縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

ヤッタァ!!合格、鐘三ッつ!!

2011-01-30 | あれこれ
今朝早く、ブラジルの友から電話。 何事かと思いきや、『今日NHKのど自慢に息子が出場する』と。 かねてからカラオケ大好きな息子さんとは聞いていたのですが・・・ 歌は「ありがとう。感謝」なのだそうです。 小金沢さんのあの朗々と歌い上げる歌か・・・それは楽しみ!とお昼を早目に済ませて、テレビの前に陣取っていつかいつかと待つこと約20分。
 
やがて、『5年前にブラジルから来た・・・』とアナウンサーが紹介。身を乗り出すようにして画面に見入り、歌を聴きました。 うまいじゃない そして、見事に鐘三っつ しかも、彼は今週のチャンイオンにまで選ばれたのです!!・・・ここまでの話では、まるでミーハーですが、実は今ブラジルにいる彼のご両親とは、俗に言う“縁は異なもの”の部類に入る出会いをしたのでした。 

昨年3月、上野で開催されていた長谷川等伯展に行く途中、上野駅のベーカリーカフェで軽く食事をとろうと立ち寄った時、空き席がなく困った様子の中年のご夫婦が目につき、隣の席で食事をしていた男性に頼んで席を詰めてもらい、一緒のテーブルでパンを食べたことがありました。 そこで、彼らがブラジル移民の2世であること、ブラジルでは大変な苦労をしたことなどを聞かされました。 そして、現在千葉の柏に住む息子さんを訪ねて日本に遊びにきたこと、息子さんは現在東大大学院の博士課程で情報生命科学を勉強していることなどを話してくれました。 柏なら同じ常磐線で我が家の最寄り駅の取手から3つ手前だし、一度遊びに来て下さい、と別れたのでした。 

その後一週間ほどして、二人が遊びに来てくれ、楽しいひと時を過ごしました。(彼等は一昔前の日本人が身につけていたような謙虚さと礼儀正しさを持っていて、夫ともども好感を持ちました。) 留学生の息子さんは用事があって来られないと、というわけで、今日のテレビで初めて息子さんの顔を見たのでした。 

サンパウロの病院で働く、これまた優秀な娘さんとは時々メールをやりとりしていますが(ご両親は日本語があまり得意ではなく、学校で日本語を習った娘さんのちえみミッシェルと話して欲しいということで・・・)、ちえみさん曰く、千葉の鎌ヶ谷(我が家から2~30キロ)に住む従妹が画家なので、是非会ってほしい、と。 エ~~、何だか億劫だなぁ~と思っていたのですが、ちえみさんがメールをくれるたびに、従妹のさとみさんに会ったか、と言ってくるので、ようやく重い腰を上げて昨年秋に連絡を取ったのでした・・・ すると、さとみさんは『千葉の県展に入選し、今千葉県立美術館で展示している。』と。 そこで、会場で待ち合わせし、素敵な絵(油彩)を拝見し、色々話を聞かせていただきました。 彼女は目下「ヨーロッパの街角」をテーマに絵を描いているのだそうです。

こんな風にご縁がつながり・・・何と、今度、油絵の手ほどきをして頂ける!なんて素敵な展開になりました・・・ 人生は本当に面白いですね・・・

先程ブラジルの友人には、早速テレビで撮った写真を添付したメールを送りました。 ビデオを撮ってはいるでしょうけど・・・ 今頃はきっと大喜びで盛り上がっているだろうなぁ・・・・ おめでとう 黒須さん

                 
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初スクーリング!!

2011-01-24 | オットト!美大生
           

デッサンⅠのスクーリングが昨日終わりました~~ 根気と体力勝負とも言えるハードな3日間でしたが、充実感と爽やかな達成感を得ることができたことは大きな収穫です。 

スクーリングは朝9時から夕方5時半まで(昼休みは1時間)人体スケッチでした。 午前、午後共に20分x8コマ(休憩は5分、4コマ終わった時だけ15分)。 同じモデルさんを、午前はヌードの立ちポーズ、午後は白い布を身につけて椅子に座ったポーズで3日間ひたすらデッサンし続けました。 終わった時にはモデルさんも私たちも共に戦った仲間のような連帯感で結ばれたような気がしたりして~~ 用紙はB2画用紙に鉛筆で、または木炭紙に木炭で、のどちらか好きな方を選択します。 そして最終的に2つのポーズをそれぞれ完成させることが要求されました。

初日初めの木炭の扱い方(芯抜きや先端の削り方)、そしてスケールの使い方などの基本的な用具の扱いに対する懇切丁寧な指導で、先ずは緊張感がとれたような気がしました。

いよいよデッサンに入ると、『立体の基本的捉え方は、面でとらえること、明暗を意識して・・・線ではなく面で捉えて・・・線で説明しない』・・・と何度も巡回する先生から注意を受けましたが・・・これまで線スケッチをやってきた身としてはこれがなかなか難しく苦労しました~~

それでも、最終日の講評会では、ヌードの絵の方はハーフトーンできれいに逆光を捉えていて(特に背中)、光を感ずることが出来る、と言って頂け、先ずはホッ。 気になる点は、髪の毛の扱いが未消化、お尻の形があいまいとの評でした(お尻に関しては、初日バターがたくさん入っている食パンを買ってきてしまい、それで消したせいでうまく木炭が乗らなかったのです・・・他に変に黒くなってしまっているところもパンのせい・・) 木炭紙を使う時は練りゴムは油分が多いので使わないこと、食パンも一斤100円前後の安いものの方がいい、というのは今回初めて知ったこと。 座りポーズの絵の方は、下半身に比べて上半身が平面的、明るい方のグラデーションの変化がほしい、との評でした。

全体的に言って、人体は見えた通りに描くのではなく(写真ではないのだから)、見えないものー重さや存在感を描くことが大切、うまさより本質を捉えること。 技法より対象の見方が大切であり、方法論だけで描かれても面白くない、などなど興味深い先生の話から、絵を描く上での技法、方法論について話が盛り上がり、有意義な講評会でした。

ビックリしたのは、同時期に入学したはずなのに、レポートも課題も私よりずっと進んでいる人がたくさんいたこと(中には既に学科試験まで受けた人も)。 その上、油絵も日本画も経験済みの人や(私は・・と言えばそのどちらも未経験)、上野の森美術館での美術展に入選する腕を持ちながら、自分の画風を変えたい、と入学したという進んだ人もいて、いやが上にもやる気を触発されたスクーリングでした。 『油絵も日本画も先ずは無手勝流で取り組んでいいんです。』とは先生のお言葉。 とはいえ、その言葉を真に受けていたら、卒業までどのくらいかかるのか・・・??? 課題満載の船出です。


                 
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デカルコマニーとドローイング

2011-01-19 | オットト!美大生
造形基礎Ⅰの1~5の課題の最後はデカルコマニー(紙の左右いずれかの側に絵具を塗り、絵具が乾かないうちに、その紙を真ん中から二つに折りたたんで上から押しつけた後、再び開くと絵具が混じり合って、左右対称な不定形な形体ができるというもの)から心に浮かんだイメージを基にドローイングを描き加えて、イメージを発展させていくという作業です。 

デカルコマニーはもともと心理学で使われた心理分析の方法なのだそうで、人によって不定形な形体に対するイメージが異なっていることに注目して、その人の心理状態がどのようなものなのかを推し量る助けとして利用されたのだそうです。

色の選択に迷ったり、色の置き方に頭をひねったり、紙の種類をあれこれ試したりしながら、楽しい作業でした。 とはいえ、イメージを惹き起すようなデカルコマニーがなかなかできず~~ それでも、なんとか深海魚?のようなイメージのデカルコマニーができました~~  

出来はともかく、これで造形基礎Ⅰでの、表現活動のウォーミングアップが終わりました~~ 通信教育用の第4種郵便で作品を大学に送ったところ、なんと郵送料65円で済み、驚きました!! 定形郵便物は15円で良いのだそうです。 優遇措置に感謝!感謝です。

そして、いよいよ、明後日から3日間のデッサンのスクーリングが始まります。 朝5時起きはチョット辛いのですが、どんな授業が受けられるのか、そしてどんなクラスメートに出会えるのか今からとても楽しみです。
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寒風の中に・・・

2011-01-16 | ペン画スケッチ
昨年に引き続き地元の七福神巡りに参加するつもりで(行程約13キロ)、いつもより早起きして、雨戸を開けてみると、なんと小雪が舞っていたのでした~~ 開催を告げる合図の号砲が聞こえなかったのは、寝込んでいて聞き逃したわけではなかったのです。

実は、連日の冷え込みの厳しさに今年はパスしようか、なんて考えていたところでしたので内心ホッ。 それよりなにより、このところのカラカラ天気解消の恵みの雪となって、私としては大歓迎!! (センター試験の受験生には迷惑だったことでしょうが・・・) 

夕方には、雪はほとんど消えて、足元に気を取られずにいつもの散歩を楽しむことができました。 冷たい風の中、梅や水仙たちが凛とした姿でが咲いていて、元気いただきの気分です

       
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こんな調子でやってます・・・?

2011-01-12 | オットト!美大生
正月気分を抜けだし、表現活動のウォーミングアップ作業が続いています。 

前回に続く課題は、模造紙に好きな描画材を使って(何種類でも好きなように)身体全体を使って、ドローイングする。 次に、描き上がった画面の中で自分が気に入った部分をB3サイズに切り取り、何故自分がその部分を切り取ったのか客観的に考察しその理由を文章にしてまとめる。(原稿用紙200~400字) 提出は聞きり取った部分と、切り取った後に残った模造紙、そして理由を述べた原稿用紙で1セット。

3番目の課題は、音楽を聴きながら帯状の紙(模造紙を横に3等分して3枚をつなぎ、26x322cm)にドローイングすること(描画材については自由)。 この課題には新鮮な喜びを感じながら取り組めました。 曲選びに大分時間が掛りましたが、結局この課題を見た時に最初に頭に浮かんだハイドンの「ひばり」に落ち着きました。 リビングの床に3メートル以上の紙を広げ、音楽を聴きながら左から右へ線を引いていく・・・色は、そして描画材は何にしよう??などなどあれこれ考えつつ・・・[途中で模造紙を買いに何回も文房具屋さんに走ったり(10枚くらいはすぐになくなってしまって・・・)] 良い運動になりました~~ しかし・・・ジャズやポップス、演歌などを選んだ人のドローイングは一体どういう風になるのか・・なんて要らぬ興味が湧いてきたりしています。



残る第4課題は、五感の記憶によるドローイングの課題。 記憶や印象を基にイメージでドローイングするのだそうです。 最後の5の課題を仕上げて(だんだん難しくなる・・・)、まとめて造形基礎Ⅰの課題提出ということになります。 一応デッサンのスクーリング前に仕上ることを目標にしていますが・・・デッサンの練習もあるし・・・ 大丈夫か~~?  とはいえ自由に課題に取り組めるのがなんだか嬉しい・・・  しかし・・・こんな独りよがりの勉強でいいのかなァ・・・??


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貝・貝・帆立・・・縁起物??

2011-01-07 | ペン画スケッチ
函館の友から暮に届いた帆立貝。 毎年この時期に送ってくれる友のお陰で、鮮度抜群の殻付き生き帆立貝の身を取り出すことにも慣れて、今や殻に差し込んだ細いへらをきつく挟まれて大慌てすることもなくなりました。 帆立貝は平らな黒い面と丸くカーブしている白い面がありますが、白い方の面を上にして、一気にへらをくるりと回して身を殻から離すのがコツなのだそうな。

産地ならではのたっぷりと大きく厚い貝柱は、なんといってもお刺身で頂くのが一番 そして、次にフライ。 ご近所にもおすそ分けしてタップリ頂きました。

貝は「財宝」や「貨幣」を意味する漢字だそうで、縁起がよさそう。 お正月ということもあって、貝のつく縁起の良い??漢字をあげてみると・・・

    賀 ・ 貴 ・ 資 ・ 賞 ・ 財 ・ 貨 などなど・・・ 

しかし・・・ 貧とか貪とかもありますし・・・世の中すべて「禍福はあざなえる縄のごとし」?? ということなのでしょうか?(な~んて、ひどいこじつけのようですね) これも、お餅の食べ過ぎかもしれません・・・

何せ今年は、なんと三軒のお宅からつきたてのし餅を頂き(こんなことは初めて・・・)、毎年買っている和菓子屋さんののし餅と合わせて、目下嬉しい餅大尽・・・

「コイツァ~~春から縁起が良いワイ・・」?? 
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どっこい生きてる大銀杏!!

2011-01-04 | ペン画スケッチ
あと2,3日で新年を迎えるという昨年末、一種のボランティア活動で鎌倉に行くことになりました。 我が家から鎌倉へは往復6,7時間掛かります。 せっかく鎌倉に行くのだから、昨年3月に強風で倒れたあの大銀杏の復活の姿を見てきたい!と、約束の時間より2時間ほど早目に鎌倉に着くよう家を出て、八幡宮へ出掛けました。 大忙しの暮ということもあって境内はいつもよりちょっと少な目の人出でしたが、八幡宮はすっかり新年を迎える準備完了といった様子。 

昨年TVで、植え直された根の部分と幹の下部を切って植えた部分の両方から新芽(ヒコバエ)が出てきた、と報道されていましたが、確かに細かな枝がびっしり天に向かって伸びていて、この春の芽吹きが大いに楽しめそうな勢いが感じられました。 この御神木の大銀杏から作られたお守りの「大銀杏 木霊」なども人気なのだそうです。

少しでも銀杏の生命力にあやかりたい、と久しぶりにスケッチをしてみたのですが、F4に描く時間がなく(小町通りのウィンドウショッピングも楽しみたくて・・)15x25cm の小サイズでのスケッチになってしまいました。
色塗りは又もやいつもの癖が出て、少々厚塗り気味・・・

15x25   アルシュ
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明けましておめでとうございます

2011-01-01 | あれこれ
穏やかに2011年を迎えました。 

今年は美大生としての生活のパターンをなんとか作りあげ、絵を描くことを多方面から学ビ、掘り下げていきたいものと考えております。 肩の力を抜いて、楽しく!をモットーに・・・

皆さまお一人お一人が健康で、充実感溢れる一年となりますよう、お祈りいたします。

今年もどうぞよろしくお付き合い下さい

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