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春野かそい個展「OVER THE MARGIN-彼岸へ-」開催のお知らせ

2016-10-29 00:25:21 | 日記
春野かそい個展「OVER THE MARGIN-彼岸へ」
11月9日(水)~14日(月)午前11時~午後6時 ギャラリー北野(河原町三条東入る北側)にて開催します。
今回の個展の作品は、2014年に訪れた母の死という衝撃によって生み出されました。2015年の第21回野のはな書展に出品された「母の肖像」4~9と、2016年の第22回野のはな書展に出品された「母の肖像」3・10、「姉妹の肖像」「姉弟の肖像」「母子像」「家族の肖像」に加え、新作7点が出品される予定です。
DMハガキに掲載されている作品は「家族の肖像」です。「星・月・太陽・地球」と書かれています。文字の周りは一見白い余白があるように見えますが、よく観るとさまざまな色の光線がまたたいているようにも見え不思議な作品です。
文字の周りの色(絵画)は、墨で文字が書かれた後、白い余白に母に対する憶いと感情を色彩を使って(アクリル絵の具)何層にも塗り重ねられた結果、黒に近く変化したものです。「肖像」である文字が黒い闇の中に埋もれてしまわないよう、文字の点画の周囲だけが塗り残されています。その結果、不思議な光が文字の「縁」から立ち現れています。この文字の周縁に現れた細い余白を「どうしても越えられない生と死の境界線のよう」「此岸と彼岸を隔てながらそれらを結びつけているものである」と語っています。文字の周縁の余白には白の中に虹のような色がちらちらしています。これは塗り重ねられた時間の名残りです。喜びや悲しみや寂しさを含んだ色が何層にも塗り重ねられているのです。今までの書作品の概念を打ち破る新たな書作品を春野かそいが作り出しています。
書の線や書きぶりだけでなく、書から生まれた余白の意味とその世界観を実感させてくれる作品の数々を、今回の個展で公開いたします。
「今までに見たことのない書だ」「これが書の芸術だ」と必ず口走ってしまうであろう書画作品は、誰もが表現し得なかったことに新しく挑戦しただけでなく、未来の書芸術の繁栄のきっかけを作る開拓の書であるからです。
春野かそいワールドの魅力はぜひ会場にて存分に体感していただけると確信しております。

                          (春野かそいを支援するてふてふの会)

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