なるようになる。

長男の不登校がきっかけて始めたブログも、もう13年目に。やっぱり「なるようになる」という気持ちは変わりません。

直しても直しても

2008-07-01 05:14:28 | 翻訳の仕事


土日動きすぎた上に、月に一度のしんどい日も重なって、
さすがにおとなしくおこもりしてたらお天気が回復(笑)。
ま、昨日から北海道旅行のお友達もいたので、感謝してもらおう。

午前中はファン活動に伴う各種発送作業?などしてたら過ぎていきましたが、
午後からはしっかりとゲラにとりかかりました。

いや~、ちゃんと本の体裁になって縦書きで読むと、また直したいところが結構出てきて。
仕上がりを縦書きでプリントアウトして読むべきとか(作業中は横書き)音読して読むべきとか聞きますが、
そこまでなかなかできなくて。
でも、確かにそうだなあと改めて思いました。
締め切りまでにできれば何度も読み直して、できるだけ手を入れたいと思います。
でも出版された本を見たら、また直したくなるんだろうな(笑)。
ま、それは誰でもそうみたいで、師匠も「キリがないから、締め切りがないといけないのよ」なんて言われてましたが。

昨日Fonteの最新号が届いていて、さっき少し読みましたが、
社会問題評論家の芹沢俊介さんと浦賀べてるの家を設立した向谷地生良(むかいやちいくよし)さんが、
ともに秋葉原の事件のことに触れていらっしゃいました。
やっぱりとっても共感できる内容。


芹沢さん

秋葉原事件のキーワードは2つ、親子関係と孤独です。あなたが事件から受け取った不安やおびえを、たじろぎつつも、見つめことができるようになるためには、この2つをあなた自身の問題としてくり返し点検してみる必要があると思います。……子どもは「誰かといっしょ」のときひとりになれる--私の大好きなイギリスの児童精神科医の言葉です。ここにいうところの「ひとり」は自立的ということ。自立するためには、「誰か」に絶対依存したという経験がなくてはなりません。……あたの親子関係は親子にになることができていますか、あなたには「隣(とな)る人」がいますか。まだひとりになれないのに、ひとりであることを強いられていませんか。


向谷地さん

孤独は、自分が自分という人間の主人公であることをやめさせ、“人と人とのつながり”という生命線を獲得する最後の手段が「暴力」となるのです。それは、人は一人では生きて行けない存在だからです。……では、将来ある青年たちに「生きるために、人の命を奪う」というあまりにも悲惨な役割を“強いた”のは誰なのでしょうか。そう考えたとき、あの青年たちも、確実に一人の犠牲者であるような気がしてなりません。


(昨日の夕食)
「カレイと豆腐の煮付け」「ソーセージと野菜炒め」



 

 
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4 コメント

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Unknown (あずりん)
2008-07-01 05:18:40
昨日、夜のニュースで、嵐の翔君がマラソンの野口みずき選手にインタビューしてるの見たんだけど、彼女も同じようなことを言ってました。水泳のアイン・ソープさんの言葉だそうだけど
「夢は一人では叶えられない」
応援してくれる人がいてこそ、頑張れる自分を感じるそうです。それはプレッシャーではなくて。
Unknown (のんのん)
2008-07-01 05:39:08
人間嫌いとか言っているわたしも、
やっぱり人に認められたい、役に立ちたい、つながりたいと思って生きているわけで。
そして、今、落ち着いて生活できているのも、
自分の親が「隣る人」でいてくれたからだろうなと思います。

マラソン走る人が、沿道の人の応援のおかげでなんとか走れたってよくおっしゃるけど、
あれ本当に実感しましたって、東京マラソンに出た羽鳥アナウンサーが言ってました。
ほんとにそうだんだな~って思ったよ。
Unknown (u-たん)
2008-07-01 05:50:12
まだひとりになれないのに、ひとりであることを強いられていませんか。

長男の事を思うと、お兄ちゃんである事も含めてそうだったのかもしれない。
「隣(とな)る人」今からでも遅くはないよね。
u-たんさん (のんのん)
2008-07-01 06:09:20
いつからでも遅くはないって思いますよ。

年齢の高いひきこもりのお子さんのいらっしゃる人とかが「もう30にもなってるんだから、いまさら親が」なんておっしゃったりするのですが、
そのお子さんに「いっしょにいてくれた」という実感がないのなら、
お子さんの年齢とか関係ない、
そのときから「隣る」作業を始めるべきだとわたしは思っています。

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