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【視点】ライブドア事件 堀江被告に実刑 投資家“踏み台”に厳罰☆

2007年03月16日 22時33分39秒 | 社会・教養一般
東京地裁がライブドア(LD)前社長、堀江貴文被告に下した懲役2年6月の実刑判決は、証券取引法違反罪のみで起訴された過去の事件と比較すると異例の厳罰といえる。しかし、堀江被告の犯行が一般投資家を“踏み台”にした利潤追求であり、一貫して元部下らへの責任転嫁を繰り返したことを考慮すれば、一般感覚に近い量刑ともいえるだろう。

 過去に摘発された粉飾決算事件は、業績が悪化した企業が経営破綻(はたん)を避けるため財務内容を取り繕うケースが多かった。だが、LDは「時価総額の極大化」を主目的にしていたという点で過去の事件とは大きく異なる。


 粉飾した決算データを公表して株価を上げ、企業価値を高める−。この手法は投資家を欺くことを前提に成長を遂げようとしていることにほかならず、従来の粉飾決算と比較しても格段に悪質性が高い。


 判決もこの点を重視しており、「投資者に成長性の高い企業の姿を示して投資判断を大きく誤らせた結果は大きい」と悪質性を指弾した。


 また、争点となっていた元部下の証言については「メールなど客観的証拠と符合する」としてほぼ全面的に信用性を認め、堀江被告が代表取締役として粉飾決算を了承した張本人であると認定。その上で「虚偽情報によって翻弄(ほんろう)される投資者への配慮といった、上場企業の経営者としての自覚はみじんも感じられない」と、堀江被告の姿勢を厳しく非難した。


 LD事件の後も、日興コーディアルグループが子会社の連結決算をめぐって金融庁から5億円もの課徴金納付命令を受けるなど、不正会計が次々と明らかになっている。今回の判決を単純にLD、堀江被告個別の問題ととらえるだけでなく、社会全体が法令順守と利潤追求の両立について、あらためて考え直すきっかけとすべきだ。(犬塚陽介)


【視点】ライブドア事件 堀江被告に実刑 投資家“踏み台”に厳罰(産経新聞) - goo ニュース


今日は、朝からこのニュースばかりですね。有罪判決で溜飲を下げた国民も多かったと思います。

しかし、これから高裁、最高裁とまだまだかかるんでしょうね。

決着までは時間がかかります。全部有罪になれば民事の損害賠償にもかなり有利になりますが、そうなるまでの間に資産は分散してしまうでしょう。

結局やったもん勝ちじゃないですかねぇ〜。


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