シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

9つの島からなるアンダマン海の楽園 シミラン

2009年04月12日 | タイ情報
9つの島からなるアンダマン海の楽園 シミラン諸島。
シミランアイランドは乾季の間だけオープン。
11月から4月までが目安ですが、ベストシーズンは12月から3月です。
天候により変わります。
乾季のその時でないと波が荒くて行けない所なのです。

とにかく大感激したのはNO4.





とにかく美しいの一言。
海の青さと透明感が身にしみます。

ホワイトパウダーの砂浜。
プーケットの白浜とは比べ物にならないくらい、本当に真っ白なんです。

細かい砂。
パウダーサンド。
砂浜を歩く素足に心地よく。
踏みしめるたびに感激します。

それと海。
今まで経験したことのない美しさ。

エメラルドグリーン、クルスタルブルー・・・

いいえ、この色は幸福を呼ぶといわれる宝石の色。

アクアマリーンの色です。

普通に泳いでいて魚がよく見えます。
波のうねりのに身を任せ、上下する魚たち。
はっきりと見えます。

遠浅で、足もとまで海水はクリアで、幸福感がじわじわとわいてきます。

こんなところが・・・
こんな自然が・・・
こんな海が・・・

実在することの驚きと感動。

本当に素晴らしい美しさで感動です!
この美しさ、素晴らしさは、私の腕で撮った写真では伝えられないのが残念です。
世界のトップ10入りする程の美しさを誇るシミラン諸島。

納得です。(頭を垂れる)


NO.4(ミアン島)はヤイビーチとレックビーチと、2つの大小のホワイトパウダービーチがあります。
ビーチからビーチへは緑生い茂る小さな森を通り抜けた20分ほど歩いたところにあります。

この島には淡水システム、バンガロー、キャンプ場、お店、ロングテールボートレンタルなどのサービスがあります。

NO.7(パユ島)の東側はスキューバーダイビングやシュノーケリングの人気ポイントです。
ここにはハード&ソフト両方のコーラルリーフ。
テーブル珊瑚など生きています。
そして様々な種類の大きいものから小さくてかわいい熱帯魚がいます。



シミランに訪れることができるのはハイシーズン(11月~4月)だけです。
最近の天候不順のためベストシーズンは12月から3月位。

乾季の季節ではないと波が荒くて行くことができないのです。

また島の西や北側の岩がある海底の様子もダイバーに人気です。
パユ島にはビーチはありません。

ボートから直接飛び込んでのシュノーケリングです。

驚くほど体が浮きます。
立ち泳ぎもすいすい。
なので水中マスクが曇っても、簡単に曇りを取ることができます。

水深はかなり深いのですが、美しい珊瑚とカラフルな魚たちに夢中になり、恐怖心は全くありません。(高所恐怖症?の私)

以前はダイビングもやっていましたが、ひどい航空性中耳炎を2回やり、耳抜きできなくなったので、いまはもっぱらシュノーケルです。

ウェットスーツも着れそうにないし(デブったから(泣))

プサ岩は頭骸骨のように海面に島がポコっとでています。
海底はホールや深い割れ目があり大変エキサイティングなスポットです。
大物マンタやジンベイにも出会えるチャンスがあります。

透明度も高く、魚影も濃く、起伏に富んだ美しいポイント。
その海の素晴らしさはダイビングのメッカとしてダイバーたちの憧れとなっています。

でもシュノーケリングでも充分楽しめます。

最後のシュノーケリングポイントでは海ガメが現れました。

ボートのクルーがスイカ(私たちのおやつの残り)を海中に投げているうちに寄ってきたようです。
海ガメとともにものすごい数の、大小さまざまな熱帯魚たちも。

スイカを求めて求めてグルグルと回っています。

水中カメラを手に全員が集まり観測します。(持ってない)

すご~く近くで、海ガメの表情や、瞬き?なんかも良く見えます。

小学校低学年といった感じの海ガメでとても愛らしい表情をします。

海ガメとはマウイの海で10匹くらいと遭遇し、楽しい思い出がありますが、シミランの海ガメとはカメ種が違うのでしょうか?

顔も目も肌の色も違います。

大きな魚が苦手の私も全然怖くなく、ただ可愛いだけ。(めちゃ憶病なんです)




あ~あ~ ほ・ん・と・うに充実した心地よい疲労感に包まれて帰港。

また、絶対に行きま~す。







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