なるようになる。

長男の不登校がきっかけて始めたブログも、もう14年目に。なんかわたし、ますます忙しく、そしてますます元気になってるなあ。

身につまされる。

2017-10-14 08:28:16 | ライブ・舞台

/

http://gooddo.jp/gd/group/nponemo/


今週もグッドゥでNPO法人 ネモ ちば不登校・ひきこもりネットワーク(通称ネモネット)を応援お願いします


↑このページにある「応援する」をクリックしてもらえると
そのときによって20~1000ポイントが加算され
一週間(月から日で集計)で最大30000ポイント=3000円の支援金がネモに贈られます
いただいた支援金はおもにフリースクールの施設充実に使われています
(何を買うかは子どもたちで委員会を作って話し合って決めています)
毎日しつこくお願いするのでよろしくですm(__)m

フリースクールの様子はこちらからご覧になれます
https://www.facebook.com/fsnemo


雨が降ったりやんだりの1日。
予報で言ってたほど気温下がらなかったみたいで、
カットソー+デニムの上着でちょうどよかった。
風車の仕事が終わってその足で下北沢で舞台だったんだけど、
雨だったし、風車で力仕事の予定もあったので、おしゃれは諦め普段着で、
下もデニムにスニーカー。

風車はお天気悪く、体調すぐれない人も多くで、利用者さんあまり来ず。
でも食器の洗いの仕事もあって朝からみんなでがんばる。
午後からは、風車で週1回請け負っている生活クラブの、
返ってきたリユースビンの仕分けの仕事が生協であって(徒歩15分くらいのところ)、
いつもはスタッフひとりだけついていくんだけど、人が足りないのでわたしも駆り出される。

わたしはビンの仕事は1回しか行ったことがなくて勝手がわからないので、
積んであるビンの入ったケースの中身をある程度整理しながら、仕分けするする人にケースごと渡す係を。
利用者さんは決まった人がやっているのでもう慣れたもので見事な手さばき。
わたしの方が教えてもらいながらやる感じ。
1時間ちょっとで終わって戻ってきたら3時で、そこから事務作業もあり(見積書や請求書)、
4時ぴったりに風車を出たかったので必死でやったわ。

戻ってきたらギターの得意な利用者さんも一緒に、月2回やる金曜サロン(歌声喫茶)のギター練習が始まっていて、
一緒に歌いながらやったりね。
若い人たちはわたしたちが普通に知ってる曲を知らない(生まれてなかったりするので当然なんだけど)ので、
ギターをひくのも未知の曲をやるので大変そうです。


4時ちょっと過ぎになんとか風車を出て、下北沢についたら6時を過ぎていた。遠い~。
おなか空いたのでとりあえず何か食べなきゃと、観劇する本多劇場の真ん前のここに飛び込んだ。



食事というより飲むとこな感じだけど、今回は食事目当てだったので、
お腹にたまりそうな焼きビーフンと、ビールも頼んじゃった。
ひとりビール全然平気。もう大人だし(笑)。



熱々で、野菜たっぷりでおいしかったわ~。

ほかにも珍しそうな、おつまみによさそうな一品料理がたくさんあって、
あとで調べたらチェーンで都内に何軒かあるみたいで、
いつかゆっくり飲みに行きたいわ。


舞台はこれ。



とある都市で、奇妙な交通事故が起きる。
信号のない横断歩道を渡る歩行者・田宮尚偉(池岡亮介)のもとに、速度も落とさず車がカーブしてきた。
しかし車は田宮の数センチ手前で、あたかも透明な壁に衝突したかのように大破する。
田宮は無傷、運転手の新田直樹(鈴木裕樹)は軽傷で済むが、助手席に座っていた女性は重傷を負ってしまう。
目撃者は真壁薫(瀬戸康史)と友人の秋山景杜(小島藤子)、左門森魚(柄本時生)の3人。
事後処理を担当する保険調査員・横道赤彦(勝村政信)はこの不可解な事故に手を焼き、関係者を集めて検証を始める。
すると真壁が、ある仮説を立てるのだった。
その調査はやがて、HIV患者・土呂弘光(山田悠介)、作家を目指す学生・平岡泉(八幡みゆき)、真壁の主治医・大野琴葉(千葉雅子)をも巻き込んでいく。
はじめは荒唐無稽なものと思われた仮説だったが、それを裏付けるような不思議な出来事が彼らの周りで起こり始める――。



柄本兄弟どっちも好きなんだけど、
時生くんの舞台を先日見たときにもらったチラシを見てチケット取った。
なんか面白そうと思って。

あまり予備知識もなく(行きの電車でやっとあらすじを読み直したくらい)気軽な気持ちで見たら、
どーんとやられた!って感じでした。
すごい舞台だった。

あと今日、明日しかないし、ここ読んでる人で行く人もいないだろうからネタバレしてもいいのかな。
(万一そういう人がいたらスルーしてください)

その不可解な事故が起こったのは、時生くん演じる森魚が「ドミノ」だからではないか?という話で、
期間限定で自分の周囲にまるでドミノのように連鎖的にいいことばかりが起こる。自分が望めばそうなる。
そんな力を持った人のことを「ドミノ」と言っていて。
つまりその不可解な事故も森魚が事故に遭いそうになった友だちを助けたいという気持ちが引き起こしたことだと。
実際、森魚は小説家としてとてもラッキーなデビューを飾っている。

それを言い出したのは歩道橋の上からたまたま事故を目撃していた、瀬戸くん演じる真壁。
彼は人生うまくいってなくて心が不安定で、
心配した母親から、その母親の友人の医師のところにカウンセリングに行くことを強要されている。
自分の考えをどうしても立証したい真壁は、HIV患者やその事故で妻が意識不明の重体に陥った運転手を森魚に近づかせ、
森魚が彼らに同情して助けたいと思えば、そのふたりを救えるはずだと実験を始める。

疑いながらも、そんなこともあるかもしれない、
不可解な事件のため保険金が降りないかもしれないので、それで運転手の妻が助かるならそれもありかもしれない、
と思い始める、勝村さん演じるいい人そうな保険調査員。
そこに、森魚を慕う小説家志望の女性(事故で助かった友人はその女性のことが好き)とか、
真壁の友人の女性も絡んできて…。

最後まで真実はわからないんだけど。
自分の人生がうまくいかないときには、周囲の人がみんなうまくいっているように見えてしまうというのは誰しも経験あることだろうけど、
それでもたいての場合はそれはそれとして仕方ないと思うものだけど、
やりすごせないくらいつらいとき、
真壁のように「それはあいつがドミノだからだ」っていう妄想を抱き始める人がいてもおかしくない気がする。
そして、自分がうまくいかないのもそいつのせい、とその人を憎んだり、
そんな人がいたらすがりたいと思ってしまう気持ちもわかる。

森魚が気持ち悪がって「何かの宗教ですか?」っていうセリフがあるけど、
人の弱みにつけ込むいろいろな人のことも思い浮かぶ。
小説家志望の女性の作品が入賞して、それも森魚のおかげか?と一瞬思うけど、
森魚は彼女の前ではその作品を褒めていたけど、心の中ではけなしていたことが判明して、あれ?っていうことになる。
でもそれは、賞金で焼肉をみんなで食べる約束してたから、
森魚が焼肉食べたいがために引き起こしたことって、みんなが思おうとしたりする。
(森魚の部屋には盗聴器が仕掛けられ、登場人物全員が部屋での会話を聞いてしまっている)。

ああ~あるある!人をやっかむ気持ち。誰かのせいにしたい気持ち。自分だけ得をしたい気持ち。
とても身につまされた。

セリフも多く、つかみあいの喧嘩も多く、音楽は転換のときだけで、ヘビィな舞台でしたが、
瀬戸くんのこれまでの役をあまり知らない(あ、あとで調べたら「朝がきた」で女子大設立に奔走した変わり者の人、彼だったね。あれよかったね!)んだけど、
だんだん自分の妄想に興奮して狂ったようになっていく真壁を熱演。すばらしかったです。

時生くんはいつものあの感じが相変わらずいいし。
30前後の若い人たちが体当たりで頑張ってる感じ、よかったわ。
勝村さんは大人の余裕と魅力。

連日完売で、追加公演も出たそうだけど、それでも16公演じゃもったいない感じ。
東京のお客さんはあっさりしてて、2回カーテコールあって会場が明るくなるとさっさと帰る場合が多いんだけど、
今回は明るくなっても拍手やまず珍しく3回目のカーテンコールがあったくらい。


帰宅したらもう23時。
早朝から動きっぱなしだったけど、充実感のあった1日でした。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 暑かった! | トップ | 探し物は何ですか~? »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ライブ・舞台」カテゴリの最新記事