行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

九州オルレ~久留米、高良山コースを歩く

2018年02月12日 | ウォーキング

           (高良大社展望台から脊振山系の山を望む)

 

 

 

またもや大型寒波が訪れて、今日は朝から真っ白な雪が降り積もっています。

寒波が来る前の日に、九州オルレ~久留米、高良山コースを歩いてきました。

久留米の高良山は以前から気になっていた所なので、楽しみです。

JR久留米大学駅前にオルレの標識があります。

 

 

 

 説明板も設置されていました。

 

 

 

歩き始めてほどなく、高良山の一の鳥居がありました。

 

 

 

参道の石の階段を登ります。硬い石の階段は足にこたえます。

 

 

 

西暦400年といわれる高良大社の歴史を物語る史跡がいくつもあり、

横目で見ながら歩きます。

 

 

 

天然記念物に指定されている、孟宗竹金明竹林(もうそうきんめいちくりん)

稈が黄金色になっている珍しい竹林です。

 

 

 

山頂の高良大社まで車道がありますが、ほとんど山道を歩きます。

 

 

 

途中で奥の院に立ち寄ります。

 

 

 

あずまやや売店のある、久留米ツツジ園に出ました。

約100種、61000株のツツジが植えられているということで

花の時期はきれいなのでしょう。

 

 

 

ツツジ園からすぐに高良大社に着きました。

 

 

 

大社へ登る階段からは脊振山系が見えます。

 

 

 

晴れの天気で、うっすら雪の残る脊振山と鉄塔のある九千部山から基山まで

よく見えました。

 

 

 

高良大社からは山道をどんどん下ります。

途中の王子池はしゅんせつ工事中で水がない!

 

 

 

そしてフィニッシュのマークがあるJR御井駅に着きました。

 

時折小雪の舞う風が冷たい日でしたが、所々にある展望所では

晴れて見晴らしがよく久留米の街や筑後川、脊振山系がよく見えました。

九州オルレ~久留米、高良山コースは歴史ある高良山の史跡を訪ね、

季節の花を楽しめる山歩きの道となっていて、

また違った季節にも行ってみたいと思うコースです。

参加された皆さんお疲れ様でした。

 

佐賀は明日も雪が予想されます。皆様お気を付けてくださいね。

 

 

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