

私が大好きな“Red Hot Chili Peppers”のベーシスト“FLEA”が自らの名前を冠したベースを作り、売り出すという話は去年から聞いていました。
今日発売されたBassMagazineにFLEAのインタビューと共にそのベースが紹介されていました。
彼がこの“FLEABASS”を作ろうと思ったのは、彼が子供たちに音楽を教えている“Silverlake Conservatory of Music”という音楽学校での経験からだそうです。
生徒たちが手にしているベースは、300ドル程度で粗悪なものが多く、FLEAに依れば「まるでオモチャみたいな造り」だそうで、彼はそんな子供たちにも手が届く価格で、かつ良質なベースを作ろうと思い立ったようです。
FLEABASSはカラフルな4色のモデルが用意されています。見ているだけで楽しくなるデザインで、男の子でも女の子でも似合いそうです。
また、標準的な34インチ・スケール(弦の長さ)と30インチのショート・スケールがあり、計8モデルになります。トップの画像で、左端の一番背の低い子が持っているのは、そのショート・スケール・モデルのようです。
低年齢の子供が弾くのには、標準的なスケールではフレットの間隔が長すぎて思うように運指ができない場合があります。ショート・スケール・モデルが用意されたのには、初めてベースを手にする低年齢の子供たちへの配慮があったのでしょう。
「金銭的に余裕が無い子供でもクオリティの高い楽器を手に入れる権利がある」
とFLEAが語ったベースの価格は、米国内では、レギュラー・スケール・モデルが499ドル、ショート・スケール・モデルが399ドルです。日本円に換算すると、それぞれ5万円と4万円ほどでしょう。付属品にギグバッグとシールド・ケーブル、それにFLEAが講師で出演する教則DVDが付くそうです。
スペックを見ても、ボディーがアルダー、ピックアップにコストがかかるハムバッキング・タイプを搭載するなど、本格的な装備を持っています。
FLEAが思いを込めたベースが悪かろうはずがありません。
日本でも販売されるそうで、YAMAHAが代理店となります。ただ定価は米国内よりやや高く、レギュラー・スケールが67,200円、ショート・スケールが59,850円です。実売価格はそれらより1万円程度は安くなるかもしれません。













ありとあらゆる持ち運べる楽器は現実問題、高価な楽器が買える人が有利であることも身にしみて感じてます。
お年玉を貯めて頑張って貯金で買えるくらいの価格だといいですね。最近の子供たちの懐事情にはうといのですが。
“FLEABASS”は、初めて手にする楽器にして、10年使っても耐えられる品質、剛性を持たせているようです。
例えば、高校生の子が初めての夏休みにアルバイトをして、自分で稼いだお金でFLEABASSを買い、練習を重ねていき、大人になっても初心に帰ったときにこのベースを手にすることができる、なんて使われ方がされたら、楽器として素晴らしいことでしょう。
最近の「お年玉」の相場はどうなんでしょう?
日本での販売価格は、ちょっと高めに設定されてしまったような気がします。
コメントありがとうございます。
親子でギターやベースを一緒に弾けたら、楽しいでしょうね。
ショート・スケール・モデルなら、小学生でも弾きこなせそうです。
FLEAは、なんでも「ベーシスト倍増計画」なる事業(?)も考えているそうです。
その計画にのってみてください♪
その少ない選択肢の一つがFLEABASSですが、来月に輸入されたら、ぜひ手にとって確かめてください♪