ヤシカマット124G用のワイコンとテレコンを手に入れました。
二眼レフ自体あまりメジャーなカメラでなく、ヤシカの場合ブランドももう無いですし、京セラもカメラ事業を撤退してしまっているので、本体以外のアクセサリを探すのは一苦労です。中古カメラ屋を徘徊するということをあまりしないので、僕は日本国内で探すことを半分あきらめています。
じゃあどうやって入手したかというと海外オークション大手のebayです。中古カメラをオークションで買うのはそれなりのリスクを伴うわけですが、海外ともなると更に不安があります。実際ebayではヤフオクほど商品の写真が詳細ではないことも多いですし、実物の確認は不可能に近いですので、殆ど賭けのような気持ちで入札しています。今回もそうでした。
一応出品者の説明では、未使用新品ということでおそらくデッドストックだったのだろうと思われますが、届いた品物は予想通りというか、新品の奇麗さとは言い難いものでした。まあ昔のものだし、期待して買ったわけではないですけどね。
ワイコンの方はなぜかヴューレンズも撮影レンズも前玉後玉がべたべた触ったかのようにものすごく汚れておりました。クリーナーとペーパーでちまちま掃除する事5分ほど。汚れを落としてみるとレンズ自体は中々奇麗なもので、ほっと安心しました。問題はテレコンのほうでした。ワイコンのような汚れは無かったものの、ヴューレンズ、撮影レンズ共に中玉に毛細血管のようなカビらしきものが生えておりました。撮影レンズは中玉の70%くらいに見られたので、これは撮影に影響あるだろうなとちょっとガックリもんです。
しかし、どのレンズも傷に関しては全く見当たらずやはり未使用品なのだろうなと思います。付属のケースもめちゃくちゃ奇麗でこっちはほんとに新品みたいでした。一応メイドインジャパン、手抜きは感じられません。
ワイコンに関しては非常に良いのは、最短撮影距離が50cmまで縮まることです。パララックスの心配があるので慣れが必要でしょうが、寄れるのは助かります。1mだともうちょっと寄りたいなと思う事が何度もあったので。最距離で撮影する場合、標準の時よりも画面内に物を大きく入れられます。もうちょっと広角にしたいとだけ考えていたので寄れるのは嬉しい限り。
テレコンは逆に最短撮影距離が2mとなります。室内では非常に使いづらいですが、屋外で寄らないで撮影する分には問題ないでしょうね。まあ僕の場合まずメンテに出そうと思うので使用は後になりそうですが。
気になったこともいくつかあります。一つはビューファインダー装着時、標準に比べてピント合わせが若干やりづらくなること。これはどちらのレンズに関してもそうでした。小さいですし、コーティングもないので仕方ないかもしれません。もう一つは、装着時の見た目。かなりごつくなります。バランスも前倒しになり悪いです。手ブレには注意する必要がありそうです。
二眼レフの情報少ないですし、参考のためにスペックも一応書いておきます。
取り付け:バヨネットマウント(内側の小さい方)
換算画角:ワイコン58.5mm テレコン112.8mm
絞り値 :変化なし 推奨使用範囲f5.6~f11 f16より絞ると周辺ボケが起ることがある
撮影距離:ワイコン0.5m~∞ 実際の距離はカメラの目盛りの半分の値
テレコン2m~∞ 実際の距離はカメラの目盛りの2倍の値
被写界深度目盛りについてはマニュアルに記述が無かったので、読み替え後のカメラの目盛り通りでいいかどうか不明
焦点距離が選べるのは嬉しいことです。二眼レフ稼働率、さらにあがりそうです。