縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

ボストン美術館・日本美術の至宝展

2012-03-25 | オットト!美大生
昨年の秋に発足した「日本画学習研究会」なる学習会に入会し、初めて3月の活動に参加しました~~ 今回は「上野の博物館・美術館と日本画画材店巡り」という面白そうな企画。 国立博物館では目下ボストン美術館に収蔵されている日本美術の10万点の中からから選りすぐりの仏像・仏画に絵巻・中世絵画から近世絵画、そして染織・刀剣の90点が展示されているのだとか。

私が一番興味を引かれたのが、遣唐使吉備真備(きびのまきび)の唐の国での活躍をユーモラスに描いた「吉備大臣入唐絵巻」。 人物たちの表情といい動きといい軽やかで生き生きしていて、愉快な話を追いながら25メートルの巻物をじっくり楽しみました。 曽我蕭白の「雲龍図」も迫力満点・・・龍の顔はある意味キュビズムといえる、と、TVの美術番組で誰かが言っていたことを思い出して「ナ・ル・ホ・ド・・・」 同じ龍でも長谷川等伯の「龍虎図屏風」は、蕭白に比べるとどこかのんびりした感じで面白い・・・ 約1時間半の鑑賞タイムが短く感じられたほどの素晴らしい展示でした~~

次は、博物館から芸大前の道を通り、何軒かの日本画画材店へ。 さすが、芸大のおひざ元だけあって、どの店も充実した品揃え。 世界堂しか知らない身にとっては、新鮮な驚きでした~~ 先輩のアドバイスで安いという棒にかわ(一束400円)や、下地塗りに良いという草(名前は??)、そして余りに安いから毛が抜けてしまうかも・・・と言われながらも連筆を2,000円でゲット。 普通は1万円以上するのでダメモト精神でつい買ってしまった(買ったのは私だけではなかったけれど・・・(^_-)-☆) 

通信課程での学習は、コツコツ一人で勉強することが基本の孤独な学習形態ですから、こうして卒業生はじめ先輩たちと接し(皆さん私よりお若い)、学習情報を色々聞ける機会を得ることができて、本当に有難いことと感謝しています。 よくぞ、学習会を立ち上げてくれました~~ (そして、よくぞ誘ってくれました~~) 心強いことに、副会長は昨年の卒業制作展で優秀賞に輝いたビッグな新星なのだとか。 是非とも、色々アドバイスを頂きたいものです


下の写真は、今回上野の画材店でゲットした品。

                
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春はパステルに乗って♪

2012-03-20 | パステル画あれこれ
前から一度やってみたいと思っていたパステル画の講習会に行ってきました。 初心者向けの1日体験教室は、先ず画材についての詳しい説明があり、次に先生の実際に描きながら具体的なテクニックと注意点についての解説をひととおり聞いてから昼食。 そして、いよいよ午後から好きな風景の写真をもとに描いていくことに。

先ずはパステルペンを使って、デッサン、次に擦筆を使ってしっかり調子をつけていきます。 パステルはデッサンに8割の時間を掛けること。 色塗りは楽しんで、主役は中景、風景画は遠景から近景に色塗りをしてく・・・などなど・・・初めてのことで手はパステルだらけになりながらも、心弾む楽しさ こんなに楽しく絵を描いたのはこれまでなかったな~~と自分でも予期せぬはまり方にビックリしています 帰りは迷わず世界堂へ。 先生お薦めのパステル一式を買い込んでニンマリしています
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卒業制作展

2012-03-13 | オットト!美大生
3月10日~13日まで開催されている卒業制作展に行ってきました。 100号(80号でも可)の卒業制作作品が実際にはどのくらい大きいのか、そして先輩たちがどのような作品をもって卒業をしていくのかを実際に見てみたかったからです。 そしてもう一つ大きな目的が スクーリングから帰るたびに、夫が『今日もよく遊んできたね。』といって迎えてくれるその言葉がどうも気に入らない で、実際に鷹の台キャンバスに一緒に行って、どのくらい遠くて大変かを知ってもらいたい、ついでに卒業制作作品についても知ってほしいとの下心があって、仲良く?出掛けたのでした。

油絵学科の絵画(油絵)コースは106名、日本画コースは31名(少ない!)、そして版画コースは13名の作品が展示されていました。 さすが、100号はでっかい!!とその大きさに仰天し、しかもこの大きな100号を2点描く大変さを思って嘆息し・・・そして、多彩なモチーフに感嘆し・・・大きな刺激を受けました~~ 夫はというと、『こんなに遠くまで出かけて来るほどのこともなかった。』などと憎まれ口をきいてはいましたが、画面の大きさに圧倒され、描き上げる根気に感心した面持ち。 こちらといたしましては、遠い、ということが分かってもらえれば先ずは上出来(^_-)といったところ。 帰りに銀座に出て美味しい食事でもしよう、と連れ出したのですが、疲れたから真っすぐに帰るとかで、どこにも寄らずに帰途につきました。 

これで、5月から始まるスクーリング、どんな言葉で迎えてもらえるのやら・・・?? (遠いといっても、好きなことをやっているんじゃないか・・・という考えが夫の頭にあるらしいのですが・・・)!!??

ところで、先日大学から「進学判定結果通知書」なるものが届き、無事3年に進級が認められました。 これで、いよいよ専門課程での学習が始まります。 早目に履修届を出して、教科書等の送付を待ちたいと思います。 
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啓蟄・・・

2012-03-06 | オットト!美大生
虫も這い出す啓蟄は、冷たい雨が降った昨日でした。 今日は雨が上がる午後からは気温は昨日より10度近く上がり4月の陽気になるとか・・・ 一気に10度も上がっては体が付いていけぬ とはいえ、暖かくなるのはやはり心が弾みます。

大学からは来年度の履修届け関連用紙が届いたり、来年度の自治会の役員の当番が回ってきて早くも役員会の集まりがあったりして、いつの間にやら冬籠りから抜け出して、身辺がなんとなくざわついてきました~~

どこか浮足立ったところで、見事にはまった??NHK朝ドラの「カーネーション」現象  元はと言えば、スクーリングでよくご一緒するおじ様が持っていたデッサン用の鉛筆巻がえらく恰好よく見え、ひとつあれを手作りしようと思い立ち、ミシンを取り出し縫い始めたものの・・・いつものように糸が絡まって切れてばかり・・・なんとか鉛筆一本一本の仕切りは縫えたものの、あとは結局手縫いで仕上げる羽目に ミシンに問題があるのではなく、ひとえに腕のせい・・・とガックリしていた翌日、地域のミニコミ誌に“ミシン修理500円”の広告が!! しかも、直らない場合は代金は頂きません、と。 なんというグッドタイミング すぐさま電話して、修理依頼を。 うまい話には引っかからぬよう、慎重を期し、料金とついでに出張旅費などの余計な経費が掛からないことも確認したたつもりでいたのです・・・

それが・・・修理会社の人はミシンの中を丁寧に掃除したり、調節したりしてくれ・・・やはり、修理不能、とかで、申し訳なさそうに『このタイプの軽量コンパクトミシンはミシンとしての機能は正直言って劣ります。』 参考までにと持参したお薦めミシンの素晴らしいこと!! ミシンがこんなにも進化していたとは 糸通しの煩わしさもなく自動、糸調子も自動、布の厚さも気にせずどんどん縫える・・・ すっかりはまって、気がつけば、その新しいミシンが我が家にドンと収まっている、という顛末に・・・ 一体これで何を縫うのか・・・と夫はニヤニヤ  

若い頃、娘や自分の簡単なスカートやワンピースは縫っていたし、ワンピースを縫おうと買っておいた生地やアジアへのスケッチ旅行で見つけた掘り出し物の生地は抽斗に何種類かあるものの・・・ いやはや、とんだ「カーネーション」余波 

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スケッチは、やっと布の入り口に辿りついたのですが・・・ どこまでいけるか???

               

                    
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