高知の植物、続きです。
海からの帰り道
まだちらっと海が見えています、太平洋です。
実家のあたりは海に近いので、いつでも海が見えます。海鳴りも聞こえます。
あの向こうにアメリカがある、と言われて育ちました。そう言われると、なんだか気持ちが大きくなりますね。
この道ぶちにも白いユリがたくさん咲いています。
これも子供の頃には見かけなかった植物で、最近はどこでも、雑草のように生えてくるようになりました。
タカサゴユリ?・・にしてはきれいなような、、、
タカサゴユリは1923、あるいは1937年に観賞用として台湾から導入されたもので、自家受粉すること、短期間に開花できることなどから急速に広がっているそうですね。
テッポウユリなどと較べると、葉が細いこと、花に赤紫の筋が入ってるのが特徴です。
近づいて観察
純白です。赤みは少なくてテッポウユリによく似ています、でも葉は細いです。
聞くところによると、よく似たユリでタカサゴユリよりは少し葉が幅広くて、花の白いものも増えているそうです。
琉球のテッポウユリとの雑腫で、シンテッポウユリというのだそうです。
これがそうかどうかは分かりませんが、空き地や道路の壁面にいっぱい咲いていました。
かわいいのでちょっと複雑な気持ちになります。
海からの帰り道
まだちらっと海が見えています、太平洋です。
実家のあたりは海に近いので、いつでも海が見えます。海鳴りも聞こえます。
あの向こうにアメリカがある、と言われて育ちました。そう言われると、なんだか気持ちが大きくなりますね。
この道ぶちにも白いユリがたくさん咲いています。
これも子供の頃には見かけなかった植物で、最近はどこでも、雑草のように生えてくるようになりました。
タカサゴユリ?・・にしてはきれいなような、、、
タカサゴユリは1923、あるいは1937年に観賞用として台湾から導入されたもので、自家受粉すること、短期間に開花できることなどから急速に広がっているそうですね。
テッポウユリなどと較べると、葉が細いこと、花に赤紫の筋が入ってるのが特徴です。
近づいて観察
純白です。赤みは少なくてテッポウユリによく似ています、でも葉は細いです。
聞くところによると、よく似たユリでタカサゴユリよりは少し葉が幅広くて、花の白いものも増えているそうです。
琉球のテッポウユリとの雑腫で、シンテッポウユリというのだそうです。
これがそうかどうかは分かりませんが、空き地や道路の壁面にいっぱい咲いていました。
かわいいのでちょっと複雑な気持ちになります。
タカサゴユリは、まだこちらでは見かけませんが、西日本は制圧されつつあるようですね。
香りはヤマユリのような濃厚な匂いなのでしょうか。
ブタクサなどの害草に比べれば、まだこちらに方が綺麗でいですね。
ユリは豪華だし荒地に咲いているのはかわいいのですが、あんまりどこにでも生えてくると邪魔になりますね。最近はプランターの中にもどんどん生えてきます。ほんとに制圧された感があります。
香りは確認しませんでした。近づいてもとくに感じなかったような、、また今度確認してみますね。
こんばんは。
携帯で調べものをしていたら、偶然のんのんさんのブログに来ることができました。いやー嬉しいです。
琉球との雑種・・じゃ多分我が家のものはそうかもしれません。赤い筋は無く真っ白ですから。
こちらのほうでは、結構道路脇などで見かけます。
それも真っ白ですが。
近所でここ数年見かけるようになり、以前は無かったはずがハテ?思えば我が家の種が飛んだのかも なんです。
花が終わると、丸く薄っぺらな種が沢山できて、ある日、たくさん入った種の袋が割れて、あちこちに散らばり、高確率で発芽し翌年もう咲きます。
放任したら、もう大変なんですよ(^.^)
うれしいことです。
タカサゴユリの純白のものは、こちらでもよく見かけるようになりました。すごい繁殖力ですね。
きれいなんだけど、あんまり勢いの強いものが繁殖すると、在来の植物の住処が減るのではないかと心配ですね。