Okinawa,here I come!

このたび数年間、沖縄で働くことになった。17年ぶりの日本。浦島太郎ならぬ浦島花子が語る沖縄を披露!

ハーフ(ダブル)bi-racial の子どもたち

2017-04-04 | 違ってた
沖縄に住み始めて 気づいたことのひとつに
bi-racial kids の多いことだ

こんなにたくさんいるのかと驚くほど

たとえばモールで 6人位の中学生が仲間で歩いていたとしたら
その中に 一人は bi-racial の子 という感じ
つまり 割合からするとそんな感じだろうか

そしてどこにでもいる
街中に 沖縄中に 彼らはいるのだ

そして 日本語をぺらぺら話す子どもたちが多い
けれども 顔は ぜんぜん 純粋な日本人ではない
制服のある学校に通っていれば
日本の学校の制服を着ている

本当に caucasian のような女の子でも
日本の制服をまともに来ていて 日本語ぺらぺらである

そして 多少 差別はあるのかもしれないが
彼らは 日本人の子供達の間にすごく溶け込んでいるように思える
仲間といて 違和感がないように見受けられる
少なくとも 外からはそう見える

けれども 私の気持ちは複雑になる

この間、あるラーメン屋に入ったら そこで厨房に立っているのはちょーハンサムな bi-racial な青年
本土にいたら、おそらく タレントとしてテレビに出されたり モデルにスカウトされそうな子なのに
と 思ってしまうから すてきな彼だった

沖縄には アメリカ人を対象とする 中古車店がいくつかある
そこで 英語で説明してくれたのは bi-racial の整備士だった
彼は おそらく日本語のほうが得意なのではないだろうか
けれども きっと ある程度の英語も 習う環境にいたのかもしれない
これはあくまでも 私の勝手な 推測だが
発音はとてもきれいだが、英語はおぼつかなかった
きっと 小さい時に 英語を身に着けたから 発音が身についているのだろう

それからあるスーパーマーケットに勤めている女性
まあ、お客さんかと思ったほど、いや、基地のマダム?と思わせるように
それは とてもきれいな 見た目まったく caucasian
very little trace of asian
その彼女がスーパーマーケットで試食の販売員を勤めている

つまり大人のbi-racial の彼らは ごく普通に 沖縄で生まれ ここで教育を受け、仕事をしているというだけに過ぎないのだ
ただ どこが違うかというと 彼らが racially mixed というだけのことなのだ

いや、彼らのことはなにもわからない あくまでも私の勝手な 推測にすぎない
間違っているかもしれない
それでも 話に聞くと
これらの bi-racial の子どもたちの一部の人は つらい family background があるということだ

ほとんどと言っていいほど
彼らの父親は アメリカ人の軍の人だ そして 母親は沖縄で育った沖縄人なのだ

年間 300人も 今も そのようなアメリカ人の父、日本人の母のもとに生まれる子どもがいるという
そして 父親の転勤に伴って アメリカに渡ったものの 両親離婚
そして 彼らは母親に引き取られて 沖縄に 戻ってくるという
基地に生活している間は 英語教育を受け、アメリカに渡ったら現地校に通ったという
ただし、日本に帰ってきても 日本の公立学校に編入するのはたいへんなものがあるという
そんなことから うまく適応できず 学校を中退してしまう子もいるとのことだ

もちろん 中には 父親とアメリカに戻ることもなく
日本に残るものもいるのだ
彼らのほうがむしろ一貫した日本の教育制度に乗っているので まだよいほうかもしれない
少なくとも 教育の一貫性においてはだ
彼らはまた別な 問題も抱えている場合がある

このように両国にまたいで教育を受けた子どもたちの将来を考えると best of both worlds を得てもらいたい
それを 可能とする 教育環境が必要なのだと思うし
ユニークな 未来が可能性としてある 彼らを 沖縄にいる人達 みんなが サポートしていけたらなと思う

彼らの多くは ここでは minority である
そして minority の多くに見られるように ひっそりと 遠慮がちな 控えめな 姿を時々 目にする
そんな 後ろ姿を追いながら
彼らの 将来が 明るいことを願わざるを得なかった

大きな可能性を もってほしい
大きな 夢をもってほしい
そして その夢を 追ってほしい
頭を持ち上げて 空をみあげて

堂々と胸をはって
君たちは 確かに minority であるかもしれないけれども
you have the right to dream and to go for your goals in life


写真: 川島 小鳥
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