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「バベルの塔」展☆その1~観客に生まれた一体感(笑)とタラ夫

2017-06-28 17:27:53 | 文化・芸術
6月9日。
美術館が比較的空いているかと思われる、金曜夜。
クラブ帰りの小鞠と待ち合わせて、上野・東京都美術館へ。

とても楽しみにしていた生「バベルの塔」
ボスの絵も子供の頃から「面白いな~」と思っていたのでワクワク。
申し訳ないが、最初からジックリ見ていると時間が足りないので、ネーデルランド彫刻やホラント地方芸術はサックリ鑑賞。
ボスとブリューゲルに集中!

閉館の八時まで残り30数分。
目指す「バベルの塔」は最後の最後に展示されている。
サイズが小さいことはわかっていたので、事前に小鞠もいろいろ学習し、自分なりの鑑賞ポイントをおさえておいた。
いざバベル!

監視員の若い女性が、ずっと同じ文句を繰り返している。
「右側からも御覧いただけます。右側が空いております。右側からだと・・・」

前の部屋から流れてきて、順路としては左側から並び、右に進んでいくのがセオリーでは?
ここで右側からも入ってくる人がいると、人の流れができないから進まないやん!

そんなコトはみんなわかるので、ほぼほぼの人は左側から順に待っている。
それでも監視員さんが繰り返しているので、やってきた人の中で素直な方々(?)が右に回り始めた。
動かない。
絵の前にいる人たちが動けない。出られない。
閉館近くなり、どんどん人が増えてくる。
「右側からも御覧ください。」
それでも繰り返す監視員さん。
「すみません」と謝りながら、必死で人をかき分けて後ろに出ようとする最前列の人。
どうするの?動けないやん。
「前の方は、絵を御覧になられたら、後ろの方にお譲りください」
だから動けないんだってば。譲るも何もできない状態なんだってば。
後ろから押され始めた。

「流れを作らないと動かないじゃない」
後ろから声がする。
「どうして誘導しないのかしら」
たぶん、そこにいた全員が同じことを思っていたはず。
「常磐線みたいだな」
常磐線ってこんなに混むのか・・・
ついに、押しに耐え切れず、最前列の人が絵の前に設置されている段に飛び出しかけて、バンッ
また別の人がバンッ
押し出されて、台に手をつく音がする。
それでもまだ誘導員さんは繰り返している。
「右側からも御覧ください。前の方は絵を御覧になりましたら・・・」
将棋倒し寸前?!

ここでようやく、事態を察知したのか、ベテラン誘導員さんが飛んできた。
「はい、最前列の方は皆さん一歩づつ右におすすみください。」
(最前列、右に進んで退場)
「はい、では二列目の方、みなさん一歩前におすすみください。」
実にテキパキ、効率的。
人が流れ始めた。
「最初からこうしてくれればいいのに」
また誰かの声がした。全員思ってましたよ~絶対。

若い誘導員さん、何事も経験です。これに懲りず(?)頑張ってください。

無事に鑑賞後、撮影ポイントにて。
小鞠は制服だったので、五十路間近のワタシの画像ばかりでゴメンナサイ。


 

タラ夫。
公式キャラクターです。








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