縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

私の宇宙 (^_-)-☆ ☆ ミ

2011-09-27 | オットト!美大生
宇宙へご招待~~?! いやはや、大変な3日間でした~~ 造形基礎Ⅲのスクーリングは色彩と感情表現に関連した実技実習、ということで自由な描画材を使い各自がそれぞれの色彩による感情表現を学習する・・・というもの。

先ずはモチーフーー白のバランスーボール、透明な半円形のボール、鏡(長方形l・丸3)、それにアルミ板3枚(それぞれ大きさの違う穴が規則的に並んでいる)ーーにびっくり(@_@;) これらの無彩色のモチーフを組み合わせたものからイメージを膨らませて、B2サイズの水彩紙にデザインし、彩色していくという課題でした。 

自分ではおそらく選ばないだろうこれらの無機質なモチーフを前に、一体どう料理したらいいのか~~と戸惑うばかり  それでも、指示に従って、配布された48色のトーナルカラーを切りぬいて、画用紙に何通りかの下図を作っていくうちに、意外にもアレコレ色や形を組み合わせていくことが楽しくなってきてひとまずホッ

ところが、下図をもとにいよいよ彩色、の段階ですったもんだの悪戦苦闘(-_-;) 最初は固まりやすいアクリル絵の具は何だか苦手・・・と不透明水彩で彩色をしていたのですが、画面が大きいせいか色むらが目立ち、ついに、不透明水彩を諦めアクリル絵の具に切り替え何とか完成。 コンセプトは、先日NHKの開発した高感度カメラで野口宇宙飛行士が宇宙の様子を撮影してくれた映像をリアルタイムで堪能した宇宙の様子をイメージしたものなのですが、担当の先生のさりげないアドバイスに随分助けられたような気がします。 さすが、デザイン専門の先生  お陰さまでなんとか「私の宇宙」完成です。 こういう絵を描いたのは初めてで、私にとっては記念すべき絵となりました。

講評は「構図は大胆かつ繊細でいい。 ペルシャンブルーとスカイブルーはいいが、画面右下のバックの黄色はもう少し彩度を抑えた方がいい。 あと、何枚か描いてみるといいですね・・・」とのことでした。 つまり、まだまだ中途半端ということなのでしょう(納得)。 

大分苦労しましたが、今思うと、こうして大学で学んでいるからこそ向き合うことができた、モチーフではありました~~ 
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旅スケッチ・・・

2011-09-19 | オットト!美大生
先日NHKで、桜で有名な日本画家の中島千波さんが、原種の牡丹の花を求めて中国の麗江へスケッチの旅をされている姿を放映していました。 もともとは桜ではなく牡丹の花に興味を持たれていたのだそうですが、近年そのボタンが観賞用に改良?されてしまッたために、描く気が失せていたのだそうな。 それが、麗江の玉龍雪山に原種の牡丹があると聞いて出掛けたスケッチの旅、という番組でした。

古くから少数民族のナシ族が独特の文化を築き、交易の要衝として榮えていた麗江からガイドの案内で馬に乗り玉龍雪山に分け入り、最後は徒歩で高地の険しい山道を辿って、やっと見つけた牡丹の原種。 人のために改良?されたのではなく、花そのものがもつ力強い生命力が漲る葉や茎そして、黒味を帯びた真っ赤な花を見付けた時の画伯の喜びようは見ているこちらまで感動してしまったほど。

中島画伯が色鉛筆でスケッチしている姿を画面で見ながら、真剣勝負の眼差しや手元にしばし釘付けに・・・ (それにしても、色鉛筆の数は半端ではなかった 100本位あったのではないかな・・・・)

一枚のデッサンにその場で1.5時間~3時間以上掛けていらしたようでしたが、そのデッサンをもとに帰国後制作された日本画の美しいこと!!、見事に完成した作品にただただ溜め息。 番組を通して日本画家の作品制作の一端を見せて頂き、コレゾ日本画!と一人納得し、貴重な勉強をした気分になりました。 

          
          
          

          

旅スケッチか~~  そういえば、レポートや作品課題に追われて、長いこと旅に出ていないな~~(ーー;) なんとか、早目にすべてをクリアして、自由に旅スケッチといきたいものですが・・・ 当分、無理か・・・
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緑溢れる山里を!!

2011-09-11 | オットト!美大生
色相環に続いての色の課題は、自分自身の環境の中で興味を持っているもの、出来事から想像力を働かせて‘独自のイメージ’を求め、自分の好きな色彩配置をつくる、というもの。 

それで、今、一番関心のあることといえば・・・やはり、東日本大震災・・・そこから復興を祈ってこんなイメージを描いてみました・・・ 豊かな自然に囲まれての平和な日常が、一瞬にして根こそぎ奪われてしまった人々へのエールの気持ちを込めて、希望の大樹を茂らせた緑深い山里の姿です。 今日であの大震災の日から丁度半年が過ぎました。 復興は一向に捗っていないようですが、一日も早く人も町も自然も元気を取り戻すことができるよう祈るばかりです
実を言うと、イメージを働かせたり、膨らませたりするっていうの、ホントに苦手(p_-) 単純な絵になってしまいました~~   B3水彩紙(アルシュ)

下の絵は造形基礎Ⅲの最後の課題の点描画。 ここでは点描に対する理論的理解を得る、というより色彩表現の一つとして点描を体験する、ということですので、多少気楽?かなと思ったのですが、どっこい、絵具で画面を一点づつ埋めていく作業はまさに根気勝負。 それでも、色点の組み合わせで意外な表情が現われたりして楽しく制作でき、点描の魅力を垣間見たような気がしました 

モチーフは身近なもので静物画を制作(絵の具による描画か、切り絵、貼り絵など、自由な手法で)する課題。  (A3サイズの水彩紙)

                         
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なんとかやっと(-_-;)・・・

2011-09-05 | オットト!美大生
色、色、色に手こずって、悪戦苦闘の2週間・・・ 一体何にそんなに手こずっていたのかと言いますと、造形基礎Ⅲの課題の一つの24色相環とグレイの明度段階作り。

先ずは、半径20cmの円が描けるコンパス、30cmの三角定規、60cmの物差し、水張りしたB3水彩紙の下地用のアクリル絵の具用メディウム等々の準備からして何だかおおごと。

コンパスや定規で24色相環、グレイスケールの作図から気を抜かず、慎重に・・・ できたら、下図にマスキングテープをしっかり貼って準備完了。 しかし、しかし・・・ここからが予想以上に時間が掛かりました!! まさに、ヒ~ヒ~ヒュ~ヒュ~ 大汗ものの色相環(ヒューサークル)作りでした~~ 

課題Ⅰはなんとか終えたものの、Ⅱ、Ⅲとまだまだ色彩課題は続きます。 こうして真面目に?課題に取り組んでいけば段々色に強くなっていくように企図されているらしいのですが・・・ 果たして強くなれるのかなぁ・・・???
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