縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

ホテルのロビーから

2008-12-28 | ベトナムスケッチツアー
旅の最終日、ホテル出発の午後5時までは自由時間。 提灯が並ぶ店先でスケッチさせてもらった後は、ホテルのロビーでゆっくりティーブレイク。 

窓の外を眺めると、何度となく歩いて渡った、チャンティエン橋が見えます。 フォン川を境に分かれている王宮や市場のある旧市街とホテルやレストラン街のある新市街を結んでいます。 

日本を発つ前に、ササッと描き用に、用意したスケッチブックに1枚も描いていなかったことに気が付いて、ちょっと描いた1枚です。

15x25  アルシュ


       ☆   ☆   ☆  ☆  ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆  ☆   ☆  ☆
 

さて、いよ、いよ2008年も残り少なくなって参りました。 今年も大いにスケッチを楽しんだ1年でした。 来年は5月に個展開催を控えており、更に楽しみながら、少しでも納得のいく絵を描いていきたい、と考えております。 ブログを通して、多くの皆様に絵をご覧頂きまして、本当に有難うございました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 

どうぞ佳いお年をお迎えください。


コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

ただいま~

2008-12-24 | ベトナムスケッチツアー
無事にそして、元気でベトナムから帰国しました

私にとって今回は、戸惑いと楽しさが半々のスケッチツアーだったな・・・というのが正直な感想です。

戸惑い1・・・涼しい気候(秋の服装で、と言われてはいましたが・・)と、又もや雨模様の天気(1日だけ30度を超す真夏日がありましたが)お天気屋の私にとっては、いまひとつテンションが上がらず・・・・

戸惑い2・・・ベトナムの京都とも言われているフエには、王宮をはじめとする風格ある建造物群が世界遺産として登録されている、とのことでしたが、実際は王宮の半分以上が破壊されていて、残った建物も?? スケッチポイントを探すのに一苦労・・・エッ、アレッ?? マサカ~~~状態・・・

戸惑い3・・・街中の道路にはバイクが走り回り、排気ガスで喉や目が痛くなり、ついに、マスクを手放せないまま街中を歩くことに・・・

戸惑い4・・・ベトナム戦争を粘り抜いた人々の国は、戦後30年以上を経た今もなお復興は遅々とした歩みの中にある模様・・・昼間から路上でたむろしている多くの若者の姿に胸が痛みました・・・

それでは、絵は描けなかったか、というと、一応SMを入れて7~8枚は描いていました・・・ひとえに、スケッチ仲間から頂いたパワーのお陰、と感謝あるのみ・・・しかし、これが描きたい!!と強く引かれて描いた絵があるかというと・・???

とはいえ、ホテルは快適、お料理はどれも口に合って美味しく、またもや、食べ過ぎの心配まで。 その上、なんと、誕生日のお祝いまでしていただくという、大きなおまけまで付いて、年甲斐もなく大感激!! 添乗員のNさんの気配りに感謝!!

それでも・・・やはり・・バリに続いて、どこか不完全燃焼気味・・・の感は否めません・・・

これから、忙しい日が続く年末年始ではありますが、少しづつ色塗りをして、1枚づつUPしていきたいと思います。

       
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

ベトナムスケッチへ行ってきま~す

2008-12-17 | ベトナムスケッチツアー
いよいよ、出発です!! ベトナムはフエへ。 帰国は23日の予定

ベトナムはいつか行きたいと思っていた国の一つです。 あの、過酷なベトナム戦を戦い抜いた、粘り強い人たちに、言い知れない敬意をずっと抱いておりました。

戦禍の跡はあちこちに残っていることでしょうが、ベトナムの人たちが築き上げた歴史と文化をこの目でしっかり見て、自分なりにベトナムの美しさを描いてきたいと思っています。(なぜか、柄にもなく、これまでにない神妙な気持ちになっています。)

ベトナム在住の竹尾さんから頼まれた、カレンダー用のA4特厚光沢紙も買ってきました(用紙探しにckさんにお世話になりました~)。 なんと100枚入りですので、ズッシリ重いです。 かの地で素敵な絵をガンガン描いている彼女のために、お役に立てて光栄?? 彼女とはホーチミン空港で合流、とのことですが、あの軽やかなタッチと繊細な色使いをなんとか盗みたいもの・・・と思っています・・・

N先生からは、個展用に全紙を描くように、とプレッシャーが掛かり(きっとサクさんやアキちゃんにも同じプレッシャーが掛けられているはず・・・)、一応、用意はいたしましたが・・・・・描きたくなるような場所に出合えれば・・のこと・・・

K子先生からは、『蓮の花を描いて来てね~』と。

皆様に、いいご報告ができることを祈って、行ってきま~す。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

散りもみじ 

2008-12-10 | ペン画スケッチ
今年の紅葉スケッチは、どうしても黄葉を描きたかったのです。 昨年の京都では、全身が包み込まれるような紅葉を求めて金戒光明寺の溢れる紅葉を描いたのですが、もう一か所素敵なスポットがありまして・・・京都御苑の大イチョウの散りもみじ・・・

黒い玉砂利が敷き詰めてあるお庭に、温かく豊かな黄色の絨毯が散り敷き、御所の松の緑と見事に調和して素敵な空間を作っていて・・・何とも印象的で、忘れがたい光景でした。 

そして、今年の夏の終わりに神奈川の県立近代美術館で開催されていた、秋野不矩展での彼女の作品群の中で多用されていた、温かで深い味わいの黄色の世界に魅了され・・・ で、今年の紅葉は、黄色だ~~とまたもや単純に思い込んでしまったのでした・・・そして、あの広がりを描くにはやはり、全紙しかない・・・と。

しかし、しかし・・・これ程手間が掛かるとは思ってもみませんでした~~~ それでも、やっと、何とか描き上がって、ヤレ、ヤレ、ホッとしています。  当たり前のことながら、不矩さんの深い黄色には遥か遠く及ばず・・・

全紙  アルシュ 
コメント (10)
この記事をはてなブックマークに追加

師走

2008-12-07 | あれこれ
黄葉スケッチにようやく、目途がついてきました・・・出来はともかく・・・
なんだか、とっても、シンドかった!! 前回のクラスからたっぷり4週間、何とか描けるだろうと、どこかで、たかをくくっていたのでしょう・・罰があたったかのように、少しも進まず、、、、 こんなことは初めてでした・・・

で、気分転換に新宿へ。 10日後に迫ったベトナムスケッチも気になって、世界堂であれこれ画材を調達しに・・・ 新宿はやっぱりに若者の街、どこもかしこも若者が渦巻いていて、不景気風など微塵も感じられません。 夕闇が迫ってくるとあちこちの広場には美しいイルミネーションが輝き、クリスマスムードもいっぱい!!

さて、これで気分はベトナムスケッチモードに切り替え、といきたいところですが、黄葉スケッチ、もうひとがんばりします。


タイのパコーンさんからメール。 やはり飛行機は急用がある人優先で、出発は17日に延びた、と。 17日に私はベトナム出発ですから、今回は残念ながら会えず、次回を楽しみに待つことに。 それにしても、世界のあちこちで物騒なことが起きてきていますね・・・
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

ナ、ナント・・・ (2)

2008-12-03 | あれこれ
 
昨日、タイの国際空港は占拠が解かれたようですが、タイの二人からは、まだ連絡がありません。 3日に航空会社から、連絡が入ることになっているそうですが、こちらに未だ連絡がないということは、今のところ、先行きが読めないでいるのでしょうか?  今回無理なら、旅は年末に変更する、といっていましたが・・・

この時期無理して来なくても、日本への旅は春の桜の頃がいいと思うのですが、その頃はこちらが個展間近で、気ぜわしい頃・・・?



何年か前までは、時々一緒にゴルフを楽しんだり、食事を共にしたりしていた、夫の友人が、なんと、アルツハイマー病になってしまわれたとか・・・久しぶりに電話したところ、奥さまが出られて、あれこれ大変な日常を話され、言葉もなかった・・・と夫。 その友人と同い年ということもあってか、夫は余計ショックを受けたようで、なんだか今一つさえない顔をしています。 老いはいろいろな形で、そっと忍び寄ってきていることに、あらためて気付かされた思いがしています。 

家のリフォームはともかく、新築などもってのほか、介護付き老人ケアハウスを考えた方がいいのか・・・などと、一気に気持は後ろ向き・・・ 

しかし、個人差があるし、我が家は野菜と玄米小豆ご飯で、バッチリ元気、大丈夫!!(全然関係ない・・??) そして、そして、アタシは大丈夫!! なにせ、「絵筆」という、特効薬をもっていますから!!



写真は筑波山の紅葉?風景です。 黄葉スケッチは遅々として進まず・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

晩秋の笠間

2008-12-01 | ペン画スケッチ
先週、ちょっとした用事があって、笠間へ行ってきました。 家から車で往復5時間は、いささか疲れましたが、素晴らしい晩秋の山里の中のドライブは久しぶりに心が解放される思いがして、楽しめました。

笠間は、日本3大稲荷の一つの笠間稲荷や焼き物の笠間焼、そして日動美術館などがあることで知られている、古い街です。

時間の余裕があれば、日動美術館で開催中の[フジタとモンパルナスの仲間たち」展をのぞこう、と予定をしていたのですが、到着したのがお昼時。 

まずは腹ごしらえ、と笠間稲荷前の、石挽き手打ち蕎麦で知られるお蕎麦屋さんで「古式吹き寄せそば」を注文。 これは太さがうどん位もあるコシの強いおソバで、エビ天が5つのっている天せいろのようなもの。 新ソバの風味も十分味わえました。 周りを見ると、みなさんおソバと一緒にいなり寿司も注文している様子・・・メニューを見ると、ソバの実入りいなりと・・・で、太いおソバでかなりお腹がきつくなっていたのですが真似して注文してみることに。 ふつうのおいなりさんにソバの実が入っているのだろうとの予想は見事に外れ、なんと中身はおソバ!! そして、中には3角のソバの白い実が顔をのぞかせている、というものでした。 これがまた、アゲに甘辛の味がよくしみ込んでおソバと一体になっていてなんとも美味!! その後はぶらぶら笠間稲荷や陶器店、そして肝心の用足しに回ってしまい、美術館には行けず・・・

笠間稲荷には、菊祭りで大賑わいの中、懸崖仕立ての菊に囲まれ、長い竹が何本も天に向かって伸びている假谷崎省吾さんのオブジェがドーンと置いてあって、ビックリ!!??? ちょっと場違いのような気も・・・ 1300年以上もの歴史ある街も、こうして少しづつ変身を試みているのでしょうか・・・??

笠間焼は、これといって特徴がないのが特徴・・・と言われている一方、伝統に縛られず自由に活動できる、として全国から多くの陶芸家が集まって作陶しているのだそうです。 そして、なんと、益子焼のルーツでもあるのだそうな。 陶器は好きですが、わたしはどちらかというと、萩焼の優しい色と、肌合いの方が好きかな?

混雑する国道6号線を避けて、筑波山の東側を大きく回りながら、、星空の中家路につきましたが、ちょっと足を延ばせば、茨城にも見る所がたくさんあります!!

SM ワットマン
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加