2013-04-26 11:30:31 | 青物類(小松菜、ほうれん草春菊)

昨年の秋に蒔いた三月菜の冬菜を毎日のように食べています。


種蒔きしたのが遅かったし、日当たりがあまり良くないからか、数センチしか伸びないまま、雪の下になりました。
春に除雪するには、都合のよい場所にしました。
三月に除雪し、早く収穫したい場所にはビニール掛けました。


やっぱり保温したら、何とか伸びて4月14日から何度も収穫しています。
初収穫の時には、まだ庭には雪が残っていましたが、今はもうありません。
今は、ビニールもはずしました。
近所の畑はまだ雪が残っていて、このあたりでは、我家が一番早く収穫して、春の味を楽しんでいます。
さっと茹でて、和え物にして食べるのが、シンプルですが、美味しいと思います。
友達にも上げて、美味しいと喜んでもらいました。
ビニール掛けした所としない所では、生長に差が出来るので、長く収穫して楽しめます。
今は、ビニール掛けしなかった所も収穫出来るようになりました。

今年の秋はもう少し早く種蒔きして、雪が降る前に株を大きくしたいと思っています。

野菜の種蒔きも次々としています。

スナップエンドウや素麺南瓜などは、発芽しました。
枝豆、キュウリ、トマト、ピーマンなどは、種蒔きしました。

まだ、少し早いかなと思いながらも昨年と同じ時期に蒔きました。
昨年は、近所の桜は、28日には、満開になっていましたが、今年は、まだようやく開き始めたばかりです。
田んぼや畑にも、まだ雪が残っています。
雪は昨年よりは少なかったようですが、雪消えは、やっぱり連休あたりになりそうです。
入広瀬あたりは、まだ70センチぐらいあるそうです。

野沢菜

2010-09-08 22:08:01 | 青物類(小松菜、ほうれん草春菊)
魚沼では、台風の雨で、畑は、ようやく潤いました。

雨も調度よく降って、風も吹かず、午後には、上がりました。
関東では、被害があり大変な所もあるようです。

野沢菜を4日に種蒔きしました。
暑さと乾燥から、守り、台風の強い雨からも苗を守るために、ゴザで保護していました。
雨が上がったので、畑に行ってみました。
ゴザの間から、双葉は覗いています。

ゴザの隙間の所だけ、緑の葉になり、日光に当たっていなかった苗は、モヤシ?のようになっていました。
日に当たれば、すぐに緑の葉になるでしょう。

野沢菜の収穫。

2009-11-20 21:53:23 | 青物類(小松菜、ほうれん草春菊)
今日は、雨が止んだので、野沢菜の収穫をしました。
雪が降ってからの取り入れは、洗う時が寒くて大変です。

今年は、長野の野沢菜を作ってみました。

このあたりの野沢菜との違いを知りたかったのです。

近くの畑で作られている野沢菜と比較してみました。
魚沼で作られている野沢菜は、葉全体が青々としています。
葉も柔らかくて、美味しそうです。

今年作った、野沢菜は、葉先が赤ぽくなっています。

根元の茎も赤いのもあります。

漬け物になっても違いがあるのでしょうか?

洗って、乾かしました。
明日、漬け様と思っています。

日照時間の差で、生長の差が出た水菜

2009-11-18 11:22:48 | 青物類(小松菜、ほうれん草春菊)
毎日、雨で畑に出られません。
冬になる前は、魚沼ではよく雨が降り続きます。
でも全国的にお天気は悪いようです。

昨年は、水菜は一日中、日当たりの良い畑に種を蒔きました。
食べてみると、固くて美味しくありませんでした。
gerogeroさんに、日陰のような場所に植えたほうがいいと教えていただきました。
今年の秋は、車庫の陰になり、あまり日当たりがよくない場所に植えてみました。
同じ時期に種を蒔いたのですが、見事に日照時間の差で生長に差が出ました。
一番日当たりが悪い、イタリアンパセリの横の水菜は、ほとんど生長していません。
これを見ると、水菜は、半日陰ぐらいの場所に植えたほうがいいようです。
大きくなった水菜は、食べてみると柔らかくて美味しかったです。

雪の下から現れた秋野菜たち。

2009-04-05 21:20:01 | 青物類(小松菜、ほうれん草春菊)
昨日は、また寺の上の畑に行ってきました。
先日は、まだ雪が残っていましたが、すっかり雪も消えました。
秋に撒いた野菜は、撒く時期が遅くて、大きくなれないまま、雪の下になりました。
きっと、葉物類や蕪などは、雪で駄目になったろうと思っていました。
ネズミが食べてしまったのか?などと予想していました。
しかし、ほとんどの野菜は、そのまま残っていました。
蕪や大根、人参、牛蒡などなんともありません。
ほうれん草、小松菜なども青々としています。
青梗菜も大丈夫です。

二十日大根は、赤い色が抜けて茶色になっていました。

牛蒡も大丈夫でした。

人参です。


でもあちこちネズミの穴だらけです。
キャベツを二個ほど齧られていたぐらいです。
不思議でしたが、雪の降る前に灰を肥料として、撒いた事を思い出しました。
この灰がネズミから野菜を守ってくれた?のではと思いました。
イロイロな野菜が元気だったので、今年の秋は、種を早めに蒔いて、雪下野菜にして、春に収穫したいと思います。
雪下野菜は、甘くて美味しいです。
小さな聖護院蕪を採ってきました。

塩もみしただけですが、こりこりとして美味しい浅漬けになりました。
野沢菜の冬菜も茹でて食べてみました。
少し苦味がありました。

野沢菜の味は?

2009-03-08 21:13:41 | 青物類(小松菜、ほうれん草春菊)
今日は、晴れました。
長野に飛んでいった朱鷺がまた新潟に帰ってきたそうです。
以前いた十日町市の田んぼで餌を啄ばんでいる姿がTVに出ました。
胎内市にも飛んできているそうなので、二羽が出会えばいいのにと思っています。
佐渡に帰るといいのですが、どうなることか??

庭の雪が消えて、野沢菜が顔を出しました。
もうすぐ、柿の木の下には、ふきのとうが出てきます。
二月に一度掘り出したのですが、また雪が降って隠れてしまいましたが、今は完全に出て、立ち上がりつつあります。
もうすぐ、新葉が出て、とう立ちしてくると思います。
その葉を摘んで食べてみたいと思っています。
飯山では野沢菜の冬菜を食べているとノリッチさんから教えていただいたので、
今年は、私も野沢菜を残してみました。
ばあちゃんは、今まで食べた事がないといいます。
こちらでは、野沢菜は、雪に合うと苦くなると言い、雪が降る前に漬けます。
でも、飯山では、一度雪に合ったほうが、美味しくなると言います。
だから、春に食べる野沢菜の味はどうなのか、よく分かりません。
苦くて美味しくないかもしれません。
どんな味がするのか楽しみです。
この場所にも、ネズミの穴だらけです。


あさつきも、もうすぐ食べれそうです。
これを生で味噌などつけて食べるようです。
私は、ネギ代わりに味噌汁などに入れます。



何度も収穫できる野沢菜

2008-11-17 22:12:35 | 青物類(小松菜、ほうれん草春菊)
今日は、曇りで、少し晴れて、また雨になりました。
野沢菜は、長野の漬物だと独身の時は、思っていました。
でも、野沢菜を魚沼でも作って冬の間食べています。
こちらでは、「漬け菜」と言います。
普通、今の時期にカブの所から、収穫して、一度だけの収穫になります。
昨年からは、私が漬け始めました。
 
今年は、十月から、何度も葉だけ摘んでは、浅漬けにして食べています。
大きく育った葉だけ、取り、カブの所は、残して置くと、また葉が伸びてきます。
そうして、二度三度収穫しました。
今日も、又伸びたので、葉だけ収穫しました。
今回は、長期保存用です。

短い葉だけ残して置きます。
葉だけだとあまり土が付いていないので、洗うのも楽です。
雪が降るまでにもう一度ぐらい収穫できるのではと思います。
その後は、雪の下になりますが、カブを残して置いて春に冬菜としてまた摘んで食べたいと思っています。
昨年、沢庵を漬けた容器に貯蔵用の野沢菜を漬けることにしました。
塩は適当に撒きました。
この上に本当の漬物石を載せます。
我が家には、昔から使っていた漬物石が大小ゴロゴロとあります。
ご先祖さまが使っていたようです。
二三日して、水が上がってきたら、塩梅をみたいと思っています。