縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

野に瞬く星

2017-06-23 | あれこれ
紫陽花の季節ですね。 散歩の行き帰りの道沿いに、そしてご近所の庭に、様々な形や色をした紫陽花が満開です。 豪華な大輪の紫陽花の傍らに小ぶりの紫陽花がひっそりと咲いていたりして、飽きずに散歩を楽しんでいます。 花(ガク)をびっしり付けたまあるい大玉の紫陽花もいいですが、私はどちらかというと、ガクアジサイが好きです。 ガクに囲まれてびっしり並んだ小花は、お星様のようにも見えます。

今日図書館に行ったら、カウンターの上に沢山の紙の紫陽花が咲いていました。 「素敵ね!」と係りの人に言葉を掛けると、『良かったらお好きなものをどうぞ。』と!! この町の図書館には、折り紙が得意な男性司書の方がいらして、時々折り紙教室も開かれているらしい、、、





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墨に泣いて胡粉に頼って・・・💦

2017-06-19 | 日本画あれコレ
毎日「筑波の春」とにらめっこの日々を送っています・・・ なんだか浮ついた画面になってしまった感じがして、画面全体に薄く墨をかけてしまったのが失敗の始まり・・・ 墨は魔物・・・思いもよらず手を焼く羽目に・・・ またまた例によって、塗っては洗い、洗って塗っての繰り返し・・・ そこで、ダメ元~~と胡粉を薄く、薄く引いて・・・ ようやくなんとか落ち着いた画面に・・・なったかなぁー

F25
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カモくん、出番ですよ!!

2017-06-15 | あれこれ
一週間ほど前の夕方、小貝川の手前に広がる田んぼ道の散歩に出かけました。  そろそろカモくん達が田んぼに入ってセッセと働く時期になったのではないか・・・と。

すると、思っていた通り、いました、いました~~  広い田んぼの網で囲われた3枚ほどの田んぼの中に、まだ羽が白い子供のカモが。 近寄ってみると、田んぼのアチコチから姿を現して、こちらに向かって泳いでくるのです! きっと、餌をもらえると思ったのでしょう。 まだ、幼いカモ達が餌場に小さな体を寄せ合ってひしめいている姿は本当にカワイイ!! 夏の暑い時期に雑草を食べたり、虫を摂ったり、安心安全の有機栽培米の立役者です。 

今年も美味しい新米を分けて頂けるのを楽しみに、彼らの成長と稲の成長を見守っていきたいものです。
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足元に花(6)蛍袋

2017-06-10 | あれこれ
梅雨入りしてすぐに、梅雨の晴れ間!! 気温は30度近くありますが、窓から吹き込む風が気持ちよく感じられます。

我が家の一輪挿しの花は、もっぱら夕方の散歩で見つける野の花です。 昨日からドクダミに変わって薄紫色のホタルブクロがひっそりと俯いて咲いています。「釣鐘草」とも言われていますが、ホタルブクロの方が感じが出ている気がします。

一週間ほど前の毎日新聞の朝刊の俳句のコラム「季語刻々」でこんな句が紹介されていました。 

  「をさなくて蛍袋のなかに栖む」 野澤 節子

この句に、コラムの主の坪内捻典氏は、『以前に大学生とこの句を読んだとき、幼いホタルが袋の中にいる、と読んだ学生がいて、ちょっと驚いた。  彼は「をさなくて蛍」までを一気に読んだのだ。 --中略--  今日の句の主人公は、さて、なんだろう。  作者自身の心だろうか。』


この花はいかにも梅雨時の花らしく、湿った感じがします。 鈴蘭に形が似ていますが、鈴蘭よりはるかに大きくて、中はたっぷりしています。 鬱々とした気持ちを抱えてもぐりこむには心地いいかも・・・  
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足元に花(5)

2017-05-31 | あれこれ
新緑を楽しんでいる合間に真夏並みの暑い日に見舞われた5月も終わろうとしています。 今年の夏も猛暑になるのか~~と、考えるだけで怖ろしい・・

ゴーヤの緑のカーテンは目下グングン成長していて、毎朝窓の下を見るのが楽しみなほど元気です。 我が家の居間のエアコンはかれこれ10年以上経ち、そろそろ買い替え時・・・ エアコンの風に当たるのが苦手なので、なるべく使いたくないところですが、昨年はそんなことは言っていられぬほどの暑さに参って、エアコンさまさま状態・・・ 家電量販店を覗いてみると、省エネで直接風が当たらないなど高性能の新商品も出てきているらしい・・・
本当は、エアコンに頼らない生活が夢なのですが・・・

最近、我が家ではサマータイムを取り入れて、朝は5時半頃に起き、夕食は5時~6時に済ませ、その後いつもの散歩に出て、早めに就寝という生活パターンにするようにしています。 2週間ほど経ちましたが、早朝にアレコレ家事を済ませられるので、なかなか調子がいい気がします。 と言いながら、自分でもいつまで続くかなぁ・・・と自信はないのです。 もとはといえばこのサマータイム、大相撲の中継をゆっくり見たいために、考え付いたものですから 稀勢の里の休場は残念でしたが、今日高安が大関に昇進して、お相撲もますます面白くなってきました~~

昨日の夕方の散歩で、ドクダミの花を見つけました。 叢の中に純白の4弁の花びらを静かに開いて群れ咲いていました。
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気が付けば桜・・・・

2017-05-23 | 日本画あれコレ
「平山郁夫 私のスケッチ技法」の中で、解説者の村木明氏との対談が本の重要な内容の一部として載っていて大変勉強になりました。 デッサンあるいはスケッチの即写性について、またモチーフによって描き方、捉え方が違うということについて、スケッチの実際ーーどこから描くか・・・・など、など・・・興味が湧く項目が7項目に亘って続く中で、"スケッチと本画との関係について”に、これまでいま一つ分かっていなかった、スケッチの生かし方を知った気がして、なんだか嬉しくなりました~~

目の前にあるモチーフなり対象をただ忠実に写し取るというのではなく、スケッチの段階で構図から省略もデフォルメも同時に行われている・・・こういう場合はスケッチの段階でそれが本画に直結しているのだそう。 また、それとは反対に部分的なスケッチの集積から作品を作り上げることもある。 そして、頭の中で構想したものを、現実のモチーフを借りて作品化していく場合もあったり、スケッチの蓄積があれば、色々な方法で本画を制作することが可能になってくる・・・・のだとか

平山郁夫はどんな時にもスケッチブックを持ち歩き、目の前のものを時と場所と対象によって、時に速写で、時にじっくり時間をかけて描き分けながら、ひと時も無駄にすることなくスケッチされていたそう・・・  

まるで別次元の人の話ですが、せめて自分の絵に取り入れることができるなら・・・と貧しいスケッチブックを開いてみると・・・やたらと桜スケッチが多いことに気が付きました~~ 毎年春になると桜ばかり描いているのです・・・ 桜の花がまあるいボールのように固まって枝先で咲いている姿が愛らしくて・・・そして、よく見ると空に舞い上がりたそうな様子をしている花びらがあったりして、そこに桜の花の心を感じたり・・・

ということで、これまでの桜スケッチをもとに、「筑波の春」を描いてみました~~ 一応「オール青山美術展」を意識しています。 

冒頭の絵はF25の1/4の部分です。 まだ、まだ手を入れる必要がありますが、チョッと一休み・・・
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そうだったのか・・・・・

2017-05-09 | 日本画あれコレ
4月に入ってからずっと、平山郁夫氏の著書を集中的に読んでいます。 何故もっと早くに出会わなかったのか・・・と、後悔することしきり。 

桜だよりが聞かれ始めた3月下旬のある日、図書館で偶然手にした「平山郁夫画集 日本の道を描くI・Ⅱ」を手にしてパラパラとパージを繰って見ているうちに、次第に平山氏が捉えた豊かな日本の自然と風景に引き込まれ、更に巻末の平山氏の解説を読んで、平山氏の幅広い知識と見識、そして柔らかな感性と求める心の深さに触れた思いでいっぱいになりました。 早速その二冊を借りて帰り、じっくり観て、読みました。 凄い方だ!! 

そして、これ迄抱いていた平山氏に対する私自身の誤解と未熟な一人合点を深く反省。 というのは、平山氏の奥様は芸大の同級生だった方で、卒業制作作品では奥様が一位で平山氏は二位だったのだとか・・・ しかし、結婚を機に奥様は絵筆を折り、ずっと平山氏のサポート役に徹した・・ 才能ある奥様はそれでよかったのだろうか・・・?と平山氏の話が出るたびに、一人私の中で引っかかっていたのです・・・ ところが今回のことで、奥様は平山氏の大きさをご存じだったのだ!!と心から納得。 

そこから「平山郁夫 私のスケッチ技法」から「別冊太陽 平山郁夫」、「ぶれない」、「絵と心」、「平山郁夫の世界」・・・と立て続けに読んでいます。 机上には未読の「生かされて、生きる」、「群青の海へ」、「西から東にかけて」などの文庫本が並び、まだまだ楽しみ??(実は大変耳が痛く厳しい話ばかり・・・)が続きそうです。

平山氏の作品の原画の何枚かは10年程前に北杜市の友人の山荘に遊びに行った折りに、「平山郁夫シルクロード美術館」を訪れ、拝見したことがあります。 「シルクロード行くキャラバン(東・西)」、「楼蘭遺跡を行く(日・月)」など、灼熱の太陽や天空高く輝く月光の中、砂漠をラクダのキャラバンが進む姿の作品でした。 なぜ、日本画家がシルクロード?と内心不思議な気がしたことを思い出しました。

もう一回は、ムサビに入学した翌年、「日本画学習研究会」なる会主催の京都、奈良への旅で、日本画画材を製造している会社や墨の製造業者を回る勉強会?に参加した際、奈良の薬師寺にも寄り、その玄奘三蔵院に奉納された「大唐西城壁画」の堂々たる何枚かの大作を真近でじっくり拝見しました。玄奘三蔵法師が中国の長安からインドのナーランダ僧院へ辿り着くまでが描かれた壁画とのことでした。 砂漠の夜空がラピスラズリの群青で表現されている、と知りその高額な費用を思って驚いたことを思い出します。 純白のエベレスト山と群青色の空の荘厳な美しさも印象に残っています。

平山氏は昭和20年8月6日に広島で被爆(15歳だった)、その後も白血病の不安を抱えながら、画家としての道を求め続けたそうです。 平和への祈りと、広島への鎮魂と生命を希求してやまない気持ちから、玄奘三蔵を思ったのは天啓とでも言えるかもしれません。 国禁を犯してまでの強い信念と仏法への希求をもって、シルクロードを超えた玄奘三蔵は平山氏の姿と重なります・・・・

画家として活躍する一方で、東京芸大の学長を2度にわたって務め、また損傷しやすい文化遺産を守るために「文化財赤十字」の活動を提唱され、実際に海外にある日本美術作品の修理保全やアンコールワット遺跡の修復活動などの実現に力を尽くされたそうです。

読みやすく分かりやすい文章に助けられて、久しぶりに読書を楽しんでいます。 そして、「オール青山美術展」の作品にも少しづつ手を付け始めました。 
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足元に花(4)

2017-05-02 | あれこれ
一昨々日切ってしまったことをチョッピリ後悔したジャーマンアイリスでしたが、昨日の猛烈な春の嵐でやはり切っておいて良かった~~と。 

切った時には硬い蕾だったのが、勢いのよいこと・・・なんと今日は花を開き始めました。 ところが・・・驚いたことに、去年までの花とは全く違う花が咲いたのです! 紫と黄色の豪華な花だったのが、白い花弁の先に細かなフリルがついて、フリルには紫色の縁取りが品よく入っているのです・・・ これはこれで美しいのですが、あの紫と黄色の花はどこに消えてしまったのでしょう??? 突然変異というには余りに不思議で、キツネにつままれてしまったような気分です・・・
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足元に花(3)

2017-04-30 | あれこれ
アヤメが咲きました。 すくっと延びた細い茎の先に濃い紫色の花を咲かせているスッキリした姿に、こちらも思わず背筋を伸ばしてしまいます。 昨日の夕方、急に強風が吹き荒れ、雨が降り出すという荒天に、慌てて花を付けた茎を切り、花器に活けて一安心したのですが・・・未だ硬い蕾を付けたジャーマンアイリスの力強い茎も一緒に切ってしまったのはいささかやり過ぎたかな・・・と、今日の明るく穏やかなお天気に、葉だけ残ったアイリスの姿をチョッピリ申し訳ない思いで見ています・・・

ところで・・・
天気が落ち着いてきた昨日の夕方、いつもの散歩にでてみると、東の空に虹が2重に掛かっていてビックリしてしまいました~~  灰色の空に掛かる虹も初めて見た気がします・・・ 一体空では何が起こっていたのでしょう??
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足元に花(2)・・・

2017-04-28 | あれこれ
スズランとホウチャクソウが咲きました~~ 今年はホウチャクソウがスズランの勢いに負けそうで、スズランの葉の陰でひっそりと咲いていますす。 (スケッチではホウチャクソウを主役にしました~~) 葉色はどちらもほとんど同じやわらかな若緑です。 そして、どちらも蕾を開きながら、白さを増していきます。 スズランは真っ白に、ホウチャクソウは白緑気味に・・・ 爽やかな新緑の風に揺れる姿が可愛いくて、見ていて飽きません・・・

明日から大型連休が始まりますね!! この地域の農家は一気に田植えをする時期です。 ほとんどの田にたっぷりと水が張られ、活気ずいてきました。これからは、稲の成長を楽しみながら田んぼの中の道を散歩するのが楽しみです。

みなさん、楽しいゴールデンウイークをお過ごし下さい!
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