故郷は遠きにありて

降って湧いた問題にゆれる故郷を思う日々

誤算

2012-01-21 19:41:15 | Weblog
若いころの子育て中は、子供たちがそれぞれ独立したらのんびりとした生活ができると思っていた。後は自分の好きなことをして暮らせるものと思っていた。

それがとんでもない誤算だったことに気付いた。幾つになっても母親は母親。子供がもういい歳になっていても心配でしょうがない。ああじゃないか、こうじゃないかと取り越し苦労が耐えない。

イエス様の母であるマリア様のことを考える。イエス様の使命を理解されていただろうと思う。それでも肉体を持った一人の人間、どれほどの苦しみを味わわれたことかと考えると、母親になるということは女性にとっての十字架を背負うということではなかろうか。

母親業は一日24時間、年中無休で一生続く。終わりが無い。


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