縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

戸隠中社の「うずら家」さんから

2010-09-26 | 絵日記
戸隠中社の鳥居を囲むように三本の杉の巨木が立っているのですが、その中の一本に守られるような形で「うずら家」さんがお店を開いています。 行列ができるお蕎麦屋さんとしてその筋では有名な名店とは後で知ったのですが、お店を描いた絵をご覧になったN先生に勧められて、ポストカードを店主の徳武さんに送った経緯は以前このブログに記しました。

その徳武さんから昨日、丁寧なお便りが届きました。 N先生が仰ったように、とても喜んで下さり、お便りに添えてご自分の描かれたお蕎麦の絵のポストカードとそばの実クッキーを同封して下さいました。 素朴な味の美味しいクッキーを早速熱い紅茶と一緒に頂き、しんからほっこり気分!! 絵を通してこんな素敵な交流ができ、嬉しい限りです。(きっかけを作って下さったN先生に感謝!!)

今回の戸隠への旅は、いくつもの偶然が重なった思い出深い旅となったのですが、更にもう一つ嬉しい偶然がありました~~ うずら家さんのご主人によると、以前うずら屋さんで修業を積んだお弟子さんが、なんと私の住む竜ヶ崎で「うずら家竜ヶ崎」という名でお蕎麦の店を開いているのだそうです!! 蕎麦好きとしては、これまた何という嬉しい情報!!

今朝、徳武さんからは『しっかり仕事をしているかどうか、見てきて下さい。』と言われ、これから車を飛ばして(家から約10キロ位)お蕎麦を頂いてくるつもりです。 お天気はいいし、きっと美味しいお蕎麦が頂けるはず!と胸弾ませています・・・

そして、きっと誰もがシャっきりとコシのある手打ちそばを心に描いてしまわずにはいられない、「うずら屋」店主の徳武さんの力強い絵手紙をどうぞ味わってみて下さい・・・
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中秋の名月

2010-09-21 | あれこれ
涼風が立ちホッとしていたのに、またまた猛暑日更新とか。 そんな中で明日はなんと中秋の名月・・・今日届いた富山の友人からの絵手紙が、さりげなく気付かせてくれました・・・

いつも、貼り絵や書、ゴム印などを駆使してセンスよく、しかも楽しい絵手紙を送ってくれる友はパッチワークの名手らしい。 彼女とは便りの交換だけで会ったことはないのですが、生き生きと前向きな手紙にいつも感心するばかり・・・ 

今夜の月は明るく輝いていますが、明日はもしかしたら、雨月になるかもしれません。 せいぜい月見団子でも頂くことにいたしましょうか・・・?? 
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「フランダースの光」展

2010-09-18 | あれこれ
残暑と新涼が交差しているとはいえカラッとした空気はまぎれもなく秋。 そんな爽やかさに誘われて、渋谷Bunkamuraミュージアムへ出掛け、気になっていた「フランダースの光」展を見てきました。

19世紀末から20世紀初頭にかけて、フランダース地方の小さな村に形成された芸術家コロニーでの質の高い創作活動の中から生み出された作品展ということでした。 膨張する都市の喧騒から逃れ、緑豊かな田園風景の中で制作をすすめた画家たちが長閑な環境の中で描き上げた作品なのだとか。 象徴主義から印象主義迄の作品の中に自然と人をやさしくとらえた心和める作品があったように思います。柔らかな緑の色と、木や草のタッチを楽しく見て回りました。 表現主義となると・・・残念ながらちょっとついていけない・・・・

倉敷美術館のための作品をヨーロッパ各地で収集するために尽力した児島虎次郎が、一時期このフランダースの地で絵を学んでいたことがあるということで、彼の作品も展示されていました。
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戸隠奥社参道杉並木

2010-09-14 | ペン画スケッチ
緑に悩みながら(それでも、どこかで楽しみながら・・・)色塗りが終わりました。 今回の戸隠への旅はいくつもの偶然が重なったラッキーな旅となりました。

今、人気上昇中のパワースポットとは知らずに出掛けたのですが、JR東日本の「大人の休日倶楽部」のコマーシャルでこの参道を行く吉永小百合さんが9月から放映され、そのためかこのささやかなブログへのアクセスが急増しびっくりしています。

また、先日はN先生から『あのうずら屋さん(お蕎麦屋さん)の絵、なかなか良いですよ。 うずら屋さんのご主人にポストカードを送ったら喜びますよ。』との電話を頂きました。 うずら屋さんのご主人とは以前、先生が全国のお蕎麦屋さんの絵を描かれていた時に、うずら屋さんを描かせて頂いて以来、ご主人からお蕎麦の絵を先生のもとに定期的に送ってくる、というお付き合いが続いているのだそうです。 これもまた、なんという偶然でしょう!!(早速、ポストカードにして今日送りました。 喜んでいただけると嬉しいのですが・・・)

なかなか進まなかったこの杉並木の色塗リは、N先生から電話が入った途端に勢いづいて~(何とも単細胞) 結果はともかく、自分としては久しぶりに気に入った作品となりました。

F8  セヌリエ
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ようやく秋・・・

2010-09-11 | あれこれ
台風が過ぎ、やっと秋らしい風が吹いてきました~~ そして、夕焼け空にはうろこ雲・・・ なんだかホッとしてしまいます・・・ 猛暑の夏もこれで終わる・・・

元気で秋を迎えたいものです
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戸隠奥社への杉並木

2010-09-07 | ペン画スケッチ
『奥社参道の中間にある随神門をくぐると雰囲気ががらっと変わりますよ。』と、奥社入口まで車で送って下さった宿坊の主の神主さんに言われ、期待して参道を歩くこと約20分。 朝8時とはいえ、参道にはすでに沢山の人々が歩いていて、なるほど最近パワースポットとして人気上昇中の戸隠神社なのだ~、と納得。

宿坊の主の言葉通り、萱葺き屋根の厳かな随神門の先は樹齢数百年を経た杉の大木の並木が続き、正に神秘の雰囲気に満ちていました~~ 高さ30メートルを超える杉の木々が天を覆い、気持ちの良い木漏れ日を作ってくれ(途中に急な石段もありましたが)清々しい参道が奥社まで続いていました。 

パワースポットなどとはつゆ知らず、ただ涼しい信州に出掛けて来たつもりでしたが、奥社周辺にはたくさんのハイキングルートが整備され、杉や白樺などの木立の中、森林浴を楽しみながら戸隠古道を辿るという、予想外にラッキーな旅となりました。 しかも、戸隠へ行く途中、善光寺横の美術館で魁夷と原田泰治の作品を楽しむという素敵なおまけまでついて大満足!!(館内のカフェがこれまたしっとりとよい雰囲気で、しかも美味しかったのです!)

さて、今回は神秘の杉並木を描くつもりでしたが、大勢の参詣人を描き入れたらなんだか、ちょっと・・・ 古代からの信仰の聖地が、現代では多くの人々に門戸を開いた新しい形の信仰の山となっているということなのかもしれませんが・・・・・??

杉並木はなかなか手ごわく、色塗りにも手こずりそうです・・・

F8  セヌリエ
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稲刈り始まる・・・

2010-09-04 | あれこれ
猛烈な暑さの中、近くの田では稲刈りが始まっています。 散歩道沿いの農家では8月末から始めてもう収穫も出荷も終わってしまったのだそうです! 稲の暑さ障害は特になく、ただ収量が少し減ったかな??とのこと。 稲の価格は今年もまた落ちてしまい、農業では食べていけない、息子には農家はとても継がせられない・・・とおじいさん。

庭も畑も手入れが行き届いていて、入り口にクスの大木が生い茂っている立派な農家のたたずまいに、農家としての働き手がしっかり育っているのだろう、と勝手に想像していたのですが、農業は80歳のおじいさんとおばあさんが2人でやっていて、息子さん夫婦と2人のお孫さん達はそろって外に仕事を持っているのだそうです。 後、10年もしたらこのあたりの様子は変わってしまうだろうな・・・とは寂しい限り・・・ 現に稲ではなく雑草が生えている田も所々目につきます。 この稲田の風景に魅せられてここに住んでいるのに・・・

「政権が代わって、前より少しは良くなったんじゃない?」と聞くと、『ぜんぜん、だめだな』とのこと。 普通の規模の農家は立ち行かない、稲作も大規模ならなんとか・・・というのが現状なのだそうです。 散歩道で出会うと、いつも家では食べきれないから、と新鮮野菜を持たせてくれ(野菜高騰の折、大助かり、有難く頂いてはいるのですが・・・)なんとも複雑な気持ちになってしまいます・・・

折しも、民主党の代表選の模様が連日マスコミ中心に騒がれていますが・・・一体この国はどこへ行こうとしているのでしょう??
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戸隠中社

2010-09-01 | ペン画スケッチ
猛暑が続く中で9月を迎えました~~ ぐ~たらしながら食欲は落ちず・・・またも、一回り大きくなってしまったような気がします

先日の「東京36景」の講評会で、ピリッとし(??)、なんとか色塗り完成いたしました~~

F8  セヌリエ

                              

講評会は、それぞれの作品に対し、厳しくも率直なコメントが相次ぎ、大変有意義でした。 まだ、手直しが効きそうな人、これからじっくり取り掛かり、完成が楽しみな人・・・が多い中で、一応完成してしまい、『これから手直しは無理ですね』と、天の声が下ってしまった私 マァ、仕方ないか・・・気がつけばいつも初めてのモチーフに挑戦しているのですから・・・ 性懲りりもなく実験作の冒険ばかり・・・(手馴れたところで勝負するのは避けたい・・・なんて、生意気なこと・・・)

今回は問題作が多かったように思いますが、結局「線」と「色」の問題が主だったような気がします。 後1カ月、仲間たちがどう作品と取り組んで仕上げるのか、結果が楽しみです。
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