今日は。
今朝、6時50分にかけた目覚ましに、奇跡的に気が付いたおじさん。
そしてみっちゃん。やっぱりおじさんは目覚ましには敏感ですが、ころが昨日セットしていたらしく、
それがなかったら大遅刻でした。
どうしても朝ぶろにとばたがいうので、みんな朝ぶろへ。(ばたは熱いのが苦手なので、いつもお風呂お風呂と言う割にほとんど入らない)。
8時にバスで出雲大社にむけて出発です。
中国地方の風景って初めてだなーと思いつつ見てました。
座席はみっちゃん&おじままところ&ばたとおじさん一人です。(2席しかない場合、みっちゃんを奪いあうので、子供二人で乗りなさいとなる)。
ロシアからの寒気の影響をすごく受けるとかで、松で防風林を作っていたり、屋根の瓦が島根は黒系。鳥取は茶系とか教えてもらいました。
さて、出雲大社に到着。
(君が代にある「さざれ石」)
いやー、テンション上がるし、あのしめ縄(4.5トンで、藁は3年間かけて長めのを作り、ためているそう)。
因幡野兎もあちこちに。
他に、10月に全国の神様が集まるときに、左は西の神様の宿。右は東の神様の宿と宿を教えてもらったり。
ころばたも興味深々。ころはちょうど「神無月」「如月」など覚えたばかりで、みっちゃんが神無月はなぜ神様がいないのか?
それは出雲にみんな行ってしまうからと教えたばかりで、宿を見たものだから、信じて大興奮。
今回のツアーは大人ゆったりツアーですから、じっくり見れるし、中でちゃんと御祈祷もしてもらえます。
ばたの七五三の琴平神社もちゃんとしていますが、いやいや、こちらはかなり立派。
楽器もすごいし、巫女の舞まで。
もうみんな正座のしびれなど忘れて、祈願と祈祷を見続けました。
おじままも中でちゃんと時間をかけてやってもらうのは初体験で大感動。
最後はお神酒を一人一人焼いた新しい器に入れてもらい、それごともらって終了。
「こどもさんですが」ところもばたも言われましたが、お酒が大好きなので、2人とももちろん大人同様にいただきました。
ばたは「ワインやサワーはいいけど、日本酒はちょっと苦い」とのことでした。
おじままは以前入ることのできなかった、本当に大国主さまが祭られている場所も今回は入れて、喜んでました。
ころもばたもお祈り必死。
おみくじ。ばたはさすが。こういう場所でも1番をひく。
みっちゃんも昔こういう強運で、ばたの厄年が怖い。
ちなみにころは今年は忍耐の年のようです。(当たってる)
最後はおじままに昨日もらったお小遣いでお守りを買ってました。
ころが学業成就。ばたはここにしかない縁結び(なんと中は赤と白の糸で、それをいろんなものに縫い付けるとご縁があるというのです)。
おじままはボケなどに効くものは?と聞いて健康守り。
おじさんは、2つ買っていて、1つは家内安全みたいなのと、もう一つは開運守り。
みっちゃんは祈るものがないので、いらないというと(一応全部見て自分にあてはまるものを考えたんだけど)、
おじさんやおじままが「みっちゃんは健康守りがいい」と勧めてきて、ころも「まま、健康でいて」というのですが。
「ママ、長生き願望ない・・・ママの祈りたいことって、子供の事しかない。開運しなくていいしなー。」
しかし、あまりにもみんなが買えというので、みっちゃんは家の鍵につける「幸せの鈴」を買いました。
この鈴、家の鍵につけたのですが、よく鳴って、なくしやすいみっちゃんには合っていたかも。
(この建物の中に(本殿)にも入ってお参りできました)
ちなみに、ころは長いズボンなのに気が付きましたか?
出雲大社でお参りする際は、サンダル禁止。短めの下はだめ。
なので、ばたも襟付きのポロにしましたし、(おじさん、おじママも)、みんな若干神様に失礼のないよう、ちゃんとしています。
お土産屋さんでdipperdan発見。
今回は2人ともキャラメル味。
もう、このアイスが大好きすぎて見つけると、興奮収まらない2人です。
さて、今度は松江に移動。
松江市でおもしろい信号発見。雪や風対策なのかな?すごく薄いんです。
さて、オプションで松江城見学か、川下りみたいなのがあったのですが、もちろんころは松江城見学を希望。
国宝ですから。
みっちゃん、お城に興味がないのですが、生きてきて、かなりの数のお城を見ていると思う。
東北の方も結構見たし、名古屋は名古屋城だけでなくて、犬山城も見たし、彦根。伊賀上野も見たし。
一番見た回数が多いのは、名古屋城と松本城だな(こちらは、無料で公園にある感じなので、小さい頃から大学生頃まで本当によくついでがてらにいったな)。
松江城は一見普通のお城なんだけど、風通りがすごくよくて、しかも意外と中が広い。
さらに、いろんな兜鎧が飾られていて、ころもばたも大興奮。
2人ともとっても気に入ってました。
(湖はすごく大きい、シジミで有名な穴道湖。ちょうどころの社会で勉強しました)
小泉八雲の博物館みたいなのも近くにあったので、みっちゃんはそっちの方に興味があったのですが、オプションで松江城を申し込んだのでそちらは断念。
この白バラコーヒーは鳥取産。相変わらず地域のものが大好きです。
ばたが気に入って、滞在中見つけると欲しいと言っておりました。
グリーンスムージーはころ。ころって本当に健康志向と言うかベジタリアン。
なぜコンビニでご飯を買ったか。。。これが我が家の課題。
ころもばたも懐石弁当など食べれるものがほぼない。
食べるものがないなら、食べなくてもいいというスタンスがいつもの2人。
→痩せていく。
しかも、大人ばかりなので、昼は30分から40分程度。
ころやばたは食べるのが遅いので、お店に入って出てくるのを待ってから食べると、時間に間に合わない。
なので、コンビニで急いで買うのであります。
さて、次は足立美術館へ移動。
桂離宮を抜いて、日本一の庭園に10年以上輝いたお庭。
CMで見ていたのですが、そんなに興味なく入ったみっちゃんところ。
しかし、すごい。すばらしい。
何やら、庭から見える景色を考えて、近隣の山も売られれば今でも買い取って、庭の背景として維持し、
滝も遠目にみえるのですが、それを所有しているお寺さんに毎年お金を納めて、景色の維持をしているそう。
もし、電信柱など立てられたりしたら、庭から見える背景が崩れてしまうから(ディズニーと同じ感覚なんだな)。
ころはタブレットで構図を考えて、写真撮影に夢中。
ばたは少し眠くなってしまったので、やきもちがひどかったり、みっちゃんにべったりでしたが、
すごいのが、横山大観の絵をたくさん所有しているこの美術館。
30ほどある中でばたに「どれがママの好みかわかる」と興味を持たせようと思って問題を出すと、
一発でみっちゃんが気に入った桃の絵を当てました。
「理由は桃の色がピンクでなくて、この青と赤っぽい組み合わせがママがすきそうだから」
すごい!理由まで正解。ちなみに2番目のお花の絵も当てられました。
ころは全くはずれ。
庭がすばらしいのは、朝、すごい数のボランティアが松の枝一本残さないように丁寧に掃除して、管理しているからだそう。
ころが「夏だけでなくて、こんどはあきもふゆの雪景色のにわもみてみたい」とすごく気に入ってました。
三石温泉へ移動(鳥取へ)。
昔ながらの射的場があり、体験しました。