縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

根津から谷中・日暮里へ

2008-04-30 | 絵日記
東京文京区の根津神社では目下「つつじ祭り」が開催中と聞き、暖かな陽気に誘わ
れてつつじを描きに行ってきました。

根津は以前、「ダンボール娘さっちゃん」や「丁子屋」などの作品を描かせて
もらった、私の好きな街の一つです。 いつもは静かな根津神社の境内は、参道に
ずらりと屋台が並び、大賑わい。ところが、つつじ苑の横手のお稲荷さんは、見物
客も少なく、ゆっくりスケッチできました。

帰りは、根津から谷中までのんびり、アレコレ名物?を買いながら、(こういう
買い物、だーい好き!!!)東京の下町散歩を楽しんで日暮里まで。

家に帰って袋を開けてみたら、なんとも、やっぱり主婦の買い物! それらを
チョッとスケッチしてみました。 
つつじスケッチは後ほど・・・
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新宿御苑の寒桜

2008-04-26 | ペン画スケッチ
又も雨にたたられた13日の新宿御苑の桜スケッチ。 4月と言うのに、この日は
2月の陽気とかで、寒い上に冷たい雨!! 背筋がゾクゾクしてきて、たまらず
早々に退散。

で、これは、3月に下見に訪れた時の寒桜です。 空一杯に広がる枝に濃いピンク
の花が見事に咲きそろっていて、ひときわ目を惹かれました。花を開く前にしっか
りガードしている蕾の力強いこと!! 実は私は花は今まさに開かんとする蕾が好
きです。

全紙 アルシュ
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高校同期会

2008-04-24 | あれこれ
オリンピック開催年に集まることになって3回目の高校の同期会に出席してきま
した。 過去を振り返るのはあまり好きではなく、この手の集まりは大方避けて
いるのですが、自主独立の精神に溢れた仲間は個性的な面々が多く、ちょっと
のぞいて見ようかな、という気になります。

前身は旧制中学ということもあって、クラスの中で女生徒が占める割合は、2割ほ
ど。どこを向いても詰襟の男子に囲まれ、さぞやモテタかとおもいきや、なぜか、
そんなこともなく、表向きはひたすら受験勉強に明け暮れ??るクラ~イ高校生活
でありました。とはいえ、当時の話を聞いてみると、それぞれが自由にそれなりに
青春を謳歌していたようです。かく言う私はというと、クラスにはただ席をおいて
おいていただけ、暇さえあれば、校庭の隅に立てられた部活長屋に入り浸り、部員
のみんなとポーカーをしていた思い出しか浮かびません。

年に一度文化祭になると、サァ、英語劇をするのだ!(一応英語部ということなの
で)と張り切って、ハムレットなどシェイクスピア劇など演じるのに大童。(今思
えば冷や汗もの!知らないということはなんと大胆なことができるのでしょう!)
あのT大をはじめ有名大学に進学した先輩達も指導に来てくれて、夏には本栖湖で
合宿(勿論顧問の教師の引率付き)てなわけで、クラスの男子は目に入らず・・

しかし、今回出席して、お互いに顔も名前も朧ながら、卒業名簿に載っている自分
のクラスの面々と話してみると、これがなかなか面白いのでした!!

貧乏学生だったので真夜中羽田空港で誘導灯の掃除をして学費を稼いでいたH君
は、大手銀行の役員となっていたのに、会社の経営方針と合わない、とサッサ
と辞めて、自分で仕事をはじめたとか。 高校時代クラリネットばかり吹いていて
授業にもろくに出ていなかったのに、見事K大に合格し、みんなをアットいわせた
O君は、大学に入っても、授業には出ず、もっぱらアルバイトをしながら日本中を
旅し、旅先から授業料を振り込んで卒業。今も自由業?  やっと、結婚し初めて
の子供の出産で奥さんを病院に送り、翌朝には子供の顔を見れる、と楽しみにして
いたら、あろうことか、病院からの連絡で母子共に亡くなってしまった、という
なんとも辛い目にあったというS君。5年後に再婚してまだ下の子が大学生なんだ
よ、参ったよ、いい加減楽したいのに・・・とぼやく事しきり・・・他にも色々話
を聞いて、文才があれば色々取材して小説にできるくらい、それぞれが波乱万丈の
人生を送っていたのでした。

クラスで共通に盛り上がったのは、入学して初めての定期試験で英語(クラス担任
の教科)は、勉強した範囲からは問題が出ず、結局クラスの半分以上が0点!!
だったこと。あれはひどい、あれから俺は英語を諦めたね、なんて言う者も何人
か。 エッ、そうだったの??私は7点だった、と言うと、其れはスゴイ、という
ことに。 アハハ、いい時代でした・・・

前回の集まりから4年の間に亡くなった仲間も何人かいて、黙祷の代わりに
「千の風になって」をみんなで歌う一幕もありました。我がクラスでは、現役で
T大に合格、卒業後は、横浜の横丁で古本屋のオヤジをしている、というユニーク
なキャラの彼もその一人となって、ビックリ・・・

4年後また元気で会いましょう、ご同輩!!
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バリ島描きまくり大画集! Web版

2008-04-21 | バリスケッチツァー
遂に「バリ島描きまくり大画集!」のWeb版が完成いたしました!!
バリの踊り子に引き続いてご紹介できるとは、なんと間がいいのでしょう!!

大雨の大歓迎を受けたあのバリ島スケッチツアーが懐かしく思い出されます。
悪条件をものともせず、ひたすら描きまくったN先生はじめ同行メンバー達の
力作をどうぞご覧下さい。

また、出張に続く出張の超多忙な中、すっきりと見やすいWeb版を作成して
下さったったckさんに心から感謝いたします!! ありがとうございました!

バリ島描きまくり大画集
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バリの踊り子

2008-04-16 | バリスケッチツァー
遅ればせながら、昨年12月のバリ島スケッチツアーで線描のままにしていた、
踊り子の絵にやっと色を塗りました。

なかなか、色塗りに取り掛かれなかったのは、このモデルをしてくれた11歳の
女の子が、なれない絵のモデルに緊張してしまったのか、なんと吐き気をもよお
し、遂にダウン。 それを目の前でしっかり見届けてしまって、こちらもなんだか
気分が悪くなり・・・というわけで、この絵を見る度に、あの時のことが思い
出されて、ずっとスケッチブックにはさんだまま・・・・

ところが、新宿教室のS田さんが、遂にこれから描く絵のテーマを美人画に絞る
ことを宣言。そういえば、彼女、新宿御苑の大島桜の美人画もさることながら、
バリの踊り子も素敵な雰囲気で描き上げていたな・・・と思い出し、色塗りして
みる気に。

極彩色の民族衣装の色塗りは思いがけずに楽しくて、我ながら意外。ずっと、
この手の絵は苦手だと思い込んでいたのです。

それにしても、自分の描く絵のテーマと早く出合いたい(見つけ出したい)もの
です。

F4 セヌリエ 
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豊田堰の春(2)

2008-04-11 | ペン画スケッチ
今年の春のお気に入りスケッチポイントは豊田堰!!

久し振りに楽しめた桜スケッチに気をよくして、又もや天気の良い日に足を運び、
今度は土手に背を向け、斜面に2段に植えられている桜の木々が天を覆いつくして
いる姿を背景にして描いてみました。 畑にはトラクターが入り、いよいよ夏野菜
の植え付けが始まるようです。

視野を遮って雲のように咲いている桜をどのように描いたらよいのか・・
初めは枝だけ描いて、後は桜色を載せればいいだろう、と考えていたのです
が、やはりペンを入れないとなんだか締まらず、結局後から細くペンを入れてみま
した。

ところで、今朝の新聞で野坂昭如氏が、エッセイの中で桜について一言述べて
いて、チョッと面白いので少々長くなりますが引用してみます

「桜といえば咲いている姿にも増して、散る様を思い描く。桜吹雪という言葉に
象徴されるように、風にのって散る美しさが語られる。春は風の強い季節でも
ある。花は風に散る。

 散る姿をながめ、潔いと感じるのは勝手だが、花にしてみれば、パッと咲き、
パッと散るのが必ずしも望ましい姿であろうとは思わない。のんべんだらりと
咲いていたいかもしれない。人間の勝手で早く散るのは良しとするのは迷惑な
ことに違いない。
・・・・・
 僕の好きなのはしだれ桜。又は山桜だ。時に思わず惹かれて立ち止まって
眺めいってしまうような一本の樹に出逢うことがある。視線に支えられること
なく、「無」で咲くとでも言うのだろうか。孤独な姿を、美しいと思う。桜の
樹の下には屍が埋まっていると人は言う。人間の嫉妬である。桜はそれほど
妖しく淋しい。見上げると目がくらみそうになる。風に散る花片はまるで故里
へ戻るようだ。・・・・・」

これまで桜を「妖しく淋しい」などと考えたことすらなかったので、野坂氏の
この見方、とても新鮮な驚きでした・・・・ みなさんは桜にどんな想いを
お持ちでしょうか・・・・? (エッ、わたし?? 私はもちろん花より団子!)

F6  アルシュ
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豊田堰の春(1)

2008-04-09 | ペン画スケッチ
うららかな春の陽射しの日々が続いた先週、遅ればせながら桜スケッチに
出掛けました。 

この近くにも隠れた桜の名所がありまして、いつもの散歩コースのひとつ、小貝川
に掛かる豊田堰も桜の季節になると注目を浴びるスポットの一つとなります。

地元の人々は家族や友人達とお弁当を囲んで桜の花の下でのんびり過ごし、中には
活きのいいグループが、バーべキューの道具一式を車に積んでのりこみ、あたりに
良い匂いを漂わせて盛り上ったりしています。 知る人ぞ知る桜の土手は混雑する
こともなく、スケッチものんびりできました。

F6 アルシュ
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心あそばせた日

2008-04-03 | あれこれ
冷たい雨が降った3月最後の日、行って来ました、ホテルオークラ東京ベイ。
1ヶ月前から予約を入れていた、ココロも体もリフレッシュ「ランチ&エステ
プラン」

バリスケッチツアー以来、すっかりはまったエステ。 お台場のホテル日航では
あまりの高額に引いてしまったのですが、今回はランチもついてお手ごろ価格。
これといったストレス解消法のない(ストレスなんかあるのか、などと家人は言う
かも・・でも、これでもそれなりにあるのですョ・・・)自分への、ささやかな
プレゼント。 次は5月に同じ企画があるそうな・・

アロマエステですっかり、リラックス。その後はフレンチのランチ(中華と和食の
3タイプから選べる)を堪能している内に、雨も上がり日がさしてきてラッキー。

その後は、ジャグジー風呂を楽しむ、という連れの彼女と別れて、銀座松屋で開催
されている“ターシャ・テューダー展”へ。気になりながら外出する気になれずに
いた3月でしたが、やっと最終日に滑り込みセーフで間に合ってホッ!!

絵本作家でありながら、30万坪の庭を作り、日常の家事を楽しみながら92歳
の現在も手作りの生活を続けている彼女の生き方は、憧れです。

全米で愛されているという彼女の描く絵本も売り場に陳列されていましたが、
これはパスして、彼女の生き方がわかる写真集と手作りジンジャーブレッド
クッキーを購入。(こんな簡単なクッキーくらい自分で焼いたらいいのに、と
ターシャに睨まれそうな気になりながら・・・)

お皿を洗ったり、お料理したり、庭仕事をしたりの家事が大好き、と笑う彼女に
「あ~ァ、主婦にも定年が欲しい!」なんて、夫を横目にため息ついたりしている
自分がちょっと恥ずかしい・・・(??) 日々の生活をもっと丁寧に生きて
いこう、なんて、その時は思って帰宅したのでありました。
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