学会組織ってとってもお金持ちです。
本部建物も立派ですが、その横にある民音博物館なんていうの
は、もんのすごくお金かけてます。
古典ピアノだオルゴールだと高価な骨董品を集めて展示してあ
ったりします。
そりゃ、儲かるわけです。
会員から賛助会費をとって、チケット販売のノルマもかけられた
りしますから。
かの有名な牧口記念会館。
外観はパルテノン神殿みたいです。
記念の総会などあると牧口記念会館に中に入れるのですがスゴイ
です。
まるで迎賓館です。
イタリアンチックな装飾品で度肝をぬかします。
でもって、最後に展示品のコーナーへ行き、スバラシイセンセイ
のスバラシイ勲章だ、肖像画だ、各国から送られたスバラシイ
ガラス工芸だを皆でスバラシイ(しつこい?)と見て歩き、帰り
もスバラシイ(もういいって?)ね~と言いながらスバラシさ
(さらにしつこく)をアピールされて帰ってきます。
創価大学にはバビルの塔のようなスバラシイ(ダメ押し)建物も
できました。
富士美術館で目玉が開催される時には、世帯(地区の学会員名簿)
の何倍とかってノルマがかけられて、大騒ぎです。
会員はパスポートを買って、友人連れ出して何回も行くのです。
妊婦の私も一昨年開催されたナポレオン展、借り出されました。
激混みです。(そりゃそうだ、活動家会員は何回も行くんだから)
人ゴミをお腹かばって大変でしたわ。
私は新聞配達の代配を日曜日にやってました。
週一とはいえ、子供が起きてしまうからと4時に配ってました。
冬はツライっす。
隣の支部では2歳4歳を抱えて正配してる人がいます。
私が
「代配でもやる人がいなくて、私イヤイヤやってるの」
と言ったらすごく喜ぶのです。
「それ聞いて安心した。私だけイヤイヤやってるのかと思って。
だって皆、広宣流布のためにって喜んでやってるって聞いたから」
と言うのです。(けなげ)
そんな私のお給料。
月4回で一回につき、50部前後配ってました。
一ヶ月2000円前後です。
ちょっと、奥さん!(←奥さんって誰)
聞いた?2000円ですよ。
4時に配って。
そう言う聖教新聞販売店さんも大変です。
休みは休刊日しかなく、活動も出てます。
身を粉にして働いてそんなに収入はありません。
大本の本社さん。
儲かりまくってます。
宗教法人扱いだから新聞社なのに税金はかからないし、お金と労力は
末端信者が出してくれるから。
お給料もいいし、創立55周年だからと盛大なパーティーを東京
のホテルオークラや全国各地の豪勢なホテルで大金かけ、アチコチ
でバンバンやってました。
ちょっと、奥さん!(だから誰?)
ホテルでパーティーですよ、パーティー。
ホテルでパーティーですが健気な配達員さんを招待する気はない
そうです。
だって権力者へのゴマすりパーティーですから。
そんな本部職員さんにお金の使い道について、一昨年12月に電話
で聞きました。
私達の財務であなた方のお給料払ってるのですよね、と聞いたら
「あなたからは貰ってませんよ、会計から出てますよ」とオジさん、
横柄な口調で言いました。
なめちゃイカンよ。
その会計は会員から出ているのですよ。
そんなオジさんのために、主人が汗水たらして稼いだお給料から
財務で出していたと思ったらホント主人に申し訳なかった。
ごめんよ、ダーリン。
なんだか、利用されたと思うと悔しいから、勉強代だと思う事に
しましたよ。
そう、人生の勉強代ね。
ってこういうこと書くと、「嫉妬してる!!」って学会員さんに
言われちゃうのよね。
別に、お金持ちなんて羨ましくはないですよ。
センセイは豪邸に住んでるけど、自由がない。
富と権力を保持しようと周りにイエスマンを置き、孤独です。
過去の証人喚問での恐怖は今もあるでしょう。
お取り巻き達は次のイス狙おうと戦々恐々でしょ。
「お金で買えないものはない」って言うホリエモンみたいな、かわ
いそうな人達の集まりです。
私は、末端信者の幸せをお金と労力と言う形で搾り取るのが許せない
のです。
「一万円くらい出せないかしら、福運の為に」
って年金暮らしのお年寄りからも徴収してましたよ。
弱者から搾り取るのが許せないんですのよ、勘違いしないでねん。