土曜日、
父ちゃんの会社の近くで開かれているマルクトに行ってきました。
このに行くのは、今回が初めてですが、
新鮮な果物や野菜、肉や魚、などなどたくさん並んでいて、
お客さんもたくさんいて、賑わっていました。
このとがったお野菜、キャベツなのです。
こんなでっかいのが、ひと玉1ユーロ(100円くらい)。
安っ。
こっちではいろんな品種のキャベツが売っているんですが、
日本で売ってるような形の平べったいのはとても固くて扱いづらく、
一方、この尖ったやつは、見た目は扱いづらそうだけど、
実はとても葉が柔らかくて、生でも食べれるし、
火を通してもすぐに柔らかくなるので、
我が家ではもっぱらこの尖ったキャベツを愛用してます。
他にもピーチやブドウなど新鮮で安い果物をゲットしましたが、
実は、今回のメインは、
お刺身用のマグロ。
お店の人に、生で食べれるか確認し、
300g15ユーロ(1500円くらい)でゲット。
肉類に比べたら格段に高いですが、
さすがに最近、体が魚を求めているようです。
夜ご飯は、もちろんお刺身パーティー。
貴重なマグロを3等分し、
シンプルな刺身の他に、
みりんと醤油の漬けバージョンと
カルパッチョ風バージョンに変身させました。
魚があんまり好きじゃないノンの一押しが、
このカルパッチョ風。
漬けのタレを使い、
そこにオリーブオイルと長ネギのみじん切りを加えて、しばらく馴染ませただけなんですが、
ノンはとても気に入って、
味の染みたネギまでご飯に乗っけてかき込んで食べてました。
マグロ男のケンは、一番テンションが上がっていて、
刺身2切れでご飯1杯平らげ、
その後なんと2回もお代わりして、大好きなマグロを堪能してました。
オユも、もちろん刺身好きなので、
お箸で食べていては食いっぱぐれると判断したようで、
途中から刺身を手づかみで食べ始めました。
日本に比べたら断然涼しいですが、
30度を超える日もあり、
そんな日は、日頃慣れてないだけに結構暑さが身にしみます。
暑かった日の夕食は、さっぱりと刺身やそうめん、冷や奴などを食べたくなるのは、
どこにいても同じなんだなあと思いました。